ヤクルト 5－7 横浜
勝 三嶋(2勝5敗21S)
敗 小川(8勝5敗)
S 平田(2勝1S)
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【投手陣】
小川は3回6失点。
昨日の奥川は悪いなりにも立ち直れた投球でしたが
今日の小川は最後まで立ち直れずにノックアウトとなりましたね。
カット系とチェンジアップが全体的に真ん中に集まって初回から失点。
ただ絶不調なりにも1回は1点で済みましたからね。
これを機に立ち直って欲しかったんですが……何も出来ず。
自らの失策も絡んでの6失点。
宮崎に打たれた2発目のホームランに関してはそこまで悪いボールでは無かったんですけど
カットとチェンジアップが悪いとなるとね。
ああいうインコースの球は張られますよ。
大西は2回1失点。
まあ、ソロホームランは仕方ない。
2イニングである程度試合を立て直したのは評価出来ますよ。
四球も出しませんでしたしね。
石山は2回無失点。
久しぶりに跨いでも無失点。
反撃ムードの中、見事に0を並べてくれましたね。
今日は変化球が低めに集まっていたのでいつもよりは安心して見れました。
後はストレートがコーナーにビタビタ決まり始めれば完全復活なんですけどね。
スアレスは1回無失点。
まあ、中継ぎ調整という訳では無く
登板間隔も空いていたので普通の調整登板って感じですかね。
勿論、これから優勝争いをする中で
一時的にこの位置で使う可能性はありますけどね。
中継ぎ適性もありますから。
今野は1回無失点。
三者凡退の投球。
昨日はどうにか無失点で抑えたので
自信を確信にさせるべく連投させたのかな。
2試合で状態を戻してくれれば。って感じですかね。
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【野手陣】
1番塩見は5打数1安打1打点
大貫には全く合っていませんでしたが
最終打席に山崎からタイムリーヒット
ストレートをライト方向へおっつけて打ちましたね。
塩見らしい逆方向へのタイムリーでした。
2番青木は4打数2安打1打点1四球
タイムリーヒット含むマルチ。
浮いた変化球に対して上手くバットを出していきましたね。
その後の走塁で足を痛めたような感じでしたがその後も出場していましたし
大事には……至らないかな。
捻った感じで済んだと思いたいですね
3番山田は5打数1安打2打点
点差を縮める2点タイムリー。
上手いこと走者と打球が重なったのも幸いしましたね。
ただまあ、やっぱり最終回のチャンスでね……何かしら結果を残したかった
2球目の球も甘かったですからね。
長打はまだしもアウトにならずに繋ぎたかった場面でした。
4番村上は5打数1安打
レフトへの軽打はありましたが
最終回のチャンスではライトフライ。
甘いコースのストレートでしたが力んで角度を付けすぎてしまいましたね。
無理にかち上げずに素直に振っても
村上なら持っていけたんじゃないかな…とは思いましたね。
5番オスナは2打数0安打2四死球
無安打ながらも2つの出塁。
ある程度ボール球は見送っているんですけど中々安打は出ませんね。
ここの所両外国人が少しストッパーになっているのが懸念材料です。
6番サンタナは3打数0安打
2アウト満塁のチャンスで三振。
初球の甘いストレートを捉えたかったですねぇ。。
サンタナはバットの出が遅い構えをしているので
どうしても速球系に差されるんですよ
昔はスイングスピードも凄かったので力で押し込めていたんでしょうが
手の怪我もありましたし
今までやってきた‘間’やスイングで長打を打てなくなったのがリリースされた原因でしたからね。
ここら辺は根本的に変えないといけないのかなーと。
流石に今年中に変えるってのは厳しいですから今年は読みだったりでカバーして欲しいですね。
7番西浦は3打数0安打1死球
好調という事で右先発時も
スタメン起用されましたが今日は無安打。
まあ、今日はシンプルに球に差されてましたね。
8番古賀は3打数1安打
逆方向へのシングルヒット。
これは上手く打ちましたね。
理想的な1.3塁の形を作ってくれました
ただまあ、古賀としては小川をどうにか出来なかったのが悔しい所ですかね
宮崎に打たれた2発。
1本目はカウントを取りに行って。
2本目は1個前のシュート系の球を連続要求して。
まあ、シュート系の連続要求は仕方ないですね。
今日の小川の中で1番マシだったのはツーシームでしたから。
ただ、2回の先頭宮崎へ3-1からのカウント球要求は安易すぎたかなと。
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【途中出場選手】
渡邉(走) 山崎(打)
川端(打) 坂口(打) 宮本(打)
川端が代打でツーベースヒット。
宮本が代打から出場して
3打数1安打1打点
タイムリーヒットを放ちました。
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【明日の予告先発】
サイスニード - 宮國 (17:30 神宮)
