ヤクルト 3-6 日ハム
勝 有原(4勝5敗)
負 石川(4勝7敗)
試合感想です
投手陣
石川は5回2/3を3失点
一巡目は文句なし。
決め球のシンカーも低めに
集まっていましたし打たれる
気配さえありませんでしたね。
しかし二巡目。
そのシンカーやスライダーが
少しずつ浮き始め…
4回に2アウトからの3連打。
踏ん張ってほしい所でしたがね…
そして6回途中、
ピンチを作っての降板
裏に打順が回って来るので
せめてここまで投げ切りたかった…！
近藤は0回1/3を1失点
うーん。
雨の影響も無くはないでしょう
ただフルカウントからの
インローは良い球でしたからね
追い込むまでは荒れていましたが
ワイルドピッチに関しては井野の
グラブの向きも逆でしたからね…
ギルメットは0回2/3を2失点
有原に打たれちゃ
いけませんでしたね。
明らかに打撃が得意ではない
フォームでしたから。
しっかり抑えたかったです。
久古は0回0/3を無失点
追い込むまでは良かったですが
最後は甘く入りました。
スライダー系でもありませんでしたし
まあ打たれて仕方ない球でした。
石山は1回1/3を無失点
ピンチは作りましたが
スライダーの曲りが良かった。
ただ開幕当初の押せ押せでは
最近いけていませんね…
ルーキは1回無失点
力で押すところは押し
スライダーで交わす場面もあり
これが基本的なルーキです
ただ日によっては人が
変わったようになりますからね…
打撃陣
1番坂口は4打数1安打
1安打でしたが
アウトになった打席も
当たり自体は良かったですね
しっかり捉えてはいましたから
2番上田は4打数2安打1盗塁
1打席目は100点満点。
粘って内野安打で
出塁し初球スチール。
これをやってほしいんです
3番山田は3打数0安打1死球
うーん。またも背中付近に。
山田の避け方だと当たる時は
あの辺に当たってしまうんですよね
体ごと引かずに背中を見せる
避け方をしますから。まあ避け方は
一長一短ですから何とも言えませんが…
結局は心配だ…！って話ですがね(;’∀’)
4番雄平は3打数1安打1四球
ラッキーな1安打。
まあ一塁に投げていたら
セーフという見解だったので
内野安打になったんですからね。
ヒットはヒットですよ。
5番グリーンは4打数1安打1打点
振り抜くからああいった当たりも
出るんでしょうが見ていると
ガイエルを思い出すよう
スイングをしていますよね。
6番大引は4打数0安打
最終回の押せ押せムード
あそこで大引がハーフスイングを
取られてしまい切れた感じは
ありましたね…ただ微妙でした。
振ってないという審判もいるのでは？
ってくらいのハーフスイングでしたね
7番藤井は4打数1安打1打点
ファーストゴロは痛烈な当たり
ただ真正面だったんですよね…
少しでも逸れていれば長打にもなる
球足の速さでしたが…惜しかったです。
8番井野は2打数0安打
まあ打撃は仕方ない。
ただ近藤の場面での
ミットの出し方はいけません。
ワンバンの変化球に
体を入れずにただの
逆シングルでいきましたからね…
途中出場選手は
三輪(走)鵜久森(打)武内(打)
荒木(打)大松(打)星野(守)
目立った活躍は残せませんでした。
負けはしましたが最後の最後で
楽しませてくれましたね。
こういった粘りは今後に繋がります
リーグ戦でもこの粘りをしてほしい
そうなるとまだまだ順位も分かりませんよ！
