ヤクルト 7－2 巨人
勝 原樹理(1勝1敗)
敗 菅野(2勝1敗)
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【投手陣】
原樹理は6回1/3を1失点。
低めにしっかり集めていました。
両コーナーも使えていましたし原らしい投球が出来ていました……が。
4回に爪が割れて1度下がった後。
投球がガラッと変わりましたね。
スライダーをかなり減らして緩いカーブとチェンジアップ割合が増えて
打たせてとる…というかどうにか誤魔化しているような投球でしたね。
実際問題4回以降は左打者へのシュートはアウトローに抜けてましたし
指の違和感みたいなのが残ってたのかなと。
無理してなければいいですが。
石山は0回0/3を無失点。
タイムリーを打たれてしまいましたが
そんな事より心配なのは打たれた打球が頭に当たった所ですね……。
本人は大丈夫って言って出てきましたが流石に首脳陣は大事を取らせて交代
頭ですからね……何ともないといいですが。。
田口は0回2/3を無失点。
しっかりコースに投げきりました！
ストレートもスライダーも素晴らしいコースに素晴らしい球を投げていましたよ。
今年の田口は本当に頼りになります…
心無しか顔つきも良く見えますよね。
清水は1回無失点。
力強いストレートを投げていました。
ただ、今日もフォークボールの割合は低かったですね。
今日くらいストレートがビシビシ決まっていれば大丈夫ですが。
今はストレート中心で押していくのがベターかもしれません。
梅野は1回無失点。
真ん中付近のボールもありましたが
最後は力で押し込んで無失点。
実に梅野らしい投球でしたね。
今日みたいな投球が出来れば勝ちパターンでも投げられますのよ。
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【野手陣】
1番太田は5打数2安打
久しぶりの1番起用に応えるマルチ！
ヤクルト初年度の1番に定着しかけた時のようなバッティングでした。
もしかしたら適正打順なのかもしれませんね。
そして。守備でも超ファインプレー！
東京ドームのセンターへの打球って距離感が分からなくなる事が多い中で
良く捕りましたよ。
2番青木は4打数1安打1四球
2出塁の活躍。
共に特典に絡む出塁でした。
サンタナも離脱して今日は塩見も出ていませんでしたから
青木がもう一度外野陣を盛り上げて欲しいですね。
3番山田は4打数0安打1四球
初回にあわやホームランという当たりはありましたが結果的に無安打。
まあそれでも。とりあえず怪我はしてないようで良かったです。
……山田の場合は多少無理しても出そうですけどね。
4番村上は4打数2安打1打点1四球
5回に追加点となるタイムリー。
もう一点欲しい所で大きいのを狙わずにコンパクトに捉えましたね。
ああいう1本をしっかり打てるようになると打率と打点は上がります。
本塁打に関しても焦らなければね。自ずと出てくるでしょう。
5番宮本は2打数1安打2打点1死球1犠打
昇格後いきなり5番スタメンに抜擢。
結構怪我人も出てるので一つの選択肢として有り得る事ではありました。
まあ、いきなりバントをさせた時はどうしたいんだとは思いましたけどね。
最終的にタイムリーも放って見事に結果を残した宮本。
まあ、明日も5番で使うでしょうね。
6番長岡は5打数1安打1打点
2回に先制のタイムリーヒット！
変化球を上手く逆方向へ持っていきましたが…思った以上に伸びましたね。
レフト前くらいかなと思ったんですが
やはり思ったよりパワーがあります。
7番オスナは4打数1安打1打点
甘く入ってきたストレートを捉えて
追加点となるタイムリーヒット。
相変わらず打球速度はえげつない。
後は角度と確実性さえあれば……
余裕で3割30本を打てる力を持っていると思うんですけどね。
8番内山は2打数0安打2四球
初回のチャンスでは
いい当たりを打ちましたが
若干差されたのもあって思ったより強く捉えきれませんでしたね。
まあ、今日はリードで頑張りましたしOKです。
田口への配球。あれがベンチのサインじゃなくて内山の配球から大したもんですよ。
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【途中出場選手】
山崎(走) 渡邉(守)
荒木(守) 濱田(打) 古賀(守)
渡邉が試合を決める2点タイムリーを放ちました。
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【明日の予告先発】
Ys 小川 － シューメーカー G
(14:00 神宮)
