どうもお久しぶりです。
本日は前回最後に話した
こだわった…というか実績があるだけに復帰後早々に固定しようとした話です。
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ある意味今年のヤクルトは開幕戦で出鼻をくじかれました。
それは3戦目での「坂口の離脱」
死球により左手の親指を骨折してしまいいきなりベストオーダーを組めない形になってしまいました。
それでも川端や荒木等が頑張りある程度その場しのぎでの埋めは出来たんですが固定とまでは行かず…
結果的にはサード村上をやめファーストに回した形で落ち着きましたが
5月半ばに坂口が復帰。
5月頭から二軍戦には出場し最初は守備に付かず慣らしてから5/17にバレと同日に復帰。
ただまあこの昇格。ちょっと焦りましたよね。
この時期は青木も体調不良。山田もコンディション不良で1試合欠場。
勿論バレも二軍にいたのでかなり苦しい状態でした。
そんな時。バレはある程度出来上がって上がってきましたが
同日に上げたい…というか一気に戦力を上げて流れを変えたいばかりに
坂口の昇格は…少し早かったかなと
もう1週間くらい調整時間があればまた違った結果になった気もします。
そして肝心の昇格後の坂口は
中々安打が出ず打率は低下。
そして1割台から上げられず6月には抹消。
ただまあ…その抹消自体も遅かったというかなんというか。
上げたからには上で代打や守備からの打席で試合に出ながら状態を戻して欲しかったんでしょうが…。
ただしかし。
元々坂口を昇格させるということは
スタメンとして期待して上げないといけないんですよ。
ちょっと上で調整も兼ねての起用っぽいのが長かったかなと…。
結果的にどっちつかずで抹消。
その後は下でも状態が上がらすシーズンを終えてしまいました。
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とまあ今回は実績もあるだけに上での調整も視野に入れてしまったが為にどっちつかずになってしまった起用についてでした。
では最後に坂口選手について。
坂口ももう年齢もあるのでひとつの怪我で感覚が取り戻せないままーって事もあるので
ぶっちゃけ、来季は復活…と
フロントが思って構想に入れていてはダメだと思います。
フロントは情に流されずに回すのが仕事ですから。
でもファンはね。信じるべきですしまた神宮で暴れている坂口を見れるよう精一杯応燕しましょう!
神宮で2000本安打を達成する坂口を見たいんですよ。僕は。
それでは今回はこの辺りで。
お疲れ様でした!