ヤクルト 0-1 阪神
勝 岩貞(1勝)
敗 石川(1敗)
S ドリス(1s)
試合感想です。
【投手陣】
石川は5回1失点。
いやぁ。よく投げてくれましたよ
立ち上がりこそバラけていて
甘く入ったカウントカーブを持っていかれましたがその後は理想的な投球。
昨日の小川同様に勝たせてあげないといけない投球内容&テンポでした
年齢も年齢なのでどうしても80球~100球位までが目処になりますが
それでも中６で回ってくれるなら問題はありません。
今日のように試合を作れていればより欠かせない存在であり続けます。
マクガフは1回無失点。
角度もあるツーシームが結構決まってはいましたがその他の球が
そこまで良くないので粘られたらきついですかね。
何だかんだ0には抑えましたが課題も見えた投球内容でした。
五十嵐は1回無失点。
ヤクルトのユニフォームを着て久しぶりの公式戦で無失点スタート。
球速は落ちていますが昔はフォークしか無かった変化球に
ツーシーム。カット。ナックルカーブなどを操れるようになった分
投球の幅は圧倒的に広くなりましたメジャーで行ったフォルムチェンジでまだまだ五十嵐はいけます！！
大下は1回無失点。
見ていて危なっかしい投球でしたが
とりあえず無失点スタート。
となると開幕一軍のブルペン陣は石山以外は0で始められましたかね。
後はやっぱり石山…です。
そして大下に戻りますがスライダーの球速がえらく出ていました。
昨年はここまで速く無かったと思うんですが…握りでも変えたのかな？
〈打撃陣〉
1番坂口は3打数0安打1四球
無安打ながらに1四球。
この坂口が1アウトから出た3回に
絶対に点を取らないといけませんでしたね。
明らかに岩貞がおかしかったので。
2番青木は3打数0安打1四球
昨日は固め打ちで今日は無安打でしたがそれでも1四球。
そしてレフトフライも捉えた当たりではありましたね。
まあ青木は振れてると思いますよ
3番山田は3打数1安打1四球
この初回の山田の二塁打1本。
今日の安打はこれだけでしたね…
しかもまあ2アウトからだったので
バレに頼るしかない形になってしまいました。
そして結果的に…得点には至らず…
4番バレンティンは4打数0安打
最後のサードライナーは良い当たり
そして初回のフライもまあ悪くない捉え方だったんですがまだ1本が出ません。
ここまで1.2.3番と中村のみですかね安打は…いやぁ…何とかしないと…
5番塩見は4打数0安打
対左と言うこともありスタメンも
無安打3三振。しっかり振れてはいましたがラストボールは大体振り遅れた形になってしまったのはマイナス
いきなり5番ってのもきついのかな…
6番村上は3打数0安打
完全に直球に合っていない。
もう完全に張るしかないくらいに直球に対しては空振る村上なんですが
3打席目の三振なんかを見ると直球に絞ってるとあの高さも手が出てしまう…悩ましいですね…。
7番廣岡は2打数0安打1四球
バットは振れていますが…
それこそ相性考慮を考えても西浦で良かったんじゃ無いかなぁ…。
2018年は西浦VS岩貞の成績は良かったですからね。
8番中村は3打数0安打
無安打でしたが好守連発。
ワンバン捕球から盗塁を刺したり
バント処理でセカンドを刺したり
暴投に対して飛びつきながら取る場面も2つ。いやまあ中村は
これぐらい守れたらもうある程度打てなくても仕方ないですよ。
1点で凌ぐリードもしただけに…中軸さん打ってくれ…って感じです
途中出場選手は 宮本(打)
代打で三振に倒れました。
明日の予告先発
高梨-西(14:00･京セラ)
