雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

【2022/7月7日】ヤングスワローズが躍動!3タテを阻止し、石川が通算182勝目!

ヤクルト 11 - 3 巨人
勝 石川(5勝3敗)
敗 シューメーカー(4勝6敗)

________
【投手陣】
石川は5回3失点。

出来自体は
そこまで良くなかったと思いますよ。
持ち味であるシンカー系のボールが中々低めに集まらず。
粘られるケースも多かったんですが
初回の5点の援護がね……大きかった。
打たれた2発は共にカットでしたが
今日1番良かったのはカット系には見えましたね。
落ちる球が良くないからカットを増やして増やしたから狙われていた感じかな。
まあそれでも。ボコボコ連打を浴びる感じでもなかったのでね。
悪いなりに踏ん張れたのかなと。

木澤は2回無失点。

甘いコースに抜けた
カットボールは打たれましたが
やはりコースに来たシュートは威力がありますね。
しっかり詰まらせていました。

今野は1回無失点。

無失点では抑えましたが
先頭の重信に対してストレート3球で
押し込んで簡単に追い込んでから
そこから落ち球を打たれて中安。
こういう打たれ方はね……勿体無いですよね。
僅差でこういうのは確実にNGなので

コールは1回無失点。

ここ最近の投球傾向を見ると
ストレート系でカウントを整えて
右打者は外スラ。左打者はスプリットで決めに行く形が多いですね。
もうちょっとツーシームとか使うイメージがあったんですけど
本人的な手応えとしてもスライダーの方があるのかな?

________
【野手陣】
1番塩見は5打数1安打1本塁打1打点1四球

4回に追加点となるソロホームラン。
塩見の逆方向はね…伸びるんですよ。
普通の選手なら打ち上げたかなーって感じの当たりでしたが
塩見だったので。行ったなと思いましたね。ナイスバッティングでした。

2番山崎は5打数2安打1四球

1打席目は粘って四球をもぎ取り
その後にマルチヒットを記録。
球数を投げさせる打席もあれば思い切って初球から打ちに行く打席もある。
丸山も良い状態ですからね。
山崎も負けていられませんよ。

3番山田は4打数2安打1打点1四球

初回に先制のタイムリーツーベース。
これはファーストランナーの山崎も良く還ってきましたねー。
ナイス走塁+バッティングでした。
そして4回にもツーベースを放ってマルチヒットを記録。
7月はここまで良い感じですしキープして欲しいですね。

4番村上は5打数2安打1打点1四球

久しぶりのマルチヒットを記録。
満塁のケースでも押し出しをもぎ取って1打点。
月間打率を見るとね。まだまだなのは分かるんですけど
出塁率自体は凄いので。あまり打ち気に流行らなければそのうち1発も出るでしょう。

5番青木は4打数2安打2打点

そして6回には内野ゴロ間に1打点と村上の出塁後にしっかりと打ってくれました。
内野ゴロも安打性でしたしね。
復帰後は本当にバットが振れていると思いますよ。

6番オスナは5打数1安打

ツーベースヒット1本。
初回のレフトフライもバットの先の方に当たったのでああいう当たりになりましたが
捉え方としては悪くなかったです。
サードライナーも良かったし内容が良くなってきていますね。

7番内山は3打数1安打1打点2四死球

初回のチャンスでタイムリーヒット
外のスプリットを続けられて2球目は上手くセンター方向に弾き返しました。
2アウトからのこの1本は大きかったですね。

8番長岡は5打数3安打2打点

初回のチャンスで
2点タイムリーツーベースヒット。
この2点はかなり試合展開を有利にする1本になりましたね。
その後も2本のツーベースを放って
これで今シーズン18本目の二塁打
意外や意外ですが、塩見と同数の数を放っているんですよね。
シーズン前から本人は本塁打を打てるタイプじゃないから外野の間を抜けるツーベースを増やしたいと言っていましたからね。
今の所、有言実行じゃないですか?

________
【途中出場選手】
奥村(打) 濱田(打) 宮本(守)
キブレハン(打) 丸山(守)

丸山が途中出場で2打数2安打3打点
2打席連続のタイムリーヒットを放ちました。
1本目は3-0から振りに行ってのツーベースヒット。価値がありますね〜。

________
【明日の予告先発
Ys 高梨 - 青柳 T (18:00 神宮)