雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

2019年。最下位に沈んだ理由〈4〉16連敗。

どうもお久しぶりです。

1週間間隔で上げるつもりでしたが

まあ…1週飛ばしくらい…ね。うん

と、とりあえず今回のテーマへ。


今回取り上げるのは「16連敗」

まあそりゃ16連敗なんかしたら下位に終わるでしょ。って話ではあるんですがその16連敗をした中で

個人的に最低でもココで止められたって試合を掘っていこうかなと。

それでは。始まります。


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前回取り上げた4/17のゲーム以降

少しずつ負けが混む展開になっていた4月終盤から5月上旬のヤクルト。

ただそれでも何とか2位はキープしていたんですよね。


しかし。5/14から始まった16連敗。

これにより一気に最下位に転落し

その後は1度も順位を上げられずに終わってしまいました。


ただこの5/14~6/1までの16連敗。

スコアを見てみると…


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5/14 (4-9)・5/15 (7-9) 対広

5/17 (3-4)・5/18 (6-11)・5/19(0-7) 対D(H)

5/21 (2-3)・5/22(2-3)・5/23 (0-1) 対阪

5/24(1-6)・5/25(3-10)・5/26(8-10) 対D(H)

5/28(7-8)・5/29 (3-5)・5/30(0-13) 対広(H)

5/31 (2-3)・6/1 (0-7) 対De

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1点差ゲームが6回。

2点差ゲームが3回と半分以上は勝てる可能性はある試合でした。

特に甲子園での3連戦。

ここは全て1点差ゲームですからね

1つ違えば…と思ってしまいます。が


このゲームの中で確実に勝てた。

というか勝たないといけなかった展開の試合があります。

それは5/26の対中日戦。

10連敗の中マウンドに上がったのは高梨。


その高梨を初回から打線は援護。

村上・大引のタイムリーで3得点。

しかし高梨は2回表に2ランを浴びる

それでも打線は3回に青木・山田・バレンティン三者連続ホームランで追加点を上げ引き離す──。


この段階ではね。今日こそはいける

何より三者連続ホームランもあった中ですから。更にホームだし雰囲気は最高…ながら…

高梨が4回に2本のホームランを打たれまたしても点差は縮まり…

5回にもタイムリーとホームランで失点して5回3被弾9失点の大炎上。

この日ばっかりは…高梨の問題ですよね。。


打線はその後も追加点を上げ何とか2点差まで追い上げて試合は終わりましたが

0-2や1-3とは違う2点差での負け。

何より3連発があった中負けて

よりムードがとんでもない状態になってしまったかなと。

その後の6試合はもう…選手たちも声は出てなくベンチのムードは最悪

もしこの試合を取れてても10連敗はしてるんですが…それでも

1番連敗を切れる試合は…ここだったかなと…。。


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とまあ、本日はこんな感じ。

次はこだわった起用についてお話します。それでは!



2019年。最下位に沈んだ理由〈3〉今季最初のターニングゲーム

どうも。一週間ぶりになりますね

前回はドラフト記事になりましたが

あちらは特別編。

今回からはまた、予告通りに最下位に沈んだ理由を見ていこうかなと。


そして。今日取り上げるのは

「今季最初のターニングゲーム」

前回。今度はターニングゲームについてお話するって言っていましたからね。

本日はそのゲームについて。


そしてその日とは…

4/17の阪神戦になりますね。

負けた試合では無いんですがとある“策”を失敗したのもあって引き分けに終わった試合です。

それでは…振り返っていきます。


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ブキャナンが8回まで2失点で抑え

打線は8回にようやくバレンティンの2点タイムリーで追いついて

迎えた9回裏の攻撃。


先頭の村上が内野安打で出塁。

そして中村が送りバントを決め1アウト2塁のチャンスで…廣岡。

今季ここまで無安打の廣岡の打席で2ストライクから

ジョンソンの暴投で1アウト3塁に。

そしてその後1球高めに外して2-2。

ココでヤクルトベンチが取った作戦は「スクイズ」。


当日のブログにも書きましたが

個人的に作戦としては良かったと思うんですよ。

ある程度バントも出来る選手ですしここまで打てていないとなるとこういう策に出るのは有り得ること。

ただココで…空振りしちゃったんですよね。。

コース的にはストライクゾーンのパワーカーブだったんですが

完全に腰が引けての空振り…。。


スクイズをする上での話なんですけどあの日の廣岡のバントの仕方は「送りバント」の仕方だったんですよね。

スクイズならば極論を言うと体がベースに被さるレベルで行かないと行けないんですよね。

1番やっちゃダメなのは空振りですから。

上げたり、スリーバントでの失敗もダメですが

上げた場合はワンチャン戻れますし

スリーバントも打者はアウトになりますが2アウト3塁の形は残ります

そうなると1番3塁ランナーが死ぬ確率が高いのは空振りなんですよね。

挟殺プレーミスくらいでしか塁に残れませんからね。

やっちゃいけないランキングとしては

空振り>打ち上げ>ファール含めた転がし失敗ですから。


結局この試合は延長にも差し掛かり結果としては引き分けに終わりましたが…勝ちパターンを使い切った&勝てた試合だったので

個人的にはこの試合で勝てなかった事から歯車がズレ始めたかなぁと。


ただ1つ。

廣岡を責めている訳では無いです。

あくまでシーズンの流れとしてズレ始めたのはここかなって話なので。


実際。廣岡自体もこのワンプレーがあったからこそ後半戦は息を吹き返したと思ってますから。

廣岡に取っても大きな経験になったと思います。

今後はああいうケースになった時。

〈廣岡選手にスクイズ

という策がベンチに一瞬も浮かばないような選手になって欲しいです。

廣岡なら打って返してくれる。そんな信頼をされる選手になって欲しいですね。


今回は初のターニングゲームについてでした。

次は…16連敗中の絶対勝たないと…というか勝てた試合を振り返ります

2つ目のターニングゲームですね。


それでは今回はここまで。

では!また!








令和初のドラフトは…120点!満点以上の神ドラフト!

どうも。一週間ぶりくらいですね。

いやー。今日のヤクルトファンは…テンション高いんじゃないですか?

かく言う私もその1人。

ひっっさしぶりに最高のドラフトをしてくれたんじゃ無いでしょうか。

ま。とりあえず。一先ず落ち着いて

指名選手を振り返っていきましょう!


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ドラフト1位

【奥川 恭伸】投手(星稜高校) 右・右


言わずと知れた今年のBIG3

3球団競合の末に…

高津新監督が見事引き当てました!

2年生の段階でU-18にも選出され

3年生の今年は

夏の甲子園で準優勝。

勿論U-18にも選出され、そこでの投球で更に評価を上げた選手です。


甲子園でのMAX球速は154キロ。

そして変化の大きなスライダーにチェンジアップ。140キロ前後のフォークも持ち、時折カーブもありますね

ストレートはスピードだけではなく球威もあり俗に言う空振りを取れる真っ直ぐ。

スライダー・フォークでも空振りを取れますし高校通算でも脅威の奪三振率を誇ります。

更に更に。コントロールが良いんですよね。直球、変化球共に。

1試合通して2個出さないくらいの確率。投球スタイル的に早いカウントで勝負する投手なので

四球が少ないってのもありますが

動画を見ても要求通りに来ている確率が非常に高いです。


高校生ながら下半身も結構出来上がっていますし場合によっては開幕一軍ローテってのもありえます。

ただまあ…出来れば2年目から本格的にー。って形が理想ですね。

無理はさせて欲しくないなと。それ程の逸材ですからね。


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ドラフト2位

【吉田 大貴】投手(日体大) 右・右


最下位のウェーバー特権。

実質ドラ1レベルの投手を無事獲得できました。

本来は先発ですが今年は国際大会でセットアップとして結果を残し。評価を挙げた選手です。


ストレートはMAX151キロ。

投球フォーム的にはソフトバンクの東浜に似ていますね。

ゆっくり足を上げて溜めて投げている感じがそっくりです。

良さとしてはしなやかなフォームから繰り出す威力あるストレート。

軌道もキレイですねー。

そして落ちる球とスライダーで空振りを取り制球も安定しています。

こう見てみると奥川と似ていますが

吉田の場合は1年目からローテに食い込んでもらいたい投手ですね。

というか普通に入ってくると思いますよ。今のヤクルトのローテなら。


ドラ2という形にはなりましたが力はドラ1レベル。1年目からの活躍に期待ですね。まさに即戦力右腕です。


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ドラフト3位

【杉山 晃基】投手(創価大) 右・右


こちらも即戦力右腕です。

創価大という事は小川の後輩。

MAX球速は154キロ。

スライダー、フォークの変化量も大きく真ん中からワンバンするくらい落ちるフォークも投げており

かなりロマンのある本格右腕。


動画を見た感じかなり球持ちも良い投手に見えますが課題は制球面。

ちょっと暴れていますよね。

球に力はありますが明らかに外れる球も目立つのでそこは気になりますが

フォームがまだ定まっていない感じなのでプロの指導次第ではある程度制球面も改善しうるかなと。

吉田同様に1年目からローテに食いこんで来て欲しいです。


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ドラフト4位

【大西 広樹】投手(大商大) 右・右


3人目の即戦力右腕ですね。

身長は少し低めですが下半身がガッチリしています。

今年プロアマ戦で阪神オリックス戦で登板し12イニングを1失点と好投

MAX球速は148キロですが多彩な変化球と特徴的なステップで球速に変化を出し空振りを取れる投手ですね


四死球率は若干高いですが

打ち取る投球も出来る投手なのである程度まとまった成績は残してくれそうです。

何となく大下に似てるタイプかなとは思いますが是非先発で使って欲しいですね。

もう先発・中継ぎを転々は勘弁…。


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ドラフト5位

【長岡 秀樹】内野手 (八千代松陰) 右・左


5位でようやくの野手指名。

高卒の俊足好打のショートですね。

小柄ながらパンチ力もある選手ですがそのパンチ力が徐々に上がっているようですね。

ZOZOマリンのスタンドにもぶち込んでいましたしそれこそ打球に角度を付けるようにしているのかなと。


ただこの選手は…守備が凄い。

守備範囲は勿論。深い位置からの送球(肩の力)もスローイング精度も素晴らしい。

後はプロの打球に早い段階で慣れられるかですね。


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ドラフト6位

【武岡 龍世】内野手 (八戸学院光星) 右・左


走攻守揃った高卒ショート。

U-18にも選ばれておりドラフト中位で消えると言われていましたが

身長が少し低い(178cm)ってのと悪い所は無いんですが特出する良さが無かった為にか残ってくれていました

ただ本当に武岡は掘り出し物だと思いますよ。


全体的に荒削りではありますが

坂本勇人二世の呼び声もあり

2.3年二軍で結果を残して一軍で〜って流れも見えるくらいには良い素材系の選手だなって感じです。

幸い今の内野陣は若いですし焦らず出てきて欲しいですね。


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とまあ振り返ってみましたが…

いきなり1年目から活躍しうる即戦力右腕を3人と高卒の大物右腕。

そして高卒ショートを2人獲得。

いやぁ…文句の付けようが無いくらいの素晴らしいドラフトでした。

2年後。3年後が楽しみです。

あわよくば。2020年。新人王が…出てきて欲しいですね。


ここまで読んで下さり

ありがとうございました!

それではまた来週〜!









2019年。最下位に沈んだ理由〈2〉大下の配置転換によって崩れた中継ぎ体制。

一週間ぶりぐらいの投稿ですね。

まあ多分これくらいのペースになると思います。


そして第2弾は…

【大下配置転換によって崩れた中継ぎ体制】

個人的に今年一番最初のターニングポイントはここかなぁ。。

ターニングゲーム自体はこの前の試合なんですが…それは次回。

今回は崩れた中継ぎ体制について取り上げていこうかなと。


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今年もシーズンが開幕し5月中盤までは何とか2位をキープしていたんですよね。

まあ理由としては4月中盤の中日戦まで開幕カード以外に連敗をせず

徐々に貯金を作れていたからなんですが…それを崩してしまったのは

4月18日の大下先発だったのかなと…


と言うのも安定して勝てていたのは中継ぎ体制が取れていたからだと思うんですよ。

登板過多にはなっていましたが

勝ちパの梅野・近藤・石山。

接戦でのハフ・マクガフ・五十嵐。

そして敗戦処理・ロングで大下・風張


まあ風張はまだ昇格して早々&何故か使わなかったので風張には疲労蓄積がいかないままでしたが

この形で上手く回っていたんですよね。

ただ寺原の故障により空いた先発枠で中継ぎの大下を先発転向。

これによりこの体制が崩れました。


勿論。大下が好投したらそのまま上手く回っていたかも知れませんが

先発調整もろくに出来ないままでの起用でしたから…無理があったかなと…。

そしてその先発登板の出来を見て田端コーチが怒り。そのまま抹消。。

いやー。この流れに関しては本当に謎だったんですよね…。

結局1年間大下の起用法をグラグラにしたまま終わったので

大下自身も調子が戻らずにシーズン終了。ちょっと…可哀想だったなと


そして風張がイマイチ敗戦処理・ロングを上手いこと出来ず…その後は

中澤・坂本・久保・田川・中尾・大下辺りを打たれたら落として…の繰り返しでコロコロ入れ替える展開に。


更に大下が抜けた事により起きた悲劇はもうひとつ。

と言うかこっちが本題です……

単純にね。駒が1枚かけたので

これまで登板過多の中継ぎ投手により登板量が増えてしまう形に。。


そして壊れた石山…五十嵐。

そこからはもう梅野を抑えにするも一時は良かったんですが崩れ始め…

石山が再昇格もインフルエンザで2度目の抹消になり抑えはマクガフ…そしてハフ。


こう考えるとやっぱり

中継ぎの疲労蓄積が増え回らなくなってしまったのは大下の配置転換からだったかなと…。

勿論。あくまで個人的な意見ではありますがチームとして1つ目のターニングポイントだったかなぁ……。


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今回もここまで読んでくださりありがとうございました!

次回はドラフト記事になると思うので「最下位の理由」シリーズは1周飛ばしですかね。

では。次回のドラフト記事でまた会いましょう!!



2019年。最下位に沈んだ理由〈1〉折れた三本柱

どうもお久しぶりです。

シーズン終了記事にて話した

定期的にシーズンを振り返る記事

第1弾になります。


そして第1弾の内容は。

【折れた三本柱】


今年ヤクルトは何がダメだったのかで1番あげられるのは勿論…先発陣。

開幕から期待していた三本柱。

小川・原・ブキャナンが全て折れ…

結局エースは石川…ってシーズンになってしまったんですよね。

実際どれほど先発陣が酷かったのか

ここで振り返ってみます。


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【2019年先発登板成績】

※10登板以下は試合数のみ。


小川 26試合 5勝12敗 防御率4.57

原樹 12試合 3勝7敗 防御率4.86

ブキャナン 18試合 4勝6敗 防御率4.79


石川 23試合 8勝6敗 防御率3.84

高橋 19試合 4勝6敗 防御率5.85

高梨 14試合 4勝7敗 防御率6.78

山田 11試合 5勝4敗 防御率4.24


スアレス(4)寺原(4)清水(3)田川(3)

館山(2)大下(1)山中(1)星(1)平井(1)


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まあ…これは酷いですね。

期待していた三本柱で借金13。

しかも原とブキャナンは年間通して投げきれず。

投げきった小川も散々な借金7。

もはや落とさないといけないレベルだったんですが投手コーチの意見もあって使い続けた結果が…これ。


結局10試合以上先発をして

貯金を作ったのは石川と山田大のみ

まあこれじゃあ…ある程度中継ぎが良くても勝てませんよ。

山田も後半になって出てきましたし

年間通して勝てる投球をしていたのは石川のみでした。。


更に言うと三本柱と同じくらい期待外れだったのは高梨でしたね。。

秋吉との交換トレードで加入し1年目からローテーションを期待された中で開幕してすぐは良かったんですが

その後はまあ…ボコボコ。。

結果として最後は中継ぎ登板になり…本末転倒って形になりました…


そして改めてチーム単位の話に戻りますが。

チームQS率37.06% 

これもまあとんでもない数字ですね

12球団の中では10位タイなんですが

そのタイ&下は…初回下ろしが多い横浜とオープナーをしていた日ハム。

こう考えると普通に投げさせて40%を切っているのは一大事です。

選手的には50%を超えていたのは4人

原・小川・ブキャナン・スアレス


スアレスに関しては投げれば良い成績を残していたんですが

あまりにも怪我が多く退団濃厚。

そしてブキャナンも年俸を考えると来期の契約は不透明…。


こう考えるとやっぱり来季はより

小川・原がちゃんと投げて…

高梨が復活して…

高橋・田川らが成長して…

石川・山田がシーズン通して試合を作れるか……。

なんてのは流石に

現実的じゃありません。


まあこう見たら分かると思いますが

どう考えても先発が足りませんよね

育てるのも大事ですが

今季はFAで美馬・十亀を調査中。

両選手共に行使した場合は絶対に取って欲しいですね。

100イニング投げられる先発は取らないといけないですよ。この層だと。


後ろは結構いるだけにね…

今季最下位に終わった要因。そして

来季への課題の先発陣。

ここを高津監督がどう回すのか。

必見です。


今回はここまで。

ここまで読んで下さいありがとうございました!






〈19・9/28〉2019年最終戦はサヨナラ勝ち…!

ヤクルト 2-1 巨人

勝 梅野(2勝3敗4s)

敗 鍵谷(2敗)


試合感想です

【投手陣】

小川は5回無失点。


スライダー系統の球は高く時折

捉えられましたが今日はストレートが良かったです。

立ち上がりから140キロ中盤は出ていましたから。

来季はね。もっとこういう投球を増やして欲しいですね

今シーズンは振るいませんでしたが最後の二試合は良く投げられましたから。

感覚を忘れず来季こそは2桁勝利を…


高橋は3回1失点。


今シーズン最終登板は中継ぎで。

やっぱりストレートは速いですし今季中盤ぐらいから効果的に使え始めたスライダーを交えながらの投球。

浮いたストレートを捉えられ1失点こそしましたが

良さも十分出せていたかなと。

やっぱり変化球を使えるようになったのは大きいですね。

来季以降も変に球種は増やさず今ある球を磨いていって欲しいです。


マクガフは1回無失点。


かなり荒れていましたが

アウトは全部三振。

球の力自体はありましたからね。

最終登板って事もあり力も入っていたのかな


梅野は1回無失点。


梅野も荒れていましたね。

変化球はまるで良い所に来ませんでしたがストレートの力で三者凡退

まあやっぱり最後の登板は…力が入るもんなんでしょうね。


【打撃陣】

1番太田は4打数1安打1打点1四球


プロ初のサヨナラ打!

インコースの球をライト線への1本

久しぶりに引っ張って強い打球を打てましたね。

ナイスタイムリーでした!

トレードで加入しヤクルトでは1年目

そんな中で規定には達しませんでしたが90試合337打席で.251。

どうしても村上がフューチャーされますが太田も良くやってくれましたよ


2番青木は2打数0安打1四球


無安打で打率.297でフィニッシュ。

どうにか3割に乗せて終わりたかったですがまあそう簡単に2安打ぽーんとは出ません。

来季はまた3割以上をキープしてフィニッシュしたいです


3番山田は4打数0安打


山田も今日は無安打。

まあ今季は率で苦しみましたね。

特に得点圏では中々打てず…一時は得点圏打率が1割台にまで落ちる始末

来季は良い場面でも…打って欲しいですね。


4番バレンティンは3打数0安打


無安打には終わりましたが好守あり

ブルペン近くの打球は怖いんですが良く滑り込んで取りましたね。

ナイスプレーでした…来季も。

またヤクルトのユニフォームを着たバレンティンを見たいですね。


5番雄平は4打数0安打


3打席目までは全て安打性。

元々。山口と相性は良いですし合ってはいましたが飛んだコースも良くなかったですね。

雄平は…結局シーズンを終えたらまずまずの数字にはなるんですよね。

2桁本塁打も達成しましたし。

ただ今年は…得点圏打率ですね。

結局2割ギリギリでのフィニッシュ

4月は得点圏でも打っていたんですけどね。現に打点トップの時期もありました。

ただその後、極端にチャンスで打てなくなり…チームとしても痛かったですね。


6番村上は3打数0安打1四球


センターフライは上手いことバットに当てましたが

押し込みが足りずに伸びず。

まあ体の開き的にもあそこからは持っていけませんね。

結局今年は36本96打点でフィニッシュ。

いやぁ…文句無いでしょう。

打率こそ低いですが年齢を考えてもまだまだ細かい所はこれから。

十分すぎる力を見せてくれました


7番廣岡は4打数2安打


マルチ安打でどうにか2割乗せ。

ノーノーを止めたのが開幕から安打が出ず記録を作ってしまった廣岡ってのも何だか面白いですね。

でも本当にあそこから良く2割10本に乗せましたよ。

まだまだ好守共に荒いですが

来季こそは。規定打席に乗るくらい頑張って欲しいですね。


8番松本は2打数0安打


無安打には終わりましたが

シーズン終盤はスタメン出場も多く

バットの方でもまずまずの結果を残してくれましたね。

来季以降も期待できる&したい捕手です


途中出場選手は

山崎(守)塩見(守)古賀(守)濱田(打)荒木(打)中山(打)


塩見が内野安打1本。

古賀がバスターヒットと送りバント

荒木が内野ゴロ感に1打点を上げました。


えー。

今年も長いようで短いシーズンが終了いたしました。

残念ながら最下位という結果に終わってしまいましたが

ある程度若手が上でやれそうな所を見せてくれたのは嬉しいですね。

全体的に野手ばかりなのは気になりますがそんな中でも

投手では高橋・梅野。この2人かな

梅野は疲労が気になりますが…

来季以降2人にはぜひ頑張って欲しい



そして今後のブログ投稿について。


少ししてドラフトがあるので

その記事も上げると思いますが

今年は何故最下位になってしまったのか。と色々と振り返る記事を書かせてもらおうかなと思います。

投手陣だったり野手陣だったりターニングゲームだったり。

全7~9回くらいになるでしょうが

定期的に上げていくと思うので

気になりましたら是非。そちらの方もよろしくお願いします。


そして本当に。

今シーズンも最後まで読んでくださいありがとうございました!

それではまた!近いうちに!





〈19・9/25〉とにかく制球力が……。

ヤクルト 0-12 中日

勝 梅津(4勝1敗)

敗 田川(1勝2敗)


試合感想です

【投手陣】

田川は5回1/3を5失点。


まあ4回までは無失点でしたが

初回からボールが高かったです。

球の勢いがあった序盤だったので抑えられていましたが5回の連続四球を皮切りに失点。

それでもこの回を1点で止められたのは良かったですね。

結局6回に本格的に捕まりノックアウトにはなりましたが

今後はダメなりにも最小失点に抑える試合を増やしたいですね。


坂本は0回2/3を1失点。


まあ坂本も制球難。

田川のように球が高いではなく

要求通りに来なかったです。

逆球だらけでしたしあれでは…。。


平井は1回6失点。


高めに抜ける球はほぼ無かったんですが…低めを意識しすぎてなのか

低すぎる球を連投。

ストレートの制球がつかなかったので決め球のフォークも生きずボコボコにされましたね。


大下は1回無失点。


フォークは浮いていましたが

全体的なまとまりはあり、

今日投げた投手の中じゃ1番コントロールは…良かったかなぁ。

それくらい今日はコントロールが悪いリレーでしたから。。


【打撃陣】

1番濱田は4打数0安打


プロ初の1軍スタメンは1番で。

まあもう消化試合ですし恐らく1番で使うんだろうな。とは思いましたが

プロ初のヒットは出ず。

うーん。まあ完全なるかち上げスイングでしたね。

最近はフラレボもありますがそれにしても上半身が伸びすぎてたかなと…。まあ…。

1発を狙っていたんでしょうけどね。


2番塩見は4打数1安打1盗塁


安打後盗塁を決めた塩見。

とにかく1日1本出ればね、

長いスランプにもならないですし

継続して打っていって欲しいですね

今季はあと一試合ですがそこでもしっかり1安打は打ちたいです。


3番山田は2打数0安打2四球


無安打ながら2四球。

まあ盗塁をしたかったんですが

出来たケースは8回のみ。

そしてそこでも逆をつかれ上手いことスタートを切れず…。

まあもう盗塁王も厳しいですからね無理に走らなくても良いかなと。


4番雄平は2打数0安打1四球


打ち気が強かったですね。

2ボールからよくわからない難しい球を引っ掛けてのショートゴロ。

ショートは京田ですし転がすならやっぱり一二塁間でしたね。


5番村上は4打数1安打


1安打放つもチャンスでは打てず。

シーズン終盤は中々ホームラン以外で打点を増やせませんでしたね。

しかもソロが多かったですし

100打点への道は…厳しいですね。


6番廣岡は3打数0安打1四球


1四球こそあるも無安打。

まあでも今日は守備の動きが良かったと思いますよ。

6回の堂上の打球もファンブルこそしましたが良くアウトにしました。


7番太田は4打数0安打


レフトフライは悪くない捉え方でしたがナゴドじゃ越えませんね。

太田のああいう打球って思ったより伸びるんでオフは逆方向へ強い打球を打つ練習もして欲しいです。


8番松本は4打数2安打


まあオーソドックスというか

素直にバットを出しますよね。

センター前ヒットなんて教科書通りの打ち方でしたし捉え方も良かった

去年のフェニックスリーグでは打撃も良かったので元々打撃は悪くないとは思ってましたが

開幕の頃はからっきしでしたからね

良くここまで戻したなと。


途中出場選手は

奥村(守)山崎(走)吉田(打)中山(打)


山崎が1四球。

吉田がレフト前ヒットを放ちました


【明日、明後日はおやすみ。】

【今季最終戦は9/28になります】