雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

【2022日本シリーズ第2戦】代打内山が大仕事!土壇場での同点弾で引き分け!

ヤクルト 3 - 3 オリックス

 

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【投手陣】

サイスニードは4回2失点。

 

立ち上がりはね。良かったと思います

ストレートの威力自体は抜群でした。

ただ、変化球が使えていなかった……

抜け球が多かったので

カウントが悪くなってから変化球を中々使えなかったんですよね。

まあでも。点の取られ方自体はアンラッキー。

コースヒットだったりエラー絡みだったりと……。

少し運も無かったかなと。

 

大西は2回1失点。

 

杉本に打たれたタイムリーはね……

あれはどうしようも無いです。

インコースのシュートでカウントを作って最後は外スラで理想的に引っ掛けさせましたから。

ただ、飛んだコースが本当に…ね。

その後、気持ちを切らさずにしっかり抑えた事を褒めた方が良いと思いますよ。

 

石山は1回無失点。

 

先頭にヒットを打たれて

吉田にも安打性の当たりを打たれましたがそこは山田の好守備でアウト1つ。

そして、その後は連続三振を奪ってどうにか無失点で切り抜けました。

ただ、杉本へのラストボールなんかは意図していない抜けたフォークでしたからね。

ああいうボールは減らしていきたい

1球が致命傷になるシリーズなのでね。

 

今野は2回無失点。

 

2イニングをピシャッと抑えましたが

少し気になったのはインコースに投げきれていなかった所ですね。

若干怖がって引っ掛けていたように見えましたし。

良い時ならコースにビタビタッと投げられる今野ですから。

ああいう抜け球を見るとやっぱり本調子では無いのかなーと。

 

マクガフは1回無失点。

 

先頭の吉田を1球で抑えられたのが本当に大きかったです。

その後の内容を見ると特にですね。

スプリットが思ったコースに投げきれていなかったので先頭を出していたら

ガタガタっと行かねない投球内容でした。

 

清水は1回無失点。

 

先頭に投げるボールがなくなって四球を与えましたが

その後は踏ん張って無失点投球。

中川へのラストボールは若干高く浮いたので少し怖かったですが風にも助けられたかな。

1.2球目のフォークが良かっただけに

失投感が強かったですね。本人も謝っていましたし抜けきらなかったかな。

 

田口は0回2/3を無失点。

 

吉田から始まる所だったので

神経も使うところでしたが首脳陣としては抑えて欲しいから使ったのでね

その期待に応える素晴らしいピッチングでした。

4球目のスライダーは怖かったですけど結果的にはファーストライナー。

ただまあ…やっぱり吉田も当たり前のように芯で捉えてきますよね。

本当に素晴らしい打者ですよ……。。

 

木澤は0回1/3を無失点。

 

延長12回でしたし左右も考えて

最後は石橋を叩いて渡るように木澤を使いましたが

結果的には危ない橋になりましたね。

特に暴投がね……ベンチに入ってなかったら終わってた迄ありました。

ただ…入ったからテイクワンベース。

見ていて…本当に心臓が飛び出そうでしたよ()

 

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【野手陣】

1番塩見は4打数2安打2四球

 

初回の初球。

振っていくかなと思ったんですけど

スライダーを見逃しました。

まあ、これは塩見の考えなので文句は無いですが、少し意外でしたね。

その後2安打2四球と見事に活躍しましたし

延長10回にはサヨナラのチャンスで回ってきましたが……

ここで打ち損じて内野フライ。。

せめて上げなかったらね……また違ったんですけど。。

MVPを手繰り寄せる一打とはなりませんでした。

 

2番山崎は3打数0安打

 

守備の安定感はありますけど

この二試合を見るとあまり打撃状態は良くないのかなと。

途中で代えられるのも仕方ないバッティングでしたからね。

京セラでは青木や宮本を起用してくるかも知れません。

 

3番山田は5打数0安打1四球

 

3戦目は宮城。4戦目は田嶋。

そして勝敗は1勝1分…こう考えると

後、2試合は我慢するのかなと。

打てなくても守備は良いですからね。

バッティングに関しても…うーん。

ボール球を見逃せているならまだ良いんですけど

低めの変化球にも手が出てますし

ストレートにも差し込まれている。

1打席目に四球は取りましたが……

ああいう風に打てないにしろ

繋いでくれれば良いんですけどね。

簡単に三振したり内野フライを上げていたら……厳しいです。

 

4番村上は6打数1安打

 

良いコースにも投げられましたが

2打席目のボールは本人としては打ち損じでしょうねー。

角度が付けば……って感じでしたし

本人の反応を見ても打ち損じたーって感じなのかなと。

 

5番オスナは6打数3安打

 

2試合連続の猛打賞!!!

1打席目は緩いカーブを溜めて打って

2本目は追い込まれてから逆方向と内容もある猛打賞でしたね。

ただ、1本出たらサヨナラの場面では少し大きなスイングが目立ちました。

比嘉は…まあ仕方ないですけどね。

あのスライダーは振っちゃいます。

 

6番中村は6打数1安打

 

1打席目の右フライもよく伸びましたし

5打席目のサードゴロも安打性だったんですが共に捕られてしまいましたね。

昨日から良い当たりを打っても守備に阻まれますねぇ……。。

ただ右フライ後。オスナのタッチアップは見事でしたね。

 

話は中村に戻りますが

まあ……やっぱりリードが凄いです。

投手の失投は昨日より多かった

そんな中で上手くカバーしているように見えましたね。

インコースの使い方も上手いですし

イムリーの打たれ方もコースヒットだったりエラー絡みだったので。

中村は最大限やっていたかなと。

 

7番サンタナは3打数1安打1四球

 

バッティングに関しては

とりあえず1本出ましたし2出塁と悪くは無かったんですけど……

守備を考えたら物足りないですね。

京セラだと流石にDHでしょうけど

神宮に帰ってきてから…どうするかな。

 

8番長岡は4打数0安打1犠打1四球

 

満塁のチャンスで回ってきましたが

高めのストレートに差し込まれて空振り三振。

バントは綺麗に決めましたし守備は安定して良かったんですけど

打撃の方でも。もう少し存在感を出したいですね。

 

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【途中出場選手】

青木(打) 内山(打) 奥村(打)

並木(走) 丸山(走) 川端(打) 宮本(打)

 

代打奥村が初球のストレートを簡単に弾き返してチャンスメイク。

 

そして宮本は3打数2安打。

9回の先頭打者で粘った末に右中間へのツーベースヒット!

10回にはチャンスを広げるヒットを放ちました!!

 

そして最後は…内山。

3点ビハインドの9回

0アウト1.2塁の場面で起用されて。

2球で簡単に追い込まれたものの

1球カットした後、2球素晴らしいコースのフォークボールを見逃して……

最後は浮いたストレートを完璧に捉えて値千金の同点スリーラン!!!

 

ボールの見極め、目付け。

甘い球を1球で仕留める。思考・技術・パワー全てが光った最高の打撃でした。

状況を考えたら後ろは山田・村上と続く

3点ビハインドの9回なので

変に当てて併殺打を打つってのだけはダメだって考えで打席には入っていたと思うんですよ。

 

なのでセンター返しは捨て、

追い込まれるまでは引っ張り

追い込まれた後は変化球は一二塁間。

半速球は思い切って引っ張る感覚で見てたのかなと。

じゃないとあのフォークボールは見逃せないです。

その中で…あの打撃ですよ。。。

とんでもないです。本当に。

 

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【明日は移動日⇒京セラで3連戦です】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2022日本シリーズ第1戦】日本のエース山本を打ち崩して先勝!!

ヤクルト 5 - 3 オリックス

勝 小川(1勝)

敗 山本(1敗)

S マクガフ(1S)

 

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【投手陣】

小川は5回2失点。

 

初回からストレート主体の投球。

ただ、今日はバラツキがありました。

高めに浮くボールも多かったですし

変化球は変化球でコースに決まらない

 

投げる球が無くなって結局ストレートで押し切る場面が多かったですね。

まあでも、今日の出来で5回2失点でまとめられたのは良かったのかなと。

投げてる球からしたらもう2.3点取られてもおかしくないくらいの状態ながら

意地の粘りを見せてくれましたね。

 

木澤は1回無失点。

 

5球連続で外れた時は

大丈夫かな…と思いましたが……

1球ストライクが入って1つ落ち着いて

更に1アウト取ってより落ち着きました

まあ、ある意味木澤らしいピッチングではありましたね。

緊張も凄かったでしょうが。良く踏ん張りましたよ。

 

田口は1回無失点。

 

簡単に2アウトを取った後に

内野安打でランナーを背負いましたが

最後は杉本に対してインズバで見逃し三振を奪って無失点投球。

ラストボールのコース×威力は素晴らしかったですね。最高の1球でした。

 

清水は1回1失点。

 

イムリーを1本打たれましたが

その後はしっかり打ち取って最小失点でマクガフに繋ぎましたね。

T-岡田に対しても

若干、フォークボールが浮いたっちゃ浮いたようなボールでしたが

まあ、許容範囲くらいの高さでしたし引きずる事は無いかなと。

 

マクガフは1回無失点。

 

先頭を取れたのが大きかった。

まあ、その後1発が出たら逆転のケースにまで持っていかれましたが

杉本・頓宮を最高のボールで

連続三振に打ち取ってゲームセット。

今年も…マクガフシリーズになるか…?

 

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【野手陣】

1番塩見は4打数3安打1本塁打1打点1盗塁

 

初回に山本の初球をレフト前へ。

その後、盗塁も決めて先制点に繋がりましたし

3回の2打席目はインコースのストレートを上手く打ち返してスタンドへ。

だいぶ詰まったようにも見えましたが

上手く飛ばしましたね。

こういう固め打ちで一気に乗るのが塩見ですから。

明日以降も期待したいですね。

 

2番山崎は4打数1安打

 

7回にインローのスプリットを上手く拾ってライト前ヒット。

山本相手でしたし山崎はもう少し球数を投げさせるようなバッティングをするかとも思ったんですけど

思ったより真っ向勝負しましたれ。

 

3番山田は4打数0安打

 

縦の変化にやられて4三振。

150キロを超えるストレートには全体的に振り遅れていましたしね。

守備では1つ良いプレーもありましたが

明日は。強いボールをしっかり弾き返したいですね。

 

4番村上は3打数1安打1本塁打1打点1四球

 

6回のライトフライに関しては

バットの上っ面に当たっていましたし

打球を上げすぎて失速しましたが

8回には浮いたフォークを見逃さずにライトスタンドへ。

打ち損じする事無く。最高のバッティングを見せてくれましたね!

 

5番オスナは3打数3安打1本塁打3打点1四球

 

初回はベースに当たる?()

ラッキーな先制タイムリー。

そして2打席目には高めに抜けたカットボールを完璧に捉えてスタンドへ!

最終打席のヒットも良く打ちましたし

CS同様に打ちまくって欲しいですね

 

6番中村は4打数1安打

 

1.2打席目は悪くは無いバッティングでしたが守備に阻まれましたね。

結局、3打席目にようやく1本出てホッとしましたし

今日はリードがね……凄かったです。

要所要所での腹を括ったインコース

投手もよく投げましたが……

中村も……よく要求しましたよ。

 

7番サンタナは3打数0安打

 

チャンスで回ってきましたが

最後はアウトローに綺麗に投げ切られてしまいましたね。

守備の方でも照明に入ったとはいえ後逸してしまいましたし

明日は。しっかりと自身のバッティングを見せつけて欲しいですね。

 

8番長岡は4打数1安打

 

山本相手に悪くないコンタクトを見せていましたね。

1打席目のライトフライなんかは本当にスタンドギリギリの当たりを放ち

2打席目も安打性の当たり。

最終的に平野から1本打てましたし

自らのポイントで上手く打てていたかなと。

 

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【途中出場選手】

丸山(守) キブレハン(打)

青木(打) 川端(打)

 

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【明日の予告先発

Ys サイスニード - 山崎福 Bs 

(18:00 神宮)

 

[2022 ドラフト会議終了]今年のテーマはパワー…!?

お久しぶりです。

今年のドラフトも無事に終了。

ヤクルトの指名に関しても良い意味で

変わった事もしないしっかりとしたドラフトだったと思います。

それでは。振り返っていきましょう。

 

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[ドラフト1位]

吉村 貢司郎(東芝) 右・右 投手 24歳

 

納得のドラフト1位右腕ですね。

公言して一本釣り出来たので

球団としても最高の結果になったんじゃないでしょうか。

 

投球スタイルとしては本格派。

力のあるストレートに落差のあるフォークボール奪三振を奪うタイプ。

映像を見る限りだとスライダー系のボールでカウントも取れていますし

カウント球。決め球をしっかりと持っているピッチャーだなと思いました。

 

今年のドラフト候補の中で

1年目から2桁勝利出来る確率が高いのは誰だって聞かれたら殆どの人が吉村と答えるくらいには完成されたピッチャーです。

まさに即戦力ピッチャーですね。

 

CSへ調整中のヤクルト戦での好投でより目立った選手ですけど

大学では肩の故障もあって指名漏れ。

そして社会人2年目も指名漏れと

悔しい経験もしていた中。

3度目の正直でドラフト1位指名。

課題だった制球面も改善しましたし

努力で掴み取ったドラフト1位だと思います。

 

プロでもその力を見せて

1年目から活躍したいですね。

目標は2桁勝利+規定投球回ですが

個人的には最低でも70イニングは投げて欲しいかな…!

かなり期待していますよ!!

 

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[ドラフト2位]

西村 瑠伊斗(京都外大西) 右・左 外野手 18歳

 

ヤクルトにしては珍しい

上位での高卒外野手指名でしたね。

それもそのはず。走攻守において

スケールの大きい選手ですから。

将来性も買っての上位指名かなと。

 

高校通算54発。一塁到達4.3秒

投手としては最速147キロと

これだけで身体能力の高さは分かりますが

西村を語る上でのポイントは打撃フォーム。

 

今どきのフォームとは違い

かなりスタンスを小さく取ってリストの強さで持っていくバッティング。

王さんに似ているような感じですね

現ヤクルトで言えばサンタナっぽい立ち姿にも見えるかな。

あの打ち方で打てるって事は相当

左手のリストが強いと思いますよ。

 

スイングスピードも脅威の157キロ。

逆方向にも強く打てますし

本人の目標である吉田正尚のようになれる素材ですね。

素材系ではありますが2年もせずに上に上がってきても不思議では無いくらいの天才打者かなと思います。

 

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[ドラフト3位]

澤井 廉(中京大) 左・左 外野手 22歳

 

注目度も高かった澤井をドラ3で指名

これが逆ウェーバーの利点ですね。

 

パワーだけで言えばドラ2の西村を遥かに超えるくらいのパワーはあります。

打撃フォームや間の取り方を見ると

少し雄平っぽさも感じさせるマッチョマンですね。

 

バッティングに関しても

穴はありますがツボもありますし

指導次第ではここからより化ける可能性もある外野手かなと。

まだまだ打撃も発展途上って感じがしますね。

 

課題は守備との話がありますが

まずは打てないといけないのでね。

個人的に見ている限りだと大卒ですが西村の方が先に出て来そうかな…とは思いますね。

両選手共にパワーが売りの外野手ながらタイプは違うので。

2人がどう成長していくのか楽しみです

 

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[ドラフト4位]

坂本 拓己(知内) 左・左 投手 18歳

 

島国生まれのサウスポー。

指名に関しては素材系としてかな。

オリックス佐藤義則以来となる

奥尻島出身のピッチャーで奥尻島から

2人目のプロ野球選手らしいですね。

 

投球タイプとしては技巧派。

ストレートは最速だと146キロもマークしていますが

平均球速は130キロ中盤くらい。

空振りを奪えるチェンジアップやスライダーも持っていますが

映像を見る限りだとランナーを背負ってからの方が良いコースに集まっているように見えますね。

投球の強弱があるように見えました。

所謂ギアチェンジというやつですね。

 

ただ、まだ

ストレートのアベレージは低いので

しっかりと育成して3.4年後に出てくれば……!って存在かなと。

 

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[ドラフト5位]

北村 恵吾(中央大) 右・右 内野手 21歳

 

唯一獲得した内野手の北村。

メインポジションは三塁と一塁です。

 

打撃を見ると…クセが無いんですよ

かなりオーソドックスなバッティングフォームなんですけど

しっかり飛ばせますしミートが上手い

広角に弾き返せますし足も速い。

かなり完成度の高い野手かなと。

 

1年目から一軍でちょこちょこ起用されてもおかしくないくらい

まとまった内野手だなと思いました。

両翼も守れますしある程度守れたら

右の代打・代走から一軍定着の道もあるのかなと。

結構、面白い存在だと思いますよ。

 

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育成ドラフト1位]

橋本 星哉(中央学院大) 右・左 捕手 22歳

 

嶋も引退しましたし

育成で捕手を指名してきましたね。

 

タイプとしては強打の捕手。

大学の成績を見ても

攻守ともに波はありますしまだまだ荒削りですけど

スケールの大きな捕手になって欲しいですね。

 

バッティングが良ければ場合によってはコンバートって事もあるかもしれませんが

まずは。支配下を目指してアピールですね。

 

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と。これにて

ドラフト振り返りは終了です。

即戦力って話で言えばもちろん吉村に期待ですけど

 

個人的には西村にかなり期待していますねー。

将来的にはクリーンナップを打てる打力は持っていると思うので。

順調に育って欲しいなと。

 

それでは。長くなりましたが

今回はここまで!

 

遂に日本シリーズも土曜日から始まりますし

まずは初戦!!山本相手に食らいついていきましょう!!

 

 

 

【2022/CSファイナル3戦目】バットにボールが当たれば何かが起こる。奇跡的な大逆転勝利で日本シリーズ進出決定!!

ヤクルト 6 - 3 阪神

勝 田口(1勝)

敗 青柳(1敗)

S マクガフ(2敗)

 

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【投手陣】

高橋は5回3失点。

 

久しぶりの一軍での登板でしたし

少し不安はありましたが初回はテンポ良く三者凡退。

まあこれで上手く立ち上がれたかなぁと思ったんですが。

2回は連続四球から始まって……

結果的に無失点に抑えたものの

やっぱり今日はコントロールがね……。

ストレートの逆球が目立ちました。

変化球も思った所よりは中に入ってきたりしていましたし

素晴らしい状態とまでは言えませんでしたが。

復帰登板と考えると悪くは無いピッチングだったかなと。

球の威力なんかはしっかりあったので

日本シリーズではより良いピッチングに期待したいですね。

 

木澤は1回無失点。

 

先頭にヒットを打たれましたが

続く陽川は自慢のシュートで理想的な併殺打に打ち取ってピンチ脱出。

結果的に2本ヒットは打たれましたが

共にコースヒットでしたからね。

今後引きずるようなピッチングでは無かったかなと。

 

田口は1回無失点。

 

ストレートもスライダーもツーシーム

ある程度コースに集まっていました。

田口もヒットは1本打たれましたが

これも仕方ないような内野安打でしたからね。

その後ピンチを広げなかったのが良かったです。

 

清水は1回無失点。

 

清水もヒットは1本打たれましたが

最後は力のあるストレートで空振り三振に打ち取って無失点。

今日はストレートに威力がありました

コース的には少し中に入ってきていましたけど力が勝りましたね。

 

マクガフは1回無失点。

 

昨日は少しバタつきましたが

今日は三者凡退の投球。

やっぱり登板間隔が空いていない時のマクガフは素晴らしいですね。

左打者へのインハイのストレート。

更にはラストボールのスプリット。

全て素晴らしいボールでしたね。

ナイスピッチングでした!!!

 

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【野手陣】

1番塩見は4打数1安打1四球

 

3回にツーベースヒット。

甘く入ってきたツーシームを綺麗に弾き返していきましたね。

そして、7回2アウト1.2塁の場面でもぎ取った四球はね……大きかった。

粘りに粘って取ったあの四球は最高の四球でしたよ。

 

2番山崎は4打数0安打

 

青柳に全く合っていなかったんですが

7回の当たりは…良い所に転がりました

あの打球の弱さと一塁ランナーが塩見と考えると

ファーストが捕った時点でオールセーフになる打球でしたからね。

狙ってはいませんでしたが

昨日のドラッグバントの理想みたいな当たりになりました。

 

3番宮本は2打数1安打2四球

 

VS青柳という事で

山田に代わって3番でスタメン起用されましたが

こういう起用にね…しっかり応えるのが宮本なんですよ。

本来ならもっと緊張するような所でも

自分に求められているバッティングを貫いて1安打2四球。

青柳から打ったヒットも良かったし

浜地からもぎ取った四球もね……本当に素晴らしい目付け、バッティングでしたよ。

 

4番村上は4打数2安打1打点

 

2打席目までは

青柳に完全にやられていましたが

3打席目にライト前ヒット。

角度こそつきませんでしたがナイスバッティングでしたね。

そして……7回の満塁のチャンスでは

2-2から一塁線にボッテボテのゴロ。

もしかしたら内野安打になるかも……っていう打球になりましたが

結果は…それ以上の事が起きて大逆転

一塁ランナーの宮本も良く走っていましたね。

運が良かった面も強かったですが

村上も宮本もちゃんと走ったから3点目に繋がったんですよね。

どんな形であれ勝てば良い状況ですし

あれはあれで。ナイスバッティングだったと思いますよ。

 

5番オスナは4打数0安打

 

青柳相手でシンカー系に手を出さないようにしていたからか

かなりポイントを近めに持ってきて

逆方向への意識が強く見られましたが

溜めすぎて打ち上げちゃいましたね。

目付け自体は良かったと思います

 

6番中村は3打数0安打1四球

 

無安打には終わりましたが

8回にはダメ押し点に繋がる四球。

まあ、でも中村も高橋のボールの質は気になっていたでしょうが

思ったよりは来ていたんじゃないですかね。

チェンジアップ系がもう少し低めに集まっていれば…って所はあったでしょうが

それは今後話し合って。最終戦は素晴らしいピッチングをさせたいですね。

 

7番サンタナは2打数0安打2四球

 

2つの四球でチャンスメイク。

3試合でヒットは1本だけでしたが

その1本は本塁打でしたし4つの四球。

村上や山田もそうですがとにかく出塁してくれましたからね。

素晴らしい活躍でした。

 

8番長岡は3打数0安打1犠打

 

無安打には終わりましたが1犠打。

シーズン中の犠打数は10個でしたが

ここ2試合で2つの送りバントを成功。

そこまでバントが上手いイメージは無かったんですけど

昨日も今日も素晴らしい送りバントでしたね。

 

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【途中出場選手】

丸山(守) 川端(打)

青木(打) 内山(走) 山田(守)

 

山田が8回にダメ押し点となるタイムリーツーベース。

2ボールから2球連続でアウトハイにストレートが来ましたからね。

しっかりと捉えたナイスバッティングでした。

 

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これでCSファイナルステージは終了。

終わってみればスイープで突破…と

最高の形になりましたが

まだまだ厳しい試合は続きます。

 

日本シリーズの相手はまだ決まっていませんがしっかりと調整して。

万全の状態で戦ってもらいたいですね

 

特に先発陣は明日の予告先発

山下でしたし日本シリーズの4戦目以降の先発も気になりますね。

小川-サイスニ-高橋が3戦目までに投げるでしょうし

勝敗の状況にもよるでしょうが

石川や山下。はたまた原樹理や高梨。

どういったメンツになるのかも注目です。

 

そしてその前にあるドラフト!

ドラ1は曽谷なのか吉村なのか…それとも……。。

今年は既に6球団が公言していますが

どういったドラフトになるか楽しみですね

 

 

【2022/CSファイナル2戦目】村上に待望のCS初本塁打!更には長岡・オスナも本塁打を放ち…2連勝!!

ヤクルト 5 - 3 阪神

勝 サイスニード(1勝)

敗 藤浪(1敗)

S マクガフ(1S)

 

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【投手陣】

サイスニードは5回2/3を1失点。

 

立ち上がりはバラついていましたね。

雨や風。マウンドのコンディションも厳しいものはあったでしょうが

2回までで50球近く投げてしまいましたしどうなる…?と思いましたけど

3回からは球数も減ってきて。

逆転してもらってからは粘りに粘って6回途中まで投げてくれましたね。

良くない時はバタバターっと行くタイプなんですけど

今日は良くないのに良く粘りましたよ

ナイスピッチングでした。

 

久保は0回1/3を無失点。

 

VS中野の所で出てきましたが四球。

まあ逃げた四球では無く

良いコースには投げられていたので

状態は悪くないと思いましたが

CS初登板だったので意識しすぎないかなって言う懸念は少しありましたね。

それでも最終的には開き直って投げきって無失点投球。良く凌ぎました。

 

石山は1回1失点。

 

ちょっとグラウンドコンディションに少しやられた気はします。

明らかに変化球が抜けていましたし

かなり苦しいピッチングにはなりましたが

どうにかこうにか1失点で耐えましたね。

連投になったので明日は休みでしょうけど次回登板はしっかり無失点で抑えたいですね。

 

清水は1回無失点。

 

先頭に緩いカーブを打たれましたが

その後はストレートをコーナーに投げ込んで無失点投球。

まあちょっと雨も降っていましたし

フォークボールは中村としても少し怖かったのかなと。

ストレートの走りも良かったですし普通に力で抑えに行きましたね。

 

マクガフは1回1失点。

 

先頭の近本に対しての4球目。

あの球をストライクと言ってもらえなかったのを少し引きずってしまいましたかね。

まあそれでもバタバターとは行かず

ロドリゲスは力で抑えてそこで

もう一度テンポを掴みましたね。

中村のラストボールのインコース要求も素晴らしかったです。

 

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【野手陣】

1番塩見は3打数2安打2四球1盗塁

 

MVP2位を目指している塩見でしたが

今日は4出塁に3盗まで決めました。

1打席目の三振の仕方を見ると良くないかなーと思ったんですが

やはり1本出るとね。塩見はノリます。

明日も打ちまくって……MVP2位を目指しましょう

 

2番山崎は3打数0安打2犠打

 

綺麗に2つ送りバントを決めましたが

3回のドラッグバントは決まらず。

かなり面白い所に転がしたんですけど

少し上がったのもあって塩見もスタートを切れませんでしたね。

狙いとしては本当に良かったと思います。

 

3番山田は3打数1安打2四球

 

5回にサード強襲のツーベース。

まあ、ラッキー気味なヒットでしたが

とりあえず1本出て良かったですね。

今日は良い走塁も多かったですし

何だかんだ2試合で4四球なので。

やはりそこら辺は山田だなぁと。

ただ、明日は青柳なのでシーズン同様に宮本を使ってくるかな?

 

4番村上は3打数1安打1本塁打2打点2四球

 

3回に藤浪のアウトロー

ストレートをレフトスタンドへ持っていってCS初ホームラン!!

素晴らしいボールだったんですけど

あれを…持っていくんですか……。。

あのコースの藤浪のボールを持っていけるのは本当に村上くらいですよ。

それくらい規格外なホームランでした

 

5番オスナは4打数1安打1本塁打1打点1四球

 

5回に中押しの2ランホームラン!!

昨日同様にインコースのボールを同じように振り抜いて持っていきました。

裏をかいたのかもしれませんが

2試合連発で同じ打たれ方をすると

相手としては、やってしまった感は強いのかなと。

 

6番中村は5打数0安打

 

3回のライトフライだったり

満塁でのサードゴロなんかはまあ、悪くない打ち方だったので

無安打だったとしても心配はしていないですね。

そんでもって今日は本当に良くリードの方で頑張りましたよ。

カーブを使えなかったサイスニを良くリードしてくれました。

 

7番サンタナは2打数0安打2四球

 

初回の後逸に関しては…相変わらず。

やる気はあるんですけど

ああいうミスもしてしまうんですよね

ただ、やはりバッティングの方では

しっかりとボールをセレクトして2四球

明日もバットで貢献して欲しいですね

 

8番長岡は2打数2安打1本塁打1打点1四球1犠打

 

2回裏に粘りに粘っての四球。

昨日の最終打席を思い出すような

バッティングスタイルでしたね。

そして…2打席目は2ボールから

甘く入ってきたストレートを上手く体に巻き付けてポール際に1発!!

この1本はねぇ……本当に大きかった。

 

2-1から次にどっちが点を取るかってゲーム展開でしたからね。

そしてその後もセンター前ヒットと犠打。

2回のエラーを完全に取り返す4打席でした。

 

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【途中出場選手】

丸山(走) 青木(打)

 

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【明日の予告先発

Ys 高橋 - 青柳 T (18:00 神宮)

 

 

【2022/CSファイナル1戦目】エース小川が好投!打線もオスナ・サンタナが共に1発を放ち……快勝スタート!!

ヤクルト 7 - 1 阪神

勝 小川(1勝)

西勇輝(1敗)

 

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【投手陣】

小川は6回2/3を1失点。

 

プレッシャーの掛かるマウンドだったのもあったからか

ちょっとストレートが高かったですね

立ち上がりは球威もあったので抑え込めていましたが

6回辺りからは少し危ないボールもあったので7回途中で交代しました。

それでも要所での変化球の高さは間違えていませんでしたし

エースの初戦登板に相応しい素晴らしい粘りだったと思いますよ。

ナイスピッチングでした!!

 

石山は0回1/3を無失点。

 

7回の2アウト1.2塁のピンチで登板して奪三振を奪ってピンチ脱出。

ラストボールのストレートのコースは甘かったんですけど

力でねじ伏せてくれましたね。

ただ、跨いでからはツーベースを打たれて交代。

まあちょっと難しい起用でしたが……

7回のピンチを刈り取ったのは素晴らしかったです。

 

田口は1回無失点。

 

田口もピンチでの登板になりましたが

力のあるストレートで簡単に2アウト。

左打者へのインハイ。右打者へのインローへの制球力が素晴らしかったです

その後、近本には打たれましたが

山崎の好返球もあって結果的に無失点

まあ……良く投げきりましたよ。

 

清水は1回無失点。

 

点差もあったからか

カーブボールを増やしていましたね。

ココであまりフォークを投げない事が後々の試合にも効きますし

今後も見据えたナイスピッチングだったかなと。

 

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【野手陣】

1番塩見は4打数0安打

 

1.2打席目の打ち方は悪くなかったんですけど

その後の2三振の内容が良くなかったですね。

共に低めの変化球に手が出てしまっての空振り三振。

特に加治屋への対応は…良くなかった

ああいう三振は減らしていきたいですね。

 

2番山崎は4打数1安打1打点1盗塁

 

2回の2アウト3塁のチャンスで

甘く入ってきたスライダーを捉えて貴重な追加点となるタイムリーヒット

外寄りのボールでしたが強くインパクトして引っ張りましたね。

この4点目は本当に大きかった。

初回の3ラン1本で4回くらいまでいってたら嫌な雰囲気がしますから。

 

3番山田は2打数0安打2四球

 

無安打には終わりましたが2四球。

山田が出れば村上に繋がりますし

村上とマトモに勝負する訳にはいかないのでランナーはたまる……。

今日は村上以降でランナーを還す試合展開に持っていけましたね。

 

4番村上は2打数0安打2四球

 

村上も無安打には終わりましたが

山田同様に2四球を選びましたし

7回のサードゴロの捌きは素晴らしかったですね。

送球は少し逸れましたがそこは山田のナイスカバーでフォースアウト

打てなくてもどんな形であれチームに貢献してくれれば良いんですよ。

 

5番オスナは4打数2安打1本塁打3打点

 

初回のチャンスでインコースツーシームを捉えてレフトスタンドへ!!

欲しい欲しい先制点を一振りで持ってきてくれましたね!!

その後のツーベースも難しいボールを上手く打ちましたし

最終回の守備も素晴らしかった。

オスナがしっかり良い状態をキープ出来ているので村上もそう簡単には歩かせられなくなりますね。

素晴らしい相乗効果ですよ。

 

6番中村は4打数2安打

 

マルチヒットの活躍。

バントミスはありましたが追い込まれてからはインコースツーシーム

逆方向に簡単に転がして進塁打に。

中々右打ちするのは難しいボールに見えたんですけど…いとも簡単に進塁打を打ちましたね。ナイメイでした。

そしてリードの方でも…中村は佐藤の打ち取り方を分かっていますよね。

1人中軸を抑え込めると打線は切れるので守備面でも中村の存在はデカすぎますよ。

 

7番サンタナは2打数1安打1本塁打3打点1犠飛

 

3回には中押しの犠牲フライ。

そして7回には1点返された裏に試合を決定づけるような2ランホームラン!

シーズン後半は不調に陥って

優勝が掛かった試合では負傷交代したんですけど

今日はスイングも目付けも良かったですし

もしかしたら…負傷交代する

ちょっと前から下半身に違和感はあったのかもしれませんね

で、この休養期間で。コンディションを戻してきたのかなと。

そんな気さえするサンタナらしいスイングでした。

 

8番長岡は3打数1安打1四球

 

少し固くなるかなーと思いましたが

初回の併殺打の取り方を見ると変わりないかなと安心させてくれましたね。

そして2回にはCSで初のヒットも出ましたし

最終打席には粘りに粘っての四球。

初のCS出場でしたが手応えを感じる試合になったんじゃないですかね。

 

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【途中出場選手】

丸山(守) キブレハン(打)

 

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【明日の予告先発

Ys サイスニード - 藤浪 T (18:00 神宮)

 

 

 

 

 

 

 

【2022/10月3日】今季最終戦で遂に飛び出た56号!そしてシーズン80勝フィニッシュ達成。

ヤクルト 8 - 2 横浜

原樹理(8勝7敗)

敗 坂本(5敗)

 

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【投手陣】

小川は3回2失点。

 

2桁チャレンジでも無かったので

終戦でただただ良いピッチングをしてくれる事を望んでいましたが

浮いた変化球を捉えられて被弾。

まあまだ意図して速度を落としたチェンジアップがたまに抜けきれませんね

良い時は100キロ前後なんですが

抜けきれないと120キロ中盤の半速球になるのでね。

そこは是非。気をつけて貰いたい。

 

清水は1回無失点。

 

明らかにカーブが多かったですね。

まあ、これからの為に使ったんでしょう。

こういう試合で今後に向けて意図のある投球をしてくれましたね。

 

原樹理は3回無失点。

 

速球が結構走っていましたね。

シュートもある程度コースに集められていましたし悪くないピッチングでしたが

桑原に出した四球だけは勿体無かったですね。

2球で追い込んで落とす球で空振りを取れず。最後はシュートが抜けたのでね

ああいう所でしっかりアウトを取れるようになって欲しいです。

 

スアレスは1回無失点。

 

CSで使えるかも勿論ですが

来季の契約も考えて中継ぎでとりあえず使って見ましたが

結果としては三者凡退の投球。

ただまあ…1試合じゃ分からないので。

この投球を首脳陣はどう評価したんでしょうね。

 

梅野は1回無失点。

 

やはりボール先行が気になりますね。

先頭に対しても簡単にスリーボールにしましたし

続く外にもストレートは引っ掛けてスライダーは浮いていました。

僅差で出すのは怖いピッチングでした。

 

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【野手陣】

1番塩見は5打数2安打

 

マルチヒット

どうにか140安打に乗せましたね。

率も本塁打も打点も盗塁も。

去年の成績から考えると物足りない感じはしますが

1度落ち込んでから9月から状態を少しずつ上げてきていましたし。

ポストシーズンで。今年こそMVPを取ってもらいましょう!!

 

2番坂口は2打数1安打

 

引退試合でスタメン出場して

1打席目。追い込まれた後にストレートを逆方向に弾き返してレフト前ヒット

ある程度デカいのを狙っているスイングも見せていましたが

やはり最後は坂口らしい巧打。

素晴らしい……ヒットでした。

 

3番山田は1打数1安打1四球

 

終戦は1安打1四球。

今年は本当に苦しみに苦しみましたが

何だかんだOPSも8に迫る成績ですし

結局は“山田哲人”だから物足りない成績なんですよね。

来季こそは山田哲人復活と言えるシーズンにしたいですね。

 

4番村上は4打数2安打1本塁打2打点

 

ようやく飛び出た56号!!!

今シーズン最終打席で決める辺りは…

やっぱり持っているなぁと思いますね

初球のインハイのストレートを強く叩いて打った瞬間分かる当たり。

本人も感情を露わにしていましたが

喜びの前にフォロースルーの後。

ホッとしたリアクションが印象的でした

やはり……重圧は凄かったでしょうからね。。

良く打ち勝ちましたよ。ナイスバッティングでした!

 

5番内川は2打数1安打1打点

 

内川も引退試合で1安打。

しかも当たりとしても素晴らしいライナー性のタイムリー2ベースでしたね

打った後。セカンドでの感極まった内川にはくるものがありました。

それでもヒットメーカーの最終打席が内川らしい鋭い当たりで。嬉しかったです。

 

6番キブレハンは4打数1安打1本塁打3打点

 

3回に逆転スリーランホームラン!

何だかんだこれで6本目。

83打席で6発なので……。

やっぱりパワーはありますね。

そんでもってその内の5発が横浜戦。

横浜がCSで上がってきた場合。

スタメン出場もあるレベルで好相性ですよね。

 

7番中村は1打数0安打1四球

 

無安打には終わりましたが

小川との最終確認は出来たかな。

まあ、CSの初戦は小川×中村でしょうからこの2人がしっかり

コミニュケーションを取れていればね。良いんですよ。

 

8番長岡は4打数1安打1本塁打1打点

 

肩口のスライダーを振り切って第9号

追い込まれるまではああいう右中間への強い打球を打ちたいから

大きなスイングをしているんでしょうけど

今日のホームランの場合。

自分のバットの軌道に入ってくる甘いスライダーでしたからね。

そう何度も起きる、起こせるバッティングでは無いので。

ああいうスイングでの当たりより

長岡らしい鋭いライナー性の二塁打を多く見たいですね。

 

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【途中出場選手】

赤羽(走) オスナ(守) 宮本(守)

丸山(守) 山崎(守) 内山(守)

川端(打) 嶋(打) 古賀(守)

 

オスナが2打数1安打1四球

丸山が2打数1安打

内山が2打数1安打1本塁打1打点

を記録しました。

 

そして。今期で引退する嶋も

代打で打席に入りまして。結果は三振

それでもその後に守備に就きまして

1アウト取って交代。

最後の勇姿を見せてくれました。

 

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これで2022年の

レギュラーシーズン終了です。

2年連続の優勝と素晴らしいシーズンで終われましたし。25年振りの80勝。

個人成績を見ても村上が三冠王+56発と伝説に残る成績を残す……と。

本当に濃いシーズンでした。

 

まだまだこれからポストシーズンの戦いが待っていますが

とりあえず1週間ちょっとは空くのでね。

選手達には良い休養にもしながら

上手く調整してもらいたいなと。

ファイナルステージは1勝のアドバンテージがありますが初戦負けると1-1な上に相手は乗ってきますから

とにかく。初戦を取りたいですね。

そうすれば日本シリーズへの切符はグッと近づきますからね。

 

まあ、課題は……3枚目以降の先発。

比較的投げてみないと分からない

サイスニを計算に入れた上での3枚目以降の先発なのでね……。

まあ……どうなるかは分かりませんが

総力戦で。勝っていきましょう。

 

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そして。最後に

引退する内川・坂口・嶋について。

3選手共に生え抜きでは無いですし

 

内川は最初は横浜だったものの

3選手は同時期にパ・リーグの第一線で競い合っていた選手たちがヤクルトで引退するってのは

少し不思議な気持ちがありますね

 

僕自身、福岡に住んでいて

昔は良くパ・リーグを見ていたってのもあって3選手共にPayPayドームで見た事もあるんで尚更って感じです

 

まだまだやれるって思わせるバッティングも見せてくれましたし

本当に素晴らしい引退試合でした。

その後のスピーチも良かったですし

生え抜きで無くてもプロ野球で大活躍した選手に対して経緯を評した

セレモニー、サプライズはヤクルト球団にも感謝ですね。

 

これからも生え抜き、外様関係無く。

ヤクルトファミリーらしく。

和を見せて欲しいですね。

 

内川さん・坂口さん・嶋さん!!

本当にお疲れ様でした!!