ヤクルト 9-4 巨人
勝 小川(3勝)
敗 サンチェス(2勝2敗)
【投手陣】
小川は6回2失点。
立ち上がりは良くなかったです。
緩い球は使えないし全体的に高かったんですがエスコバーの1プレーで流れが変わりましたね。
あのジャンピングキャッチがなかったら初回に大量失点もありましたよ
その後も要所でエスコバーのプレーにも助けられながら0を重ねて
5.6回には小川らしい投球が出来ていましたね。
最初から内外の出し入れ自体は出来てたので高ささえ間違わなければ
立ち直り後のように0を重ねられます
梅野は1回無失点。
ちょっとフォーム変えたかな？
今日はいつもより足が上がっていました。もしかしたらグラウンドコンディションの影響で今日だけの投げ方かも知れませんがしっかり力を溜めてストレートを投げ込めていましたね。
清水は1回無失点。
本当に4点差で出すのは
勿体ないレベルの投球ですね。
上位打線にもビビらず投げ込める。
後は初失点した後どうなるかだけですね。
近藤は1回2失点。
本当に巻きの投球をしてくれます。
本塁打こそ打たれましたがテンポが良いという。
ベテランらしく本塁打を浴びてもまだ点差あるからその後を素早く抑えたらOK。みたいな投げ方でしたね。
【野手陣】
1番坂口は4打数1安打1四球
サンチェスには打ち取られていましたが中継ぎから2出塁。
出塁率4割台はね。
そう簡単に終わりませんよ。
2番山田は3打数1安打2打点2四球
最終回にタイムリーツーベース。
山田らしくない空振りや守備もありましたがとりあえず最後に1本出てよかったですね。
3番青木は4打数2安打1本塁打3打点
初回に逆方向へホームラン！！
これがヤクルト球団通算8000本目。
やっぱり区切りの時はそれ相応の役者が打ちますねー。
そして7回には貴重な追加点となる2点タイムリーツーベース。
素晴らしい活躍でしたね。
4番村上は5打数2安打
やっぱり打球が速い。
得点圏では1本出ませんでしたが
今日はチャンスメイクとチャンス拡大となるヒットを放ちました。
5番山崎は5打数2安打1打点
いやー。要所で結果を残しますね
気づけば打点も11ですか…ヤバいですね…。
6番雄平は3打数1安打2打点1犠飛
スタメン起用に応える活躍を見せてくれました。
西浦も出れなくはない…みたいな感じでしたが無理はさせたくないですし雄平がこれくらい打てるなら
本当にオーダーにも幅が出ますよ。
7番エスコバーは3打数0安打1四球
無安打に終わりましたが1四球…。
というかまあ、守備がヤバいっす。
初回はジャンピングキャッチ。
その後は本人は当たり前の様に併殺を取っていましたが肩の強さがガチ
普通にエスキーじゃなかったら併殺3つ全部取れてませんよ。
8番嶋は4打数0安打1打点
無茶苦茶三振しますね…。
バットに当てるのも一苦労って感じが強いのは何だか悲しい。
初回のスクイズに関しては、セーフティスクイズにしても…甘い球でしたから転がして欲しかったですね
【途中出場選手】
荒木(走)上田(走)渡邉(走)
宮本(打)川端(打)廣岡(走)
上田が四球を1つ。
そして川端が今季初ヒット。
実に308日ぶりのヒットですか…
腰の問題があるのでどうしても代打起用が主になるでしょうが今日の様な川端らしい安打が出てると
チャンスでも使えますよね。
【明日の予告先発】
高梨-桜井(18:00 ほっともっと神戸)
