ヤクルト 9－6 西武
勝 今野(3勝)
敗 宮川(1勝2敗)
S マクガフ(2勝1敗7Ｓ)
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【投手陣】
高梨は2回1/3を3失点。
1ヶ月ぶりの先発登板でしたが…
ストレートの威力も弱かったですし
全体的にコントロールに苦戦していました。
結果的に3回持たずに62球投げてノックアウト。
ぶっちゃけ降格した時は落とす程悪いか？と思ったんですけど…
今日は普通に悪かったですね。
大西は1回2/3を無失点。
試合を立て直す投球をしてくれました
ロングリリーフはこうでなくてはね。
球数も少なかったですし打順さえ回ってこないならもう1イニングは見たいくらいの投球でしたね。
坂本は1回2失点。
素晴らしいボールもあるんですけど
相変わらず高めに浮く球は多いし
要求通りに来る方が少ない。
投げてみたいと分からないままではね
いい場面では使って貰えません…。
梅野は1回1失点。
先頭打者に被弾。
昨日からの流れを考えるとこの1発で一気に西武の流れかと思ったんですが…
野手陣が奮起してくれました。
石山は1回無失点。
サンタナのファインプレーが無かったらヤバかったですね…。。
次打者にもストレートがど真ん中に抜けていきましたから
…見ていて怖い投球でしたね。
今野は1回無失点。
ストレートの“質”で三者凡退。
先頭の岸相手にはフルカウントから古賀がど真ん中に構えたので
見ていて怖かったですが球の質が上回っての空振り三振。
やはり空振りを取れるストレートを投げられるのが今野の最大の魅力ですね。
マクガフは1回無失点。
前夜は4連打3被弾と打たれましたが
今日はしっかりと三者凡退。
まあ、先頭打者を抑えられるかどうかに全てかかっていたと思います
そんな中で森相手に超速クイックからのインコースへのストレートで空振り三振。
良い1つ目のアウトを取れた結果ですね。
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【野手陣】
1番塩見は4打数1安打1四球
最終打席に逆方向へシングルヒット。
アウトになっていた打席に関しても
捉え方は悪くなかったのでね。
状態自体は良いままなのかなと。
2番青木は5打数3安打3打点
レフトオーバーのタイムリーの後は
決勝点となる右中間への2点タイムリーヒット！
まだ絶好調…ではないと思いますが
間違いなく状態は上がってきています
7月に入る頃には…ね。
3割は打っていると思いますよ。
3番山田は5打数0安打
青木の状態が上がってきたと思えば
この山田の状態が落ちてきました…。
今日のセンターフライなんかは良い時ならね…
スタンドまで届いていたと思います
4番村上は1打数0安打4四球
まあ、よく打ち気に早らずに耐えたと思いますよ。
セカンドゴロに関してはね。
引っ掛けてしまいましたが
4四球選んでいますし、まあ大丈夫でしょう。
5番サンタナは2打数0安打1打点2四球
ヒットこそ出ませんでしたが
押し出し含む2四球に好守2つ。
ただ2つ目のフェンスにぶつかりながら取ったのがね…。
右肩の気にしかた的にも少し気がかり。
何事も無ければいいですが。
6番オスナは5打数2安打1打点
まあ、当たり自体は完全に詰まっていたんですけど
良い所に落ちてくれましたね。
そしてサンタナに負けじとオスナも好守を披露。
抜けていたら確実に1点は入っていましたからね。
チーム+大西を助ける好捕でした
7番元山は5打数2安打2打点
初回はチャンスで併殺打に倒れましたが
アウトコースのシンカー気味の球を上手く拾いましたねー。
ナイスバッティングでした。
やはりアウトコースには強いイメージがありますね。
8番古賀は4打数1安打
シングルヒット1本。
外野フライも当たり自体は良かったですし打撃の方は悪くない。
リードに関してもね。今日の高梨は
中村でも厳しかったのかなと…。
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【途中出場選手】
渡邉(走) 川端(打) 荒木(走)
宮本(打) 内川(打) 山崎(守)
宮本が先頭でツーベースヒット。
山崎が先頭で四球。
共に貴重なチャンスメイクをしてくれました。
そして…川端が青木のタイムリーに続く追加点となる2点タイムリー！
インハイの難しいストレートだったんですけどねー。
上手く体を畳んでヒットコースに飛ばしました。
素晴らしい打撃技術を見せてくれましたね！
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【あしたはおやすみです。】
