ヤクルト 1－0 阪神
勝 小川(8勝4敗)
敗 伊藤将(7勝7敗)
Ｓ マクガフ(2勝1敗20Ｓ)
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【投手陣】
小川は7回2/3を無失点。
立ち上がりはフォークボールやチェンジアップが浮き気味で
落ちる球に不安がある感じでしたが
今日はストレートの出来が良かった。
決め球に使えるくらいには内外綺麗に投げ分けられていましたし
素晴らしい投球を披露していました
勿体無かったのは…8回2アウトから3四球で満塁にして下がってしまった所ですね。
展開的にも完封したかったですし
せめて8回は投げきりたかったです
清水は0回1/3を無失点。
2アウト満塁のピンチで登板。
タイムリーは疎か、押し出し･ワイルドピッチもダメなケースで
最高の三球三振でピンチ脱出！！
いやーー痺れる投球でしたね。
完全に今日のヒーローですよ。
マクガフは1回無失点。
前日は痛恨の3ランを浴びて
一夜明けてのリベンジ登板で
いきなり3-1とカウントを悪くした所までは不安で仕方無かったですが
どうにかストレートの力で押し切って三者凡退。
もう最後は開き直ってストレートを投げていましたね。
チームの勝ちも勿論、大きいですが
クローザーが一夜で立ち直ってくれた事が何より大きいですよ。
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【野手陣】
1番塩見は4打数2安打
マルチヒットに好守備あり。
凡退した打席も内容のある打席でしたし今日は悪く無かったですよ。
若干フォロースルー時に手が離れ始めたのが気になりますがね。
2番荒木は3打数0安打1犠打1盗塁
初回にバットではチャンスを広げられませんでしたが
それをカバーする盗塁を決めて
その後は1犠打とベテランらしい活躍で久しぶりのスタメン起用に応えましたね。
3番山田は4打数0安打
守備の動きは良かったんですけど
今日は伊藤のチェンジアップにタイミングを崩されていましたね。
追い込まれてしまったら
よりチェンジアップをケアしないといけなくなりますし
中々、自分の打撃が出来ませんでした
4番村上は3打数1安打1打点1四球
初回に詰まりながらもタイムリー。
インコースのストレートに対し上手いバットコントロールで運んでいきました。
そして結果的にこのタイムリーが決勝点に。
神宮でスミ１ってひっさびさじゃないですか？
5番オスナは3打数0安打
オスナも完全に緩急でやられていました。
ストライクゾーンを広く使われていましたし
オスナ自身はいつもよりストライクゾーンが広く感じたんじゃないですかね。
6番サンタナは3打数1安打
もう一伸び足りないフェン直単打。
まあ、スイングを見た感じだと状態自体は悪くないですし
得意な巨人戦での打棒爆発にも期待ですね。
7番西浦は3打数1安打
うーん。0アウト1塁のケースで
なんで簡単に上げてしまうのか。
ゲッツーだけはダメって思って角度を付けに行ってるんですかね。
8番古賀は3打数1安打
チャンスを広げるシングルヒット。
エラーも重なって1アウト2.3塁のチャンスを作ってくれました。
守備でも小川を強気のリード。
ストレートの出来が良かったのでドンドンインコースを使っていきました。
中村とはまた違った面白いリードでしたね。
やはり捕手一人一人リードって変わりますから。面白いですよ。
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【途中出場選手】
渡邉(守)
守備固めでの起用でした。
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【明日はおやすみです】
