ヤクルト 1－0 ソフトバンク
勝 石川(2勝1敗)
敗 石川(3勝5敗)
S マクガフ(2勝1敗9Ｓ)
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【投手陣】
石川は6回無失点。
まー。文句の付けようが無い投球。
一貫してコースを間違えませんでしたし同じ球種でも間を変えたりプレートの位置を変えて見せる。
これが投球術ってやつです。
相手が何を待っているかも考えながら
バッテリー間で上手く外しきれましたし
素晴らしいピッチングでしたね。
大西は0回1/3を無失点。
まさかの1点リードの場面で登板。
いきなりこんな競った勝ちゲームで使ってくるとは思いませんでした。
まあ、結果としては悔しい降板になりましたが
こういう経験は大事にして欲しいですね。
1発はダメだから低めに集めるってのは出来ていましたから。
梅野は0回2/3を無失点。
ピンチでの登板でしたが無失点投球。
コース自体は甘めには来ていましたが
ストレートの威力が充分あったので抑え切れましたねを
ナイスリリーフでした。
清水は1回無失点。
2アウトからツーベースを打たれ。
敬遠→四球で満塁の大ピンチ。
ただ、最後の明石に対してのストレートは威力抜群で見逃し三振。
今日はフォークボールをしっかり低めに投げられていましたか
上手く修正してきましたね。
マクガフは1回無失点。
打たれる気配も無い三者凡退。
クイックでアウトローに154キロとか投げ込んでいたらね。
そりゃ、そう簡単に手は出ません。
完璧な三者凡退でしたね。
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【野手陣】
1番塩見は3打数0安打1四球
ここの所はバットが湿りがち。
当たり自体もそこまで良くないというか、三振が多いですよね。
2番青木は4打数1安打
最終打席にツーベースヒット。
打った後体制が崩れるくらい強引に引っ張りにいっての長打。
ナイスバッティングでした。
3番山田は4打数1安打
まあ、大きなカーブが邪魔しましたかね。
中々思ったスイングは出来ていないように見受けられました。
1安打は出ましたけどバットの先でしたからね。
4番村上は3打数1安打1本塁打1打点1四球
2回に超特大のソロホームラン！
カウントを取りに来たストレートをミスショットすることなくスタンド中段にまで運んでいきました。
にしても…まさかこの1点が決勝点になるとは思いもしませんでしたね。
5番オスナは4打数0安打
1アウト満塁の絶好機で
回ってくるものの…痛恨の初球併殺打
ある程度カーブの意識もあったと思うんですけどねー。
勿体ない初球打ちでした。
6番サンタナは4打数0安打
石川のストレートと大きなカーブのコンビネーションに翻弄された結果に。
まあ、村上のソロだけですから
チーム全体でやられたって感じですけどね。
7番太田は3打数2安打
太田が甘い球を見逃さずにマルチヒットを記録。
外寄りの甘めの変化球を綺麗に弾き返していきましたね。
スタメン起用に応える2安打でした。
8番中村は3打数0安打
本日は無安打に終わりましたが
まあでも、石川を上手くリードしましたからねぇ。
何度も言いますが0封リレー時は捕手は無安打でも構わない。
バッテリーで抑えているんですからね。
9番元山は3打数1安打1盗塁
インコース寄りのストレートを引っ張ってのシングルヒット。
あれくらいのインコースなら捌けるんですね。
これからの課題はもう1.2個入ってきた球への対処です。
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【途中出場選手】
渡邉(走) 荒木(守) 山崎(守)
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【明日の予告先発】
小川 - マルティネス (14:00 PayPay)
