ヤクルト 5 － 4 広島
勝 木澤(9勝3敗)
敗 ターリー(2勝4敗)
Ｓ マクガフ(2勝2敗38S)
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【投手陣】
石川は4回4失点。
甘い変化球を簡単に打たれて4失点。
石川らしい粘りってのは見えませんでしたね。
シンカー系も結構見られていましたし
カウント球にも苦労していました。
全てにおいて苦しいピッチングでしたね。
田口は1回無失点。
速いボールのコントロールがアバウトでしたが
マクブルームへのラストボールのスライダーなんかは最高のコースに投げ込めていましたし悪くは無いのかなと。
今は良い調整をしてくれ…としか言えませんからね。
木澤は2回無失点。
1イニング目の荒れ方を見るとどうなる事やらって感じでしたが……
跨いでからも先頭を出したものの無失点。
今日の木澤って2イニングで3つのアウトをバントで貰ってるんですよ。
こう考えたら……やっぱりバントって有効じゃないなって思いますよね。
清水は1回無失点。
前回は失点しましたが
まあ、全く引きずる気配も無い三者凡退でしたね。
フォークの高さも良かったですし
清水の場合は全く心配していません。
マクガフは1回無失点。
カット系のコントロールにズレがありましたね。
厳しい判定もありましたが逆に完全なボールを取ってもらったりもしたので
判定に関しては行ってこいって感じでしたが
打たれたボールも悪くないボールでしたし良いピッチングだったと思いますよ。
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【野手陣】
1番塩見は4打数0安打1打点1四球
1打席目のライトフライもまあ悪くない逆方向への当たりでしたし
目付けとしてはそんなに悪くなかったと思います。
塩見も最終調整って感じですし
とりあえずいい形のスイングをしていってほしいですね。
2番山崎は3打数2安打
マルチヒットの活躍。
山崎らしい逆方向への内野安打と
綺麗に引っ張ったシングルヒット。
上手いことパコーンと弾き返しましたね。
ナイスバッティングでした。
3番宮本は4打数0安打1四球
センターから逆方向へ強い打球を打とうという意識は強かったですが
上げすぎてしまいましたね。
もう少しライナー気味なら……って感じでした。
4番村上は5打数1安打
ひっさしぶりにヒットが出ましたね。
ただまあ、その当たり自体も良くはなかった……というか。
アウトコースを強引に引っ張ってスイングスピードだけでライト前に持っていきましたからね。
ココ最近は空振りも目立ちますし中々前に飛ばない中で1本出たってのは
良かったと……思いたいですが……果たしてどうなのか。
僕が見ている限りだと…56本は厳しいかなって見ていますが。。
5番内山は4打数0安打1四球
まあ、やはり落ち着いているって言葉が似合いますね。
打撃に関しても守備に関しても。
打ちたいケースでもボール球を我慢出来ますし
守備でも握り損ねた後に慌てない送球
ワンバウンドにはなったものの刺しましたからね。ナイスディフェンスでした。
6番長岡は5打数0安打
少し長打を狙いすぎているスイングが多かったですね。
あわよくば10本って意識もあるのか
ファーストスイングの大振りが最近は目立ちます。
ターリーに対しての初球ファールフライなんかは本当に勿体なかったですしね。
7番松本友は2打数2安打1四球
全打席出塁で起用に応えましたね。
1本目は上手くレフト線へ持っていってのツーベースヒット。
2本目は芯を外されましたがコースに飛ばして。
3打席目は打ちたい高さのボールを見逃して四球を取りました。
非常に内容のある3打席でしたよ。
8番丸山は4打数1安打
松本友がヒットを打った後の2打席が
あまりにも進塁打の意識が強すぎたかなと。
特に0アウト2塁のケースで強引に引っ張って1アウト3塁を作っても次は石川
それならコースに逆らわず。
丸山らしいバッティングを見たかったですね。
僅差のゲームだったり展開によってはそういうバッティングも良いと思いますが
優勝も決まりましたし自身のバッティングして欲しかった。
3打席目のヒットみたいなね。
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【途中出場選手】
川端(打) 山田(打) 奥村(守)
オスナ(打) キブレハン(打) 赤羽(守)
山田が代打で四球。
オスナが代打で決勝の3ラン
キブレハンが代打から出場して
3打数2安打1打点と結果を残しました。
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【明日の予告先発】
Ys 山下 - 九里 C (18:00 マツダ)
