ヤクルト 0-12 巨人
勝 サンチェス(2勝)
敗 山田大(2敗)
【投手陣】
山田大は1回2/3を5失点。
前回登板はほぼ失投もなくまとめた山田大でしたが今日は別人。
初回からバラツキが酷く2回には押し出しで失点しそこからも止められず
球威がある選手ではなく多彩な球種を丁寧にコースに投げ分けるタイプですから今日のように荒れてるとちょっとどうしようも無いですね。
マウンド上でのバタつきっぷりも凄かったです。
ただ。シーズンはまだ始まったばかり。反省は勿論大事ですが引きづらずに次回登板時は落ち着いて投げて欲しいですね。
寺島は3回1/3を3失点
ストレートの球速自体は大分戻ってきたんですが…球威がない。
まあ今日に関しては出た場面、流れを止めきれずに流れで打たれた感じも否めませんが右打者に対しては
カットボールを投げきれないと…先発起用は先になってしまいますね。
近藤は1回1失点。
まあ展開的にもさっさとイニングを終わらせたいのでポンポン取りに行ってましたが岡本に3-1のカウントを作ってしまいそこから被弾。
今年の岡本…ヤバいですね。ミスショットがあまりにも少ないので怖さしかないです。
梅野は2回無失点。
こういう展開での登板はね…
四球を出さずにしっかり2イニング投げて欲しかったんですが…うーん。
とりあえず0に抑えた点は良かったですが…状態はまだまだ…なのかなと
中澤は1回3失点。
まあ、右打者に対して投げる球が無いっす。フォーム的にも右打者は見やすいフォームですからね。
完全左特化にした中澤ですが起用法はロングかワンポイント。
でもロングだと燃える→抹消。
これじゃあワンポイント特化にした意味が…ね。でも枠を1つ使う訳ですしロングを行くのは仕方ないです。
個人的にはワンポイントとして起用を考えている投手がロング起用になった場合、右から打たれてもそこまでマイナスを付けない方が良いと思うんですけどね。
ロングとワンポの防御率、被打率は分けて考えて欲しいです。
【野手陣】
1番坂口は4打数0安打
レフトフライは良い当たりでしたが真正面。今日は良い当たりがチーム全体で尽く真正面に飛んでましたね
まあ、ついてない日はとことんついてないものですか。
2番山田は3打数1安打1四球1盗塁
センター前ヒット1本。
追い込まれながら難しいインコースの球でしたが上手いこと弾き返しましたね。ナイスバッティングでした
3番青木は3打数1安打1四球
青木も1安打1四球とチャンスメイク
2.3番で連続出塁したイニングが2イニングありましたからね。
ココで得点したかったです。
4番村上は2打数0安打2四球
初回の打席が全てですかね。
力んでインハイの球を打ち損じ。
そんな厳しい球でも無かったので捉えたかったですね。展開的にも主導権を握れる可能性がありましたし。
5番雄平は4打数1安打
1安打こそ放ちますが好機で2度凡退
共にそんな当たり自体は悪くありませんでしたがまあ…正面でした。
雄平にもっと当たりが出始めると出せんもより強力になるんですけどね〜。
6番山崎は4打数1安打
塩見が抹消し1番のライバルが居なくなってどうかな?と思いましたが
本日も1安打放ちました。
良い場面でも打ててますし後は肩が心配って所ですかね。
ちょっと…弱いですからね。
7番エスコバーは2打数0安打
無安打に終わりました。
そして守備でも2試合連続で悪送球
送球以外は問題無いですし難しい体制からの送球は安定してるんですけど、イージーな打球の時高めに抜けますね。まあ投げ方からして抜けるのはクセです。
気を抜いちゃうと低めへの意識が薄くなって高く抜けるのかなと。
8番嶋は2打数0安打
まあ完全な読み打ちでしたね。
点差もあるし長打で流れを変えよう。と言った考えだったのかなと。
【途中出場選手】
西浦(守)宮本(守)渡邉(守)
古賀(打)西田(打)荒木(守)廣岡(打)
廣岡が2ベースを放ちました。
【明日はお休みです】