ヤクルト 4－4 阪神
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【投手陣】
スアレスは4回0/3を無失点。
雨+狭めのコースと言うのを考えたら
よく投げたと思いますね。
実際問題ストレートの走りは良かったですし
要所での変化球の高さも間違っていなかったので4回まで0を並べられました
ただ…5回の先頭打者にまさかの危険球
ここから…この試合の波乱は起き始めました。
大西は1回無失点。
スクランブル登板で
イマイチ試合に入れていなかったように見えましたが0アウト満塁になってからは逆に開き直ったような投球を見せ
三振→併殺と最高の形でピンチ脱出！
これで完全に流れはヤクルトに来ましたよ。
星は1回無失点。
三者連続三振と文句無しの投球。
先発が早く降りても試合を立て直した中継ぎ陣。
ここまでは完全な勝ちゲームでしたね
石山は0回0/3を1失点。
先頭にあわやホームランとなる飛球を浴びて、その後にはタイムリー。
最後は四球でピンチを広げて1アウトも取れずに降板…………うーん。
ストレートがシュート回転して高めに抜けていましたからね。
中野に対して投げていた時。もう途中で下ろした方が良いんじゃないかってくらいには酷かったです。
今野は1回無失点。
そしてそのピンチを受けて登板した今野。
0アウト1.2塁で中軸相手だったんですが……良く踏ん張りましたよ。
マルテに初球。ポールギリギリの大ファールを打たれて目が覚めたのか
そこからは完璧な投球。大西同様にチームを救いましたね。
清水は1回無失点。
先頭に四球を出すものの
その後は併殺→三振で無失点。
ラストボールのストレートなんかは素晴らしいコースでした。
マクガフは1回3失点。
いやー。。まさかでしたね。。。
雨も強くなっていたのでその影響もあったとは思いますが
ストレートがまるで入らない。
いつものマクガフとは全然違いました
誰にでも失敗ってのはあるんですけど
ゲーム展開×対戦カード的にもね……
絶対に勝たないといけない試合でクローザーが打たれての引き分け。
正直、負けよりキツイ結果です。
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【野手陣】
1番宮本は4打数1安打
初回にレフト前ヒット。
2打席目のセンターフライなんかも内容はしっかりありましたし
やはり常に起用に応えてくれますね。
ショートを守れたらスタメンで使いたいくらいですよ。
2番坂口は3打数0安打
青柳って事で左打者を並べましたが
坂口、青木の両ベテランが機能してくれませんでしたね。
この2人も繋いでチャンスで村上って形を作りたかったです。
3番青木は4打数1安打
最終打席でようやく久しぶりのヒットが出ましたが…青柳からは打てず。
立ち上がりの宮本のヒットからチャンスを広げて欲しかったですねぇ。
4番村上は4打数3安打1本塁打1打点
インコースの球を上手く逆方向へ弾き返してのシングルヒット2本と
ストレートを粘って粘って…最後は相手に“投げさせたような”変化球を見事に捉えてのソロホームラン！
内容ありまくりな3安打でしたね
5番オスナは4打数1安打1打点
青柳からは打てませんでしたが
最終打席で大きな大きな追加点となるタイムリーヒット。
この1点で……決まったと思いましたよね。。
6番中村は3打数1安打1安打1四球
タイムリーヒット+好守備。
4回のバント処理は上手かったですねぇ
難しい体制からサードへストライク送球。
ここの3塁封殺はデカかったです。
7番サンタナは3打数1安打
シングルヒット1本。
青柳から右打者が打つには
ああいう風にスライダーは合わせて逆方向ってのがセオリーですね。
結果的に青柳攻略のお手本のようなヒットになりました。
8番元山は3打数1安打1打点1四球
2回には好守備もありましたし本当によく頑張っていると思いますよ。
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【途中出場選手】
荒木(打) 渡邉(走) 山田(守) 塩見(守)
代打策は不発に終わりました。
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【明日の予告先発】
小川 － 伊藤将 (17:30 神宮)
小川さん…意地を見せて下さい。
