勝 比嘉(1勝)
敗 マクガフ(1敗)
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【投手陣】
奥川は7回1失点
立ち上がりは力みも見えたんですが
どうにか無失点で立ち上がれた結果
その後は粘り強いピッチングを披露。
毎回のようにランナーは背負っていましたし
良い当たりも打たれてはいましたが
バックの守備力にも助けられながら投げて……先制点を与えませんでした。
7回に失投のスライダーを被弾してしまいましたがトータルで7回1失点。
十二分に投げてくれたと思いますよ！
清水は1回無失点。
中々フォークボールを振ってもらえず
かなり球数を要してしまいましたが
最後の最後はアウトコースにズバッとストレートを投げきって無失点。
30球以上投げちゃったので明日は使えないでしょうが良く堪えました。
マクガフは0回0/3を3失点。
まあ先頭を出したのがね……。。
追い込むまではすんなりいったのに
そこから決めきれずにライト前。
そして続くジョーンズにも決めきれずに四球を与えて……0アウト1.2塁。
続く福田は送りバントをして中村は一塁を刺す……もマクガフは
サードに送球してオールセーフ。
まあもう……この時点で決まってしまった感じでしたね。
明らかに落ち着きがなかったです
投球の出来自体もストレートの引っ掛かりが目立ちましたし。
まあでも……代わりが居るかといわれたらね…。。
作戦を取るとしたら紅林にヒットを打たれた所でスアレスに代えるくらい
先頭を出したあとのマクガフは打ち込まれる確率が高いですから
信頼して送り出しているのは分かりますし1番最後を任された選手ですが
どんな形であれ勝たないといけないシリーズなら。
そういう全てを使ってみても良かったのかな……とは思いますが。
シリーズ初戦で9回表まではシーズン通りのゲームを出来ていたのでね。
崩れずにそのまま通したかった気持ちも分かります。
ここの継投に関しては…まあ仕方ないというか……うーん。ね……。
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【野手陣】
1番塩見は5打数1安打
山本相手に有利なカウントからサードへの内野安打で出塁。
当たりとしても素晴らしく球足の速い打球でした。
2番青木は5打数1安打
山本からレフト前ヒット1本
インコース低めのスプリットに上手く合わせて打ちましたね。
狙い通りのライト前ヒットでした。
3番山田は4打数1安打1四球
チャンスでは打てなかったものの
8回に先頭でレフト前ヒット。
とりあえず日シリで1本安打が出て良かったです。
上手く捉えていましたしね。ナイスバッティングでした。
4番村上は4打数2安打1本塁打2打点
8回にヒギンスから
勝ち越しのツーランホームラン！！
少し泳ぎながらにはなりましたが上手くバットに乗せて持っていきましたね
山田同様にしっかり1本出た+1発が出たのはね。大きいですよ。
5番サンタナは3打数0安打1四球
1打席目は呆気なく三振しましたが
その後は相性もあってか山本に対しての目付けも良かったですね。
2打席目の緩い変化球に大してのタメなんかはサンタナの良さが出てましたし
もうひと伸びって当たりでしたね。
6馬中村は4打数2安打1打点
難しいボールを逆方向に運んだ次の打席で先制のタイムリーヒット。
球威も落ちてきて浮いてきたフォークボールを見事に捉えましたね。
素晴らしいバッティングでした。
ただ、気になったのは1日通してアウトコース中心だった所。
清水、マクガフの時はもう少しインコースも使ってよかったのかなと。。
7番オスナは4打数1安打
併殺打に関してもある程度ポイントでは打ててはいるんですが
力みもあってか思ったより打球が上がりきらない一日でした、
8番宮本は1打数0安打
2回の守備では体を張ったフェンスに激突しながらもぎ取るシーンもあり。
むち打ちのようになってしまって
次の打席が回ってきた場面で交代することになりましたが
勝利への執念を見せてくれましたね
後は大怪我じゃ無いことを祈ります
9番西浦は4打数1安打
守備も危なげなく対山本の打席でもしっかり粘っていましたし
代わってからは即レフト前ヒット。
見事な1安打でしたね、
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【途中出場選手】
渡邊(守) 荒木(走) 山崎(打)
山崎が2打数0安打1四球でした。
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山本相手に大金星……！！目前で
するりと抜けた1勝はあまりにもデカく
山本に抑えられて負ける以上に
相手を勢いづける試合に終わってしまいましね。
勝たないといけない試合でしたし
この試合を勝てたら……って展開にまで持っていけたただけにね。。。
本当に悔やんでも悔やみきれないラストとなりました。
選手たちが明日以降。
上手く切り替えられるかどうか……。
出来なかったら4連敗もある試合をしてしまいましたよ。
完全に流れを渡してしまいましたから
逆に開き直って明日からのゲームに挑んで欲しいです
