雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

(18・8/18)尽くチャンスを潰してしまい敗戦…。

 

ヤクルト 3-4 阪神

勝 小野(7勝3敗)

負 カラシティー(6勝1敗3S)

S ドリス(1勝3敗27S)

 

【投手陣】

カラシティーは6回4失点

 

ストレートの球威自体はあったんですが

変化球(特にフォーク)が高めに浮きまくりでした。

ストレートもアバウトに投げていた所で

6回に連続被弾。鳥谷の1発で止めれてたら

試合の流れ的にも分からなかったんですが

気持ちが少し切れた状態で梅野に投げてしまい連続被弾

この1球が勿体無かったですね。大きな反省点です。

 

ハフは1回無失点

 

良いコースに投げていましたよ。

制球自体は良い選手なので四球で一気に

崩れるとは思っていませんがやっぱり心配なのは

ストライクを取りにいった時。球威は無いのでね…

 

風張は1回無失点

 

コントロール自体は甘かったんですが

良いストレートを投げていましたね。

登板数も増えているんですが今なお下半身を

しっかり使って投げれている分球威があります。

去年下で主に抑えをした経験かもしれませんね。

 

梅野は1回無失点

 

梅野も制球はアバウトなんですが

やっぱり球に力があります。再昇格後は

以前に比べると制球は良いですしね。

課題は変化球。三振を奪った変化球を磨けば

より安定した投球を出来るでしょうが現状では

腕の振りでバレそうなのであんまり振ってもらえないかな…

 

【打撃陣】

1番坂口は4打数1安打1犠打

 

チャンスを広げる安打はあったんですが

チャンスでは三振。うーん打てませんね。

ただ最終回のバントに関しては微妙な作戦でした。

井野に代走を出した事により控え捕手は藤井くらい

サヨナラを目指すための代走に見えたんですが

それなら強行だと思うんですよねー。併殺の多い

坂口だったんでそれが気になったんでしょうが

ドリスでしたししっかり球を見たら四球だってあり得ましたから。

 

2番青木は5打数2安打

 

マルチヒットながらチャンスで3度凡退

一番打ちたかったのは0アウト2.3塁の場面ですね

あそこでの無失点は痛かった。中軸に繋がる所でしたから。

 

3番山田は2打数0安打3四球

 

1アウト1.2塁のチャンスで三振。

最近は勝負を避けられる場面も目立ちます

それにより本人が若干ストレスが溜まっているのか

この打席もらしくない三振でしたね。

フルカウントから高めに浮いた変化球。激甘でした。

 

4番バレンティンは4打数1安打1打点1四球

 

初回のチャンスで先制タイムリー。

その後もチャンスで3度回りましたが2度凡退

ただまあ3回の見三振は仕方ないですね…

完璧なコースに投げ込まれましたもん…

 

5番雄平は3打数0安打2四球

 

2度チャンスで回って来るも凡退。

初回の併殺打はまあセンター返しを

心掛けた結果があれだったんで切り替えるしか

ないですが最後の打席は消極的に見えましたね。

若干四球待ちしてしまい、そして直球と変化球

どっちかに張らずに両方に対応しようとしてましたから

変化球振ったらごめんなさいの直球待ちをして欲しかった

多分変化球が決まる確率のが圧倒的に低かったので。

逆方向を意識しすぎずに思いっきり引っ張ってほしかったです

 

6番西浦は3打数0安打1四球

 

0アウト1塁の場面で

最低でも進塁打は打ちたかったですねー。

相手のミスが無ければ併殺の当たりでした…

 

7番宮本は4打数2安打

 

プロ初スタメンでマルチヒット

特に0アウト1.2塁の場面で初球安打は見事

手を出すのには勇気がいる場面だったんですが

甘い球をしっかり捉えました。素晴らしいです。

今日見た感じだと課題は守備ですね…大学時代は

結構良かったんですがショートでしたからね。

何なら三遊間逆でも良かったかもしれません。

 

8番中村は2打数0安打

 

併殺打になった場面も狙い自体は悪く無いんです

捉えていなかったわけでもありませんでしたし。

ただ、飛んだコースが最悪でしたね…真正面。

結果的には痛すぎる併殺打でした。

 

途中出場選手は

上田(打)谷内(打)畠山(打)井野(走)田代(走)

畠山が代打で2点タイムリー!

井野が途中出場からライト前ヒットを1本放ちました。

 

明日の先発

石川-岩田(18:00・神宮)