雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

2020/6月21日 締まった試合を見せるも…完封負け。

ヤクルト 0-3 中日

勝 梅津(1勝)

敗 山田大(1敗)

S 岡田(2s)


【投手陣】

山田大は7回3失点。


2回に浮いたスライダーをライトスタンドへ持っていかれましたが

失投と呼べる失投はこの1球くらい

今日も山田らしい打たせて取る投球を見せてくれました。

6回のエラーに近い投安での追加点は本当に勿体なかったですが

それでも試合を十二分に作ってくれましたし負けを消してあげたかったですね。

次回にも期待できる投球でした。


大西は1回無失点。


いきなり浮いた球を打たれて先頭を出しましたがその後は何とか踏ん張って無失点。

プロ初登板ですしとりあえず無失点ならまあ、OK。

後続にバトンを繋いでくれました。


寺島は1回無失点。


ランナーを許しましたが…

今日の寺島は無茶苦茶良かったです

MAX147キロ。右打者に向けて投げたインローへのカットも素晴らしく

これまで一軍で結果を残せていなかった寺島とは別人。

この投球が出来れば一軍定着出来ますよ。


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【打撃陣】

1番坂口は3打数2安打1四球


今日も初回に先頭打者出塁。

そしてその後も2本安打を放ちリードオフマンとして素晴らしい活躍。

最終打席での自打球が思ったより痛そうで大事をとって交代しましたが

軽傷だとチームとしても助かりますね…。


2番山田は3打数0安打1四球


やっぱ今年もフルカウントランヒットやるんすね。

山田って三振は多い方ですし坂口のスタートを考えても…

初回からやらなくても…良かったかなと。


3番青木は4打数0安打


満塁の大チャンスで内野ゴロ。

これで2試合無安打。

やっぱ…屋外デイゲーム弱いっすね

(2019年屋外デイゲーム打率.125)

見え方の問題も…あるのかな。


4番村上は3打数1安打1四球


青木で切れちゃってたんで先頭バッターで回ってくる打席が多かったですね。

打撃に関しては悪くないですが

本日、今年初のエラー。焦っちゃいましたね。


5番塩見は4打数0安打


梅津に全く合ってませんでしたね

何とか2回のチャンスを広げて欲しかったんですけど結果は三振でした。


6番雄平は3打数0安打


良い当たりは多かったんですが

尽く正面で無安打に終わりました。


7番エスコバーは2打数0安打


当てるのがやっとって感じでした

守備に関しては多少弾いても地肩が強いので焦らずスロー。

やっぱ上手いですよ。守備。


8番嶋は2打数0安打


無安打には終わりましたが山田大を上手く引っ張りましたね。

初回の牽制指示も良かったです。

上手く誘い出しましたね。


【途中出場選手は】

宮本(打)山崎(打)古賀(守)西浦(打)


宮本がしぶとく四球を奪い取りました。理想的な出塁でしたね。


【明日はお休みです】








2020/6月20日。 しっかりとした試合運びで今季初勝利!

ヤクルト 6-2 中日

勝 小川(1勝)

敗 吉見(1敗)


【投手陣】

小川は6回2失点。


ストレート系統の球が良いコースに集まっていましたね。

カウントが怪しくなってもカットで整えたり仕留められる理想的な投球

打たれた球はシンプルに甘く入った球を打たれていましたが

傷口を広げない投球を見せてくれましたね。

1つ気になったのはフォークボールを投じなかった所。

もう落ちる球はチェンジアップ1本レベルで行くんですかね?


清水は1回無失点。


いやもう…ストレートが良い。

開幕時の予定では7回梅野でしたが

前日の炎上もあり今日は清水が7回。

そんな中でピンチこそ作りましたがストレートで押し切った投球。

やっぱり今年の清水は違いますね


マクガフは1回無失点。


危なげない三者凡退の投球。

コントロールを間違えませんし球も強い。

現状では打たれる気配すら無いです

ただ…だからといって使いすぎだけには気をつけて欲しいですね。


石山は1回無失点。


先頭に四球を出しましたが

その後は3人で打ち取りゲームセット

先頭にはストレートが荒れていましたが1アウト取れてから落ち着きましたかね。良かったです。


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【打撃陣】

1番坂口は2打数1安打2四球


連日の初回先頭ヒット。

更にその後も2つの四球と3出塁。

やっぱ怪我さえなければまだまだこういった成績を残してくれるんだなと。

この調子を維持できれば。

残り588安打…ワンチャンありますよ


2番山田は3打数1安打1本塁打2打点1四球1盗塁


初回に前日同様の2ランホームラン!

今日はバックスクリーンに持っていきましたね。

更に5回には今季初盗塁。

ここまで、見たい山田哲人を魅せてくれています


3番青木は4打数0安打


芯を食った当たりは多かったんですけど、尽く正面に飛びましたね。

まあ捉えきれてはいるし後は角度…

ですが、言うて青木ならすぐ修正するでしょう。


4番村上は3打数2安打1本塁打2打点1四球


山田の1発に続く特大の1発。

打った瞬間分かる完璧なホームランでしたね。そして

8回のヒットは成長を感じる1本

1-2からカウントを整えてのヒット。

いやーこりゃ打率上がりますよ。


5番塩見は4打数2安打1本塁打1打点


今季初安打は逆方向への1発!

浮いた球でしたがバットに乗せて運びましたね。

そしてその後もヒット1本。

塩見もようやく開幕ですかね。


6番雄平は4打数1安打


1打席目に逆方向にヒットを放つもセカンドでタッチアウト。

振り切って走り出しが遅れた分刺されましたね。

まあでも狙わないとダメですし

タイミングもギリ。切り替えて積極性は変えずにやっていって欲しいですね


7番エスコバーは3打数1安打2打点1死球1盗塁


ダメ押しの2点タイムリーヒット

良い場面で1本出ましたねぇ。

どうしても打球の角度は付きませんが強い打球は打てています。

ただ穴も多く見えるので今後そこを責められた時どう対処するかですね


8番古賀は4打数0安打


良い感じに捉えてはいましたが無安打。

それでも小川を見事リードしました

ベンチの方を仕切りに見るケースも見られませんでしたし古賀自身のリードでしょうね。

インコースを使った強気の良いリードでしたよ。


【途中出場選手は】

渡邉(走)宮本(打)上田(守)

渡邉が代走で好走塁。

上手いスライディングを見せてくれました。

この1点は大きかったですねマジで。


【明日の予告先発

(ヤクルト) 山田大-梅津 (中日)

《神宮・13:00》







2020/6月19日 開幕戦からとんでもない試合……。

ヤクルト 7-9 中日

勝 福(1勝)

敗 今野(1敗)

S 岡田(1s)


【投手陣】

石川は5回3失点。


雨の中での登板になりました。

その影響もあってか全体的に球が高かったですね。

ビシエドに打たれたのも浮いたシンカー。完全な失投でした。

ただその後は悪いなりにもどうにか耐える投球。

4回のピンチを同点で止められる辺りは流石だなと思いました。


長谷川は0回2/3を2失点。


流石に雨の中での開幕戦プロ初登板は…キツかったのかなと。

1アウト取るまでは完全に浮き足立っていました。

初登板はもうちょっと楽な場面で投げさせたかったですね。


清水は0回1/3を無失点。


去年のWリーグ辺りから徐々に頭角を表し出して今年の実戦では好投を続け、今年はイニング途中からの登板でしたが見事ピシャリ。

一皮むけたなって印象ですね。


梅野は1回3失点。


いきなりアルモンテに粘られてイヤーな感じのヒットで出塁され

その後はとことんストレートが決まらず…

高橋には良い球を打たれましたが

ストレートが入っていない状態だったので変化球に付いてこれたのかなと。京田に打たれたのもカット系でしたしストレートが入らないと…

そりゃ変化球を狙われます。

元々、売りはストレートの投手なのでそれがダメで苦し紛れの変化球多投は打たれて当然ですかね…。


近藤は0回2/3を無失点。


今年も便利屋コンちゃん。

絶対に逆転を許したくない場面でしっかり2アウトを取り無失点救援。

やっぱ今年も困った時は近藤!って起用になりそうです。


マクガフは1回無失点。


シンプルに球威がありますね。

コントロールもある程度ありますし

ビシエドに打たれたのもマクガフのボールだったからシングルで済んだと思います。

球速差のある変化球は無いんですが力で押せる。貴重な投手です。


石山は1回無失点。


石山も球が高かったですね。

阿部に投じた球なんてかなり危なかったですよ。

今年は高津さんの話によるとよっぽどの事が無い限り抑え固定らしいので安心してみていられる投球を多く見せて欲しいですね。


今野は1回2失点。


先頭には粘られて四球。

その後、投前バントを処理するもセカンドへ悪送球。

この時点でもう切羽詰まってしまったのかなと。そして更に

追い打ちをかけるバスターヒット。

満塁のされ方が悪すぎました。

ただやっぱ…せめて1点で止めないといけませんでしたね。犠飛も含み

2アウトまでは取りましたから。


【打撃陣】

1番坂口は5打数3安打1打点


初回に叩きつけた内野安打。

とりあえず1本出て楽になったかその後も快音を残し

得点圏でもタイムリー1本。

やはり怪我さえなければ。まだまだやれるんだなと改めて思えましたね


2番山田は5打数2安打1本塁打2打点1四球


初回に同点に追いつく2ラン。

綺麗に捉えて本人的にも打った瞬間分かっていましたね。

ただこの1発の感触が良すぎたのか

その後の2.3打席目は大きいのを狙いすぎたスイングに見えました。

いきなり良すぎる感覚を感じてしまったがゆえのスイングかなーと思いました。


3番青木は4打数2安打1本塁打2打点1四球


青木も本塁打含むマルチヒット

体の回転で持っていったライトへの1発。力と技を兼ね備えた1発でした。

今年もある程度休ませながらの起用にはなると思いますが

チームを引っ張っていって欲しいですね


4番村上は6打数2安打2打点


初回に勝ち越しのタイムリー。

6回には1点返された裏にタイムリーと4番の仕事をしてくれましたね。

守備でも5回のサードゴロはよく捌いて綺麗に送球しましたね。

最後の打席で1本出ていれば120満点でしたがまあ流石にね。

そうは上手くいかないのが野球です


5番塩見は5打数0安打


うーん。本当に何故かシーズンでは打てませんね…。

今日は途中から完全に当てに行くスイングになってましたし

ボールの上を空振るシーンもちらほら。考えすぎるんですかねぇ…。


6番雄平は5打数2安打


初回にボテボテの内野安打。

とりあえず開幕して1本出れば野手は気持ちが軽くなる。

そして2打席目はいつも通り振り抜いてのテキサスヒット

インコースの厳しい球でしたけど振り抜けたのも1本出てたからかもね。

3打席目のサードゴロも当たり自体は良かったですし後は得点圏でもしっかり振れるかですね。


7番エスコバーは5打数2安打


打撃に不安を感じていましたが

広角にミートバッティングでマルチ

当てるのはやっぱ上手いです。

そして4回の守備も高判断でしたね。

ああいう場面でちゃんとセカンドも見えてるのは流石だなと思いました

ただやっぱ9回の打球なんかも

もっと間を作れていれば持っていける力を備えていると思うんですよね

身体能力が高い選手なだけにもっと出来るんじゃないか…?と思ってしまいます。

このままミートして3割打ってくれればそれはそれで良いんですけどね


8番嶋は4打数1安打


中村が練習中に上半身のコンディション不良という事で突如回ってきたスタメンマスクで

あわや本塁打という特大の2ベース1本。

全体的に大きく読んだ打ち方をしていたので読みが合えばああいう打球も出てくるのかなと。

その後も結構大胆な動きをボックス内でしていましたよね。

捕手らしい打撃だなと思いました。

リードに関してはストライクが入らない投手は…どうしようも無いです

ある程度要求通りに来ないと組み立てられませんからね。


【途中出場選手】

上田(走)古賀(打)廣岡(走)

山崎(走)渡邉(打)宮本(打)

吉田(打)荒木(守)


古賀・廣岡・宮本に安打が出ました。

3安打共に出た場面も良かったですししっかり捉えた当たりでしたね。

ナイスバッティングでした。


《明日の予告先発

(ヤクルト) 小川-吉見 (中日)

【神宮・14:00】





2020年の開幕スタメン&一軍枠予想!!

今回は開幕間近という事で

開幕スタメンやローテーション。

更には一軍枠を予想していこうかなと。


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まず最初に。

今年は例のウイルスの影響で

特例のルールが多々あります。

シーズンの試合数は143試合から120試合に。そしてセ・リーグはCS無し

交流戦も無くシンプルに同率リーグで優勝しない限りは日本シリーズに出られません。


更に大きな変更点として


①一軍登録枠は29人→31人。

②ベンチ入り枠は25人→26人。

③外国人枠が4人→5人に

※ただ、基本的には投3・野2や投2・野3のような3-2がベースで、仮に。

投4・野1のように4-1の形を1度でもしてしまうとシーズン終了までその形を崩せないというルールがあります


④感染の疑いや濃厚接触者とされ、陽性が確認された場合は10日待たずに登録可能(脳しんとう特例措置と同じ物ですね)

⑤ただ、球団が特例を意図的に不正利用した場合は選手・球団にペナルティー

⑥延長は10回までで終了。


後は試合数が減った事により表彰ラインの緩和何かもありますが

シーズンに関係するのはここら辺。

主に過密日程ゆえの選手への疲労考慮ですね。


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だがしかし。現状のヤクルトは。

③番が非常に問題なんですよね

ヤクルトの外国人は

イノーア・クック・スアレス

マクガフ・エスコバーと…投4-野1

1度でも全員一軍に上げたらもうこの形は崩せないという…いやまあ途中獲得しないなら構いませんが

流石に獲得する…しますよね?

枠が増えてマイナーリーガーが大量解雇されている現状では使える選手も多くいるでしょうし。

まあ、獲得となっても1ヶ月程度検査等で掛かるので獲得するならさっさと獲得しないといけませんが…

リストアップくらいは…ね…?

やれる限りは尽くして欲しいですね


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とまあ特例ルールについて話しましたがそれでは本題の開幕一軍予想。


【投手】

石川・小川・山田大・清水・石山

近藤・梅野・長谷川・坂本・マクガフ


【捕手】

中村・嶋・古賀


内野手

山田・エスコバー・荒木

廣岡・太田・村上・吉田


【外野手】

青木・坂口・雄平・塩見・山崎・渡邉


【一軍登録枠?】

(西浦)(宮本)(上田)(大西)(今野)


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《開幕ローテーション》

石川-小川-山田大

イノーア-スアレス-高梨


《開幕オーダー》

1(一)坂口

2(二)山田

3(左)青木

4(三)村上

5(右)雄平

6(中)塩見

7(遊)エスコバー

8(捕)中村

9(投)石川


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まあこんな感じでしょう。

西浦が上半身のコンディション不良

五十嵐は下半身のコンディション不良と言う事で恐らく外れますが

西浦の場合は枠には入ってベンチ外レベルの軽傷なのかなぁって思ったので枠には入れました。

裏ローテは大抵入れ替わりで上に上げるので最初はこれくらい投手も野手もベンチに入れるかなと。


ただまあ…言うて戦力を

改めて見返してみても

高津さんの言うように足りてません

31人で普通に収まってしまうのは問題でしかありません。

もうちょっと…ね。チーム全体でレベルを上げないとチームは強くなれない。

二軍に置いとくのが勿体ない。枠が足りない。そう、ファン・首脳陣に言わせるような激しい一軍二軍競走を見せて欲しいですね。


それでは。また。

開幕戦の記事で合いましょう。

いやー…やっぱまだ今年に関しては

なんか開幕するって実感が無いですね。私だけですかね?






6月6日以降の練習試合まとめ

どうもこんばんは。

ヤクルトは練習試合も終わって後は開幕を待つのみ…ですが。

延期を挟んでからの練習試合。

特に今回話す後半戦は課題も多かったのでそこら辺も振り返っていこうかなと。


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6月6日。


この日は先発小川が炎上。

岡本に打たれた1発は岡本が上って感じでしたがその他の内容も良くなかったです。

見て分かるレベルでカーブを多投しており、試合後本人の口からも緩急を意識して投げていたとの事。

ただまあ高かったり完全に外れていたり甘かったりと…

効果的なカーブを投げきれませんでしたね。

更に近藤、長谷川も乱調と投手陣に不安の残る試合でした。


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6月7日。


この日は高橋が前日の小川以上の炎上。

開幕ローテーション当確〜みたいな感じでしたがこれまでも全然よくありませんでしたからね。

本日二軍スタートが告げられましたがまあ妥当かなと。寧ろ高津さんはかなり我慢したと思います。

今の高橋はとにかく球数が多く最終的に投げられる球はストレートしかなく、簡単に打たれています。

ラストボールにスライダーも投げていましたが腕も触れていなかったしコース的にも甘い球が多かった。

そこら辺の修正をして欲しいですね


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6月9日。


この日は先発ローテ候補のイノーアが抜群の投球。開幕ローテーションを確実にする最高の投球でした。

そして打線は

体調不良から復帰した村上が復帰後ファーストスイングで3ラン

続く西浦もソロと良い形で先制できた試合でした…がそれ以降は安打も少なく…巨人戦でも感じていましたが投手も投手ですが野手も野手…って感じの試合が続いていますね。


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6月10日。


この日の先発はルーキー吉田大喜。

ストレートは良いんですけどどうしても変化球が高いっすね。

大学自体の投球と比べるとどうも縮こまっている感じがします。

実際スピンの篭った良い球を投げ込ていましたから、また見せて欲しい

そして打線は村上が連日の1発。

エスコバーに待望のヒット(マルチ)を放ちました。


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6月11日。


この日の先発はスアレス

天候も悪い中でしたし復帰戦…と考えるとまあまあ…ですかねぇ。

2回以降は立ち直りましたし怪我さえしなければローテ当確でしょう。

ただこの日は打線が酷かった。

3回までは毎回先頭が安打を放ち得点圏まで進めるも…結局は初回の連打での1点のみ。

中軸がランナーを還せませんでした


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6月12日。


先発投手は石川。

石川にしては珍しく制球難で5回途中で5四球と大荒れでしたがまあ

石川の場合は修正してくれるでしょうし気にしていません。

中継ぎ陣も勝ちパターン予定の

梅野・長谷川・マクガフ・石山と無失点で繋ぎましたしその点は良かったですね。

ただ…打線は相変わらず。山田が抜けると本当に怖さがないですね。


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6月14日。


練習試合最終戦の先発は小川。

ただこの日は緩急を意識しすぎず自身の持ち味を出した上での炎上。

生命線のカットがああも簡単に打たれると投げる球が…。

2枚目として考えられていますがとてもじゃないですけどそのレベルでは無いです。オープン戦の頃はね。いい球を投げていたんですけども。


ただ中継ぎ陣(勝ちパターン)は好投

今年は日程が詰まっているので連投はあまりさせないで欲しいですが

何だかんだ中継ぎの枚数は多いので先発が6回まで投げれば…何とかなると思いますよ。


まあ、現状…先発≧打線くらい打線もヤバいので先発が耐えても点を取り返せるかは…微妙ですね。

おじさん達は触れてるんですけどね

後、ここに来てエスコバーのスイングに少しですが「間」が出てきました

このままフォームを変えていければシーズン中に適応できる…かなと個人的には思っています。

守備はね。やっぱ良いですから最低限.270は打って欲しいものです


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と。振り返りましたが

まあ勝ちパターンの中継ぎ陣はとても良い仕上がりですね。

怪しかった梅野も上がってきましたし懸念材料は左腕が長谷川のみ。

そして長谷川は一軍経験が無いですから。未知数の左腕が1枚だけじゃ…

そうなると経験のある坂本辺りに期待したいですね。


そして打線は…

坂口・山田・青木・村上・雄平は大丈夫かなって感じですね。

問題は若手や中堅の内外野手。

現状だとコロコロスタメンが変わっちゃうのかなぁ…って感じです。


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練習試合に関してはここまで。

開幕前にもう一度

一軍登録・スタメン予想記事を書こうと思います。

今年は一軍登録数が増えてその上でベンチ入りも1人増え…と

特例状態になってるのでそこら辺も考えながら。改めて現戦力を見直してみようかなと。


それでは。また!


延期を挟んでからのここまでの練習試合の内容。

どうもお久しぶりです。

ぶっちゃけ個人的に今年は開幕できない…と思ってたんですが

6月19日から開幕が決定。

とはいえ開幕後にクラスターが起きた場合の対応なんかはちゃんとNPBが考えているのかが不安ですがね。

見切り発車で開幕だけ決めた感じでしたし未だに選手会とは年俸やFA日数で揉めてますし…大丈夫なのかな…


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とまあ、ここまではあくまで日本プロ野球界のお話です。

ただ勿論

ココはスワローズのファンブログ。

6月2日から再開した練習試合を振り返っていきます。


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6月2日。

この日は4回に打線爆発。

ホームラン無しでの一挙10得点は良かったですね。

投手に関しても先発のイノーアは持ち味を出し切ったピッチング。

球数少なく打たせて取る投球でした

この日は思ったより空振りを取れていたのも○

本塁打に関しては元々多いのでね。多少の1発(ソロ)は仕方ないかな


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6月3日。

この日はスタメンをガラリと変え

若手、レギュラー争い中の選手メインのオーダーでしたが

その中で目立ったのは西浦。

紅白戦でも3ランを打っていましたが

この日も本塁打含む4安打。

誰が見てもわかるレベルでフォームを変えていますがこの新フォームが合っているのかも知れません。

見た感じ、パワーは伝わるスイングだど思いました。


ただ不安なのは…梅野ですね。

近藤に関しちゃまあ、波の激しい選手なんでこんな日もあるって感じですが、梅野に関してはop戦の頃から良い時が全然無いんですよね。

全体的に球が高いですし球速もそこまで…。やっぱ…中継ぎのデッドラインと言われる1000球&65登板は…厳しかったのかなぁと。

どうしても日高を思い出してしまうんですよね。


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6月4日。

この日は先発ローテ5.6番目を争っている3投手が登板し

山田大(4回1失点) 吉田(2回0失点)

高梨(2回1失点)でした。


そして肝心の出来に関して

山田大が大きくリード。

1発こそ浴びましたがそれ以外はほぼ完璧な投球。粘られても根負けせずに投げきり四球も無し。

簡単にカウントを取れていたのも高評価ですね。失投と言う失投が70球中3球しか無かったのも良かったです


吉田はストレートの投げ分けは良かったです。

両コーナーにちゃんと決まっていました、が変化球が全体的に高かった

抜け玉(特にフォーク)も多かったかな


最後は高梨。

まあ…球が全部高かったです。

去年散々打たれた堂上に関しては魂の篭った渾身のストレート投げていましたが他はとにかく高い。

1発もホームランバッターでは無い選手に完璧に持っていかれましたしね

このままじゃ…ローテは無いかなと


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そして6月5日。

開幕投手が内定している石川が先発でしたが危なげない投球を披露。

しきりにプレートの位置を変えたりと試しながら抑えていましたね。

流れ的にもこのまま3安打完封リレーなるかな?って感じでしたが…

中尾が大乱調。ストライクが入らないのはね…どうしようも無いです


そして野手陣は

PCR検査を受けていた村上(結果は陰性)を除いたベストオーダーのようなスタメンでしたが

山田・青木・雄平の3人で4安打。

これが…チーム総安打です。

ただまあ、青木の1発は良かったですし雄平のタイムリー時の山田の神走塁は素晴らしかったです。


まあでも…野手陣でも気になる選手が1人。エスキーことエスコバーです

足の速さ、守備の上手さは文句ないんですがあまりにも打てない。

テイクバックが極端に小さくバットを振るというより「当てる」って感じが強いですね。だから打球が飛ばない。元々のパワー自体はまあまああると思うんですけどね。

メジャーとは違って当てるのがやっとって投手は少ないですからもっと間を作って振って欲しいです。

じゃないと絶好調西浦に普通にポジションを取られますよ。


と、振り返っていきましたが

今年はかなりの変則日程。

6月のうちは全て神宮のホーム戦。

これは非常に…大きいですよ。

打線に関してはバレンティンが抜け破壊力は落ちましたが

その分、走塁・守備で補ってやるしかない。それが出来た時は。

自ずと順位も上に上がれる筈です

勿論。例年通り

投手がキーである事は変わりませんが、今年は。ロースコアで勝つ試合を多くみたいですね。


それでは。また。



オープン戦は終わり…練習試合も一区切り。

お久しぶりです。

えー。本来ならオープン戦は終わり

レギュラーシーズンに入り6試合が終わり…だったんです…が…。


留まることの無いウイルスにより開幕が延期に次ぐ延期。

現段階では4月24日の方向で進んでいますがこれもまだ分からない。

また東京の方で40人以上の感染報告も出てきましたし。。


MLBの開幕は6月。

果たしてNPBはいつ頃始まるのか。

オリンピック延期により夏頃出来なかった分の試合は出来るようになったのである程度開幕をズラしてもどうにか消化自体は出来そうですが

お客さんを入れて出来るかはまた別

そしてレギュラーシーズンも無観客だと…お金の問題がね。。

球団自体もですし選手の年俸問題もありますしお客さんは入れないと…でもそれだと更に延期が〜とまあ…

本当に予想だにしない状況になってしまっているので毎日のように社会全体の流れが変わってますよね。


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ただまあ…とりあえず。

あくまで野球を振り返りましょう

オープン戦とここまでの練習試合の内容です。


勝敗に関しては二の次。

問題は打って欲しい選手が打ってるか。抑えて欲しい投手が抑えているかです。


そんな中。

全体的に先発陣の出来が良いですね

開幕投手の石川を筆頭に

小川-イノーア-スアレス-高梨-山田大辺りが好調。

ローテ当確?の高橋がちょっと投げてみないと分からない状態なのが怖いですが現状では6枚揃ってくれそう…かなって感じです。


続いて中継ぎ陣。

ここは新加入の長谷川が目立っていますね。

後、個人的に良いな。と思ってるのは清水。中継ぎの方がいいですね清水は。

左腕だとこの前グラスラを浴びましたがそれまでは結果を残していた中尾も注目。

左の中継ぎがマジで足りませんから…食いこんでもらいたい。


そして主力組ではありますがコンディション不良で離脱していた梅野-石山が先日復帰…も

梅野は不安が残る内容でしたね。

去年は大車輪の活躍で壊れてもおかしくないレベルで投げさせたのが…影響して無ければ良いのですが…ねぇ。


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最後に野手陣。

若い?期待枠?で言えば

塩見・古賀・吉田大成が良いですね。

塩見は例年の如く素晴らしいオフシーズンでの成績。後はこれを一軍でできるかです。


そして古賀。まさかの嶋の離脱もあり2番手捕手として浮上。

去年のフェニックスの時から打撃でも結果を残してきており

逆方向への軽打が目立ちますね

スイングを見ても大きいのを狙わず何とかバットには当てようという気持ちが伝わります。

そして守備に関してはまあやっぱり肩が強いです。中村の状態次第ではワンチャンマスク取りますよ。このままなら。


内野陣では吉田大成が絶好調。

青木直伝のフォーム変更で鋭くて強い当たりが増えましたね。

角度は付いていませんが非常にシャープに弾き返せています。

球威に負けておらず振り切れていますし村上ファースト。吉田サードなんかも有り得ますね。


後は西田も良い状態ですね。

この前は課題の変化球を捉えましたしファースト守備も上手いです。

第3捕手&代打からスタメンを奪う〜なんて事も有り得ますよ。


とまあ何だかんだ若い選手も結果を残してくれていますし

ベテラン陣も何だかんだやれてます

一昨日まで3月無安打だった雄平も1安打出た後の次の日の試合ではマルチ&タイムリー1本。

やっぱり…1安打出たら変わるんだなぁと改めて思いました。


ただ。ある程度結果を残せているとはいえ。

負ける時の負け方が相変わらず守備からのミスだったり

余計な失点。取れない追加点での負け。

結局はそこを改善できないと…浮上は出来ない。

この空いた1ヶ月でどこまでチーム全体でレベルアップ出来るか。

この1ヶ月をプラスに変えてほしいですね