どうもお久しぶりです。
ぶっちゃけ個人的に今年は開幕できない…と思ってたんですが
6月19日から開幕が決定。
とはいえ開幕後にクラスターが起きた場合の対応なんかはちゃんとNPBが考えているのかが不安ですがね。
見切り発車で開幕だけ決めた感じでしたし未だに選手会とは年俸やFA日数で揉めてますし…大丈夫なのかな…
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とまあ、ここまではあくまで日本プロ野球界のお話です。
ただ勿論
ココはスワローズのファンブログ。
6月2日から再開した練習試合を振り返っていきます。
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6月2日。
この日は4回に打線爆発。
ホームラン無しでの一挙10得点は良かったですね。
投手に関しても先発のイノーアは持ち味を出し切ったピッチング。
球数少なく打たせて取る投球でした
この日は思ったより空振りを取れていたのも○
被本塁打に関しては元々多いのでね。多少の1発(ソロ)は仕方ないかな
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6月3日。
この日はスタメンをガラリと変え
若手、レギュラー争い中の選手メインのオーダーでしたが
その中で目立ったのは西浦。
紅白戦でも3ランを打っていましたが
この日も本塁打含む4安打。
誰が見てもわかるレベルでフォームを変えていますがこの新フォームが合っているのかも知れません。
見た感じ、パワーは伝わるスイングだど思いました。
ただ不安なのは…梅野ですね。
近藤に関しちゃまあ、波の激しい選手なんでこんな日もあるって感じですが、梅野に関してはop戦の頃から良い時が全然無いんですよね。
全体的に球が高いですし球速もそこまで…。やっぱ…中継ぎのデッドラインと言われる1000球&65登板は…厳しかったのかなぁと。
どうしても日高を思い出してしまうんですよね。
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6月4日。
この日は先発ローテ5.6番目を争っている3投手が登板し
山田大(4回1失点) 吉田(2回0失点)
高梨(2回1失点)でした。
そして肝心の出来に関しては
山田大が大きくリード。
1発こそ浴びましたがそれ以外はほぼ完璧な投球。粘られても根負けせずに投げきり四球も無し。
簡単にカウントを取れていたのも高評価ですね。失投と言う失投が70球中3球しか無かったのも良かったです
吉田はストレートの投げ分けは良かったです。
両コーナーにちゃんと決まっていました、が変化球が全体的に高かった
抜け玉(特にフォーク)も多かったかな
最後は高梨。
まあ…球が全部高かったです。
去年散々打たれた堂上に関しては魂の篭った渾身のストレート投げていましたが他はとにかく高い。
1発もホームランバッターでは無い選手に完璧に持っていかれましたしね
このままじゃ…ローテは無いかなと
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そして6月5日。
開幕投手が内定している石川が先発でしたが危なげない投球を披露。
しきりにプレートの位置を変えたりと試しながら抑えていましたね。
流れ的にもこのまま3安打完封リレーなるかな?って感じでしたが…
中尾が大乱調。ストライクが入らないのはね…どうしようも無いです
そして野手陣は
PCR検査を受けていた村上(結果は陰性)を除いたベストオーダーのようなスタメンでしたが
山田・青木・雄平の3人で4安打。
これが…チーム総安打です。
ただまあ、青木の1発は良かったですし雄平のタイムリー時の山田の神走塁は素晴らしかったです。
まあでも…野手陣でも気になる選手が1人。エスキーことエスコバーです
足の速さ、守備の上手さは文句ないんですがあまりにも打てない。
テイクバックが極端に小さくバットを振るというより「当てる」って感じが強いですね。だから打球が飛ばない。元々のパワー自体はまあまああると思うんですけどね。
メジャーとは違って当てるのがやっとって投手は少ないですからもっと間を作って振って欲しいです。
じゃないと絶好調西浦に普通にポジションを取られますよ。
と、振り返っていきましたが
今年はかなりの変則日程。
6月のうちは全て神宮のホーム戦。
これは非常に…大きいですよ。
打線に関してはバレンティンが抜け破壊力は落ちましたが
その分、走塁・守備で補ってやるしかない。それが出来た時は。
自ずと順位も上に上がれる筈です
勿論。例年通り
投手がキーである事は変わりませんが、今年は。ロースコアで勝つ試合を多くみたいですね。
それでは。また。