ヤクルト 3-2 広島
勝 床田(6勝5敗)
敗 小川(3勝9敗)
Ｓ フランスア(6勝3敗5s)
試合感想です
【投手陣】
小川は7回3失点。
ストレートの力はあり
落ちる球も低めに集まり…ピンチでは踏ん張ったんですが…3被弾。
言うほど失投でも無かったんですけど狙われていた感がありましたね。
まあ初回の初球なんて思い切り振っただけだと思いますが
結果的にいきなりの失点はやっぱり士気的にも下がりますし痛かった。
しかも2アウト後にもう一本打たれましたからね。
試合は作りましたが取られ方というより取られる‘タイミング’が悪かったです
近藤は1回無失点。
153キロとかは流石にガンがおかしかったんだと思いますが
それでも今日の近藤の球の威力は凄かったです
ストレートの力もありましたしスライダーの曲がりも素晴らしかった
たった2球種で抑えきれましたから。
文句無しの力投でしたね。
梅野は1回無失点。
そして梅野も素晴らしいストレートを投げていましたね。
最近は何だかんだ無失点で抑えられるようになってきた…かな？って感じでしたが
今日は正真正銘の無失点って感じでした。素晴らしかったです。
【打撃陣】
1番山田は4打数0安打
まあ流石に…7回のラストボールは外れてましたね。
今日は全体的にインコースを取らず
アウトコース&高めが甘々。
これにより両チームの打者はおかしくなったかな…。
2番山崎は3打数2安打1四球1盗塁
叩きつけてマルチヒット。
足を生かす見事な内野安打でした。
盗塁も決めましたし守備でも良いプレーがあり。
後はもう…バントですよね。
3番青木は4打数1安打
この青木もだいぶ
フラストレーションが溜まったように見えましたね。
まあ特に上位陣は納得出来ていないように見えましたが
結果的に1安打は打ったんでね。
凡打も当たり自体は良かったです
4番バレンティンは3打数0安打1四球
初回はよく我慢しましたね。
6試合連発もかかっていたので無理に打ちに行くかと思ったんですが
落ち着いていました。
5番村上は3打数2安打2打点1犠飛
犠牲フライとタイムリーで2打点。
今日の試合の全打点を叩きだしました。
ただ8回のチャンスでは三振。
三振後珍しく感情的な姿も見えましたね。
まあ…確かに試合が後半で痺れている場面での納得のいかない判定は…フラストレーションは溜まりますよ
ただもう1日通してでしたからね。
両チームの捕手がそこを使うレベルでしたから…よっぽどです…
6番中村は3打数0安打1四球
まあ今日はリードですかね。
鈴木に対しての連続インローストレートとバティスタへのラストボール
鈴木のは2球目は悪くない球ではありましたが1球似たような軌道を見せた後でしたからね。
ストライクゾーンに投げさせたら…ああいう結果になるのかなと。
バティスタのに関しては今日の主審の傾向からいうともっと外すつもりで要求してよかったかなーと。
もう2個外でも多分取ってましたよ
7番太田は3打数0安打
初回のチャンスでポップフライ。
完全にインコースに差し込まれましたね。
カウント的には有利だったので振るなら思い切って狙ったコースを振って欲しかったです。
8番廣岡は4打数0安打
まあ三振は多い選手ですからね。
ただそれ以上に最近怪しいのが守備
特に送球ですね。逸れる確率があまりにも高いです。
なおしてもらいたいですね。
途中出場選手は
荒木(打)上田(打)
代打陣は無安打に終わりました。
明日の予告先発
高梨-九里(18:00･神宮)
