雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

〈19・4/9〉理想的な試合展開で完勝!!

ヤクルト 10-1 広島

勝 原(1勝)

敗 ジョンソン(1敗)


試合感想です。

【投手陣】

原は8回1失点。


立ち上がりはとにかく球が高かった

状態は前回と比べてもかなり悪かったです。真ん中へ抜ける球も多かったですからね。

ただ初回の3点の援護が大きかったですねぇ。

それ故に中村も切羽詰まらずにある程度大まかな要求でいけました。

そして悪いながら踏ん張る原。

その原に対して打線は更に援護

流石に9点も貰うと投球も楽になりましたね。6回以降はストライク先行でテンポいい投球を見せ8回1失点。

まさに投打が噛み合っての今季初勝利。今年こそは勝ち星を先行させて…2桁勝ちたいですね!


大下は1回無失点。


風張じゃダメだったんですかねぇ。

凱旋登板とはいえ明日明後日もありますし序盤なのにもう結構連投もしていますからね。

点差もありましたし風張に任せて欲しかった。

そして肝心の投球内容に関しては…

良くはなかったですね…抑えましたけども。


【打撃陣】

1番太田は5打数3安打1打点


ここまで良い打撃を見せていたのでこのカードから右先発時はスタメンもあるかな?と思っていたんですが左相手に持ってきましたね。

そしてタイムリー含む猛打賞…!!

強く引っ張れるし逆方向へは上手くバットに乗せて打てている。

フォームも相まって川端を思わせるバットコントロールです。

とりあえずこのカードは太田でいきましょう。今の太田を

使わないのは勿体ないです!


2番青木は4打数1安打1四球


初回にランヒットでレフト前。

その後は自身のタイミングで打てていない打席もありましたがとりあえず2出塁。何だかんだ一定の数字を

残し続けるのは流石…青木ですね


3番山田は2打数1安打2打点3四球1盗塁


2回に外のチェンジアップを軽打してセンター前タイムリー。

そしてその後盗塁を決めました。

更にその後は3四球と山田テク人っぷりも見せましたね。


4番バレンティンは4打数3安打2打点1四球


山田の盗塁を生かすタイムリー含む猛打賞の活躍。

ようやくバレも乗ってきましたね。

どデカいファールもありましたし芯で捉える確率も上がってきている。

ここから神ンティン降臨となるか…?!


5番雄平は4打数0安打2打点1犠飛


唯一まだ乗り切れていない雄平。

ただそれでも犠牲フライ含む2打点

一応チーム1の8打点何ですが中々安打が出ませんねぇ。

今日もファーストゴロは良いあたりながら真正面と運もない感じ。

まあでもそんな中でも最低限は出来ているのであまり考え過ぎずに

明日以降に挑んで欲しいですね。

自分のスイングさえ出来ていれば率はついてくると思うのでね。

焦る必要はないと思います。


6番西浦は5打数1安打1打点


1安打には終わりましたが

その1安打が1番大事な場面で出る!

1アウト満塁から犠飛の1点で終わらずにそこで繋ぐタイムリーですから

この2点目は試合の流れを掴む本当に大きな1本でした…!


7番村上は5打数3安打2打点1本塁打


村上もようやくお目覚め?

プロ初のマルチ&猛打賞ですね

初回には西浦のタイムリーに更に続いて3点目となるライト前。

そして2打席目は打った瞬間分かる

ライトスタンド中段への第2号…!

いやぁ…本当に飛びましたねー!

今日からまた足を上げてタイミングを取るようにしていましたが

元々は足を上げて打っていましたからね。試行錯誤中でしょうが

やっぱり慣れている方が良いのかも知れません。流石に1試合じゃ何とも言えませんけどね。


8番中村は5打数0安打


無安打には終わりましたが

粘る打席はありましたね。

まあそれ以上にリードが良かったので文句はありません。

スライダーが抜けている原を上手くリードしましたからね。

しょっちゅう真ん中へスライダーが抜けていたんですがその球を誤魔化すためにコースを広く右にはシュート。左にはインコースのストレート

そして落ちる球を意識付けさせて“リード”で誤魔化してくれました。


途中出場選手は

廣岡(打)上田(打)田代(走)塩見(打)

廣岡はバースデーだったんですが打てず。今季一安打目はまたもお預けとなりました。


明日の予告先発

ブキャナン-野村(18:00・マツダ)


ブキャナンの今季初登板ですね。

そしていきなりの鬼門マツダ

通算で7戦0勝6敗と大の苦手な球場で今季初勝利となるか…?