ヤクルト 10-4 巨人
勝 石川(4勝5敗)
敗 古川(1敗)
試合感想です
【投手陣】
石川は5回4失点。
プレートの踏む位置を変えたりクイックで投げたりあの手のこの手でタイミングを外そうと投げていました
実際今日は低めには投げられていたので完璧に捕まるイニングはありませんでしたが
全体的に制球面で苦しみましたね。
5回で4四球は珍しい。それ故に球数も増えてしまった結果。
6回にいけませんでしたね。
梅野は1回無失点。
三者凡退の投球。
何だかんだ抑えましたが甘い球もありましたし
三者凡退で19球は多いですよね。
まあやっぱり…制球面が…。
近藤は1回無失点。
テンポよく三者凡退。
主にアウトコースの出し入れをする投手なんですが
簡単に手を出してくれると楽な投球になりますよね。
三者三振なんて日もありますが
スタミナ的に言えばこっちの方が楽なのでね。良いかなと。
蔵本は1回無失点。
ピンチは作るものの
何とか踏ん張って無失点。
まだ安定感は無いですが徐々に結果を残し始めています。
このまま…定着なるか…。
マクガフは1回無失点。
マクガフもピンチを作るも
最後は自らのフィールディングでアウトを取りゲームセット。
ハフガフにはもう…本当に頭が上がりませんね。
【打撃陣】
1番山田は5打数1安打
初回にセンターオーバーの2塁打。
その後の打席のセンターフライも当たり自体は良かったんですけどね
ただ…その後はチャンスで3度凡退…
いつになったら…得点圏打率は上がってくるんでしょうかね…
2番青木は4打数0安打1四球
久しぶりに無安打。
しかも内野ゴロ4つでしたね。
まあ今日は苦しい形で終わった打席が多かったです。
2回にセンター方向へ大きな1発。
打った瞬間分かる完璧な1本でしたね
2点返された後だったのでゲームの流れ的にも大きかったです
4番村上は4打数0安打1四球
ちょっと消極的な打席が
オールスター手前辺りから増えてきた感じはしますね。
全部が全部ではありませんが中途半端な打席が…増えたかなぁと。
5番中山は5打数1安打
技ありの1安打あり。
低めの難しい変化球でしたが
上手く逆方向に持っていきましたね
ただまあ…課題はやっぱり守備です
6番中村は4打数1安打2打点1四球
初回に2アウト満塁のチャンスで
先制の2点タイムリーヒット…!
0アウト満塁から4.5番が連続三振。
ここで中村も凡退していたら古川は立ち直っていたでしょうし雰囲気的に嫌な感じになったと思うんで
このタイムリーは本当に大きかったです。
今日の試合をヤクルトペースで運べた1番の理由でしょう。
個人的なヒーローはこの中村の1本です。
7番太田は4打数2安打2打点1犠打
中村のタイムリーに続く2点打!
復帰後初の安打が良い所で出ました
その後も1犠打&1安打と活躍。
このヒットからまた調子を上げて欲しいですね。
8番廣岡は4打数3安打2打点
3回に得点圏での長打。
軽く振ってもあそこまで飛びますからね。
やっぱり廣岡の芯を食った時の打球は伸びますね。良い1本でした。
そしてその後も2安打放ち猛打賞。
ただ…守備では1失策。
捕るまでは良かったんですけどね
焦った分送球が浮きました。
途中出場選手は
上田(守)西田(打)山崎(守)
西田が代打で
タイムリーツーベースを放ちました
明日の予告先発
山田大-ヤングマン(18:00・岐阜)