雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

(18・3/30)去年とは違う効率の良い得点の仕方

遂に2018年レギュラーシーズン開幕!

待ちに待っていた開幕戦を振り返りましょう!

 

ヤクルト 7-3 横浜

勝 ブキャナン(1勝)

負 石田(1敗)

 

【投手陣】

ブキャナンは6回1失点

 

正直、試合前は若干不安でした。OP戦を

見る限りでは良いとは言えませんでしたから。

ただ、投げてみるとその不安を消し去る快投。

良い時に比べるとちょっと散らばっていたので

3人で抑えるイニングは1度しかありませんでしたが

ブキャナンらしい粘り強い投球はしてくれました。

特にカットボールのキレはかなりありましたね。

開幕投手という中での6回1失点。見事です

打撃はまあ…仕方ないでしょう!

 

石山は1回無失点

 

今年は開幕から勝利の方程式に

組み込まれる事となった石山ですが

素晴らしい投球で幕を開けましたね。

変化球の精度はイマイチでしたが

ストレートでゴリ押せる力がありました。

個人的には抑えでも良いと思うんですがね…。

 

秋吉は1回2失点

 

去年の後半から投げてみないと

分からなくなってきたんですよね。

8回を任せるとなるといささか不安な要素。

で、今日も被弾1つ。こうなると

秋吉→カラシ→石山の順が良いと思うんですがね

登板間隔が空くと不調に陥りがちですし

それなら一番投げる機会の多い所を秋吉で。

 

カラシティーは1回無失点

 

秋吉より投げてみないと分からない

選手だったのでかなり怖かったですが

今日はOP戦の時と比べて球に力がありました。

150キロもバンバン計測していましたし

暖かくなってくるともうちょっと上がるかも?

 

【打撃陣】

1番山田は5打数0安打1盗塁

 

無安打なりにも足と守備で

勝利に貢献してくれました。

ただ、本人的には去年の事もあるので

早く1本欲しいでしょうね…

でも明日こそは!と意気込みすぎると空回り

しそうなので適度な緊張感で臨んでほしいです。

 

2番山崎は2打数0安打3四球

 

四球で3度の出塁。

足のある選手ですし3出塁は立派。

ただまあ…バント練習でしょう。

開幕スタメンだからでしょうが

あまりにも固すぎましたからね。

 

3番バレンティンは4打数1安打1四球

 

追い込まれたらセンター返しの

気持ちが大分見えましたね。

守備でもポジショニングが良かったですし

今年はやる気がありそうです。

 

4番青木は4打数1安打1打点1死球

 

最終打席でNPB復帰初安打!

しかもこの安打はタイムリー。

次の1点がどちらに入るかで流れが

変わりそうな所でもあったので大きかった。

改めて、おかえりなさい!

 

5番川端は4打数1安打1本塁打2打点

 

1年越しの安打は本塁打

打った瞬間分かる綺麗な放物線を描く1本

まさかチーム1号が川端とは思いませんでしたが

本当に帰ってきたんだなぁと実感しました。

そして起用に関してもフルに出すのではなく

途中から交代させるのは良い事ですね。

 

6番坂口は5打数4安打2打点

 

初の1塁でのスタメンで固め打ち。

初回の無安打で作った満塁のチャンスでは

チーム初安打&先制点の2点打!

完璧な活躍でしたが恐らくこれから

1塁でのスタメンで試合途中から外野を

守る事になりそうなので。負担が気になりますね。

 

7番廣岡は3打数2安打1四球1犠打

 

ラッキーな安打で気が楽になりましたかね。

3打席目の1.2球目の空振りを見てると

まだ緊張しているのかなと思いましたが、

結局その打席で空振ってたチェンジアップを

上手く拾って2安打目を放っているんですよね。

あの打席は廣岡の成長を感じました。

 

8番中村は3打数0安打1打点1犠飛1四球

 

最終回に理想的な1打点。ああいった

野球が出来たら強くなりますよ。

にしても中村ってやたらと新ルールに直面しますね。

去年はコリジョン。今年は申告敬遠。

まあ投手前の打者は案外貰うかも知れませんが

 

途中出場選手は

荒木(守)畠山(打)田代(走)藤井(守)

 

藤井が2打数1安打

少ない出番の中、1打席目にヒット。

本人に取って大きな1本だったでしょう

 

開幕戦は去年とはまた一つ違う

試合運びでの勝利となりました。

今年こそは!再起です!

 

明日の先発

石川-バリオス(14:00・横浜)