ヤクルト 3－1 中日
勝 サイスニード(6勝2敗)
敗 松葉(6勝5敗)
S マクガフ(3勝2敗29S)
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【投手陣】
サイスニードは5回0/3を1失点。
初回はテキサスヒットから
失点してしまいましたが
その後はサイスニらしい力のあるストレートでねじ伏せる投球。
全体的にボールは高かったですが、球威が勝っていましたね。
ただ…6回。先頭の渡辺に四球を出した所で体に異変を感じてそのまま交代。
降板時は何処を痛めたのかも分かりませんでしたが試合後に足の張りだった事が判明。
監督が言うには大事を取って降板させたらしいので
まあ…来週も大丈夫……かな？？
大西は1回無失点。
緊急登板に近い状態でしたが
三振で1アウト取ってその後は牽制でファーストランナーを刺して。
最後も三振を奪って…パーフェクトリリーフ。
ここは今日のターニングポイントだったと思いますよ。
石山は1回無失点。
ストレートもスライダーも全体的に高かったので見ていて怖かったですが
どうにか……どうにか無失点。
自分自身としてもあまり納得のいかない投球ではあったかなと。
田口は1回無失点。
先頭に2ベースヒットを打たれるものの
その後はギアを入れ替えて変化の大きいスライダーを主体に3人を打ち取って無失点投球。
今日は今野と清水を休ませて石山･田口を使ってマクガフに繋げましたが
高津さんは中継ぎにもある程度ローテーションみたいなのを作ってますよね
ある程度計算出来る中継ぎが多いから出来る事でもありますが
上手く運用してると思いますよ。
マクガフは1回無失点。
先頭を初球で打ち取れたのが大きかったですねぇ。
その後もストレートは荒れていましたし先頭を出していたら危なかった。
渡邉の守備にも助けられましたしね。
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【野手陣】
1番塩見は5打数0安打
7回のチャンスでは粘りを見せて
甘い球を仕留めようとしていましたが
最後は緩い球を引っ掛けて内野ゴロ。
良く粘ってはいたんですけどね。。
2番青木は3打数0安打1四球
チャンスを広げる1四球。
相手の藤嶋も全体的に高めにボールが浮いていましたからね。
打ち気に流行りすぎずに良く見極めてくれました。
3番山田は4打数0安打1四球
2度チャンスで回ってくるものの
センターフライと併殺打。
ここ6試合で2安打と全く打てていませんからね。
こういう所で1本欲しかったですが…
体の開きが早かったですね。
4番村上は3打数2安打1本塁打2打点1四球
6回に逆方向へツーランホームラン！
高めのカットボールを逆方向に上手く運んでいきましたねぇ……。
これで今季39号。
遂に…40号も見えてきましたね！！
5番オスナは4打数3安打
猛打賞の活躍。
併殺打に関しても
しっかりセンター返しは出来ていて
本当に松葉とタイミングが合っていましたね。
非常にコンパクトに基本に忠実な安打でした。
6番中村は3打数2安打1犠打
上手い右打ちを見せてマルチヒット。
ただまあ、最近は併殺打が多いですね
それゆえに最終打席では送りバントのサインが出たんでしょうが…
次が渡邉と考えると打たせても良かったのかなと。
最低限の打撃を出来る選手ですからね
7番サンタナは3打数2安打1打点
チェンジアップにどうにか食らいついてライト前…と思ったら
その後も1本ヒットを打ちましたし
ここに来て7番サンタナが効いていますね。
8番西浦は3打数0安打1犠打
昨日失敗したバントは決めましたが…
0アウト3塁のケースで浅い外野フライってのはいけませんね……。
コース的にも厳しい球では無かったので犠牲フライに十分なくらいは飛ばして欲しかった。
次が投手なので西浦で点を取らないと塩見のタイムリー待ちになりますからね
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【途中出場選手】
山崎(走) 荒木(走)
渡邉(走) 川端(打) 太田(打)
川端が代打で四球。
太田が代打でセンター前ヒット。
山崎が代走からの出場で1安打を記録しました。
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【明日の予告先発】
原樹理 － 勝野 (17:45 バンド)
