ヤクルト 2 － 5 横浜
勝 三嶋(1勝)
敗 高梨(1敗)
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【投手陣】
高梨は6回1/3を3失点。
立ち上がりを見る限りだと状態自体はそこまで良くは見えませんでした。
ストレートが結構高めに抜けていましたからね。
2巡目、3巡目。高梨が疲れてきてストレートがシュート回転し始めたら
捕まるんじゃ……と少し不安視しながら見ていましたがよく踏ん張りましたよ
結果的に7回途中で降板してしまいましたがそこまで1失点。
勝たせたいピッチングをしてくれました。
木澤は0回0/3を1失点。
1球外に外して…インコースのカット。
考えとしてはこれで三振って考えだったんでしょうが
1.2球目が良すぎましたし
確かに最後は甘く入りましたが
相手もインカットを狙ってのスイングに見えましたしこれはバッテリーの負けでしたかね……。
尾仲は1回2/3を1失点。
スライダーは低めに集まっていましたしまずまずのピッチング。
やはり後は全体のまとまりですね。
コントロールが中々ついていないのでね。
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【野手陣】
1番並木は4打数1安打
今季初ヒットは逆方向へ。
そもそも初スタメンでしたが2つのライナーも悪くないバッティングでしたし
可能性を感じる4打席でした。
なので……最後も代打を送らずに打席を見たかったですね…。
2番濵田は4打数3安打1打点1四球
今日の3安打は何れも追い込まれてから
そんなに簡単なボールじゃ無かったんですが上手いことセンターから逆方向に打ちましたよ。
怪我する前の2020年の時なんかはああいう風に広角に強い打球を打てていたので良い時の濱田のバッティングが出来ているなぁ…と見ていました。
ああいう3本を見せられるとね。スタメンで使いたくなりますよ。
3番サンタナは5打数2安打
マルチヒットの活躍。
フライアウトも紙一重って感じの当たりでしたしバッティング状態は素晴らしい。
なので現状は彼をどれだけ生かすかです。
両外国人前にランナーを貯めましょう。
4番村上は4打数0安打1打点
2打席目から若干バットの位置を下げ
絞りも少なくしてボールを当てる事を意識したスイングにしましたね。
その結果、4球目の外スラにどうにか届いたと思います。
最後のファーストゴロもまあ、少し当てに行ったが故に得た結果でしたが
その後はそれでも2三振。
有利なカウントを作っても結局三振しちゃいますからね。
4番村上に拘ってるうちは……うーん。
個人的には厳しくなるかなと。
村上を信頼してるとも言えますが悪く言えば考えの放棄ですからね。
村上に取ってどうして上げるのが1番いいのか…高津さんはどうしますかね。
5番オスナは4打数1安打
オスナへのプレッシャーが凄いです
8回の1アウト1塁のケースでのライト前ヒット。
これが相手チームにとっては痛くも痒くもないんですよね。
こっから打率1割半ばの悩める打者に回っていくので。
そうなるとオスナは長打を打たないといけない…ってなると
スイングも大きくなって穴も大きくなりますし。オスナ自身の打撃状態にも影響してきます。
なので…まあオスナの後ろにポイントゲッターがいないと……ね。
6番内山は4打数1安打
ひっさしぶりのヒット1本。
久しぶりのHランプから内山自身の流れが変わればいいんですが
少なくとも4打席目の打ち取られ方は良くなかったですね。
打撃状態が良ければ外野での起用もあるので……打つしかないです。
7番長岡は4打数1安打
シングルヒットを1本放ちましたが
ランナーのいる場面では内野ゴロ。
最終打席はもう当てるだけの走り打ちでしたからね、
ああいうバッティングは…良くないかなぁ。
8番赤羽は2打数0安打1死球
守備の方では無難にこなしています。
内外野守れる選手であそこまでしっかりセカンドを守れるのは良いですね。
ただ、打撃の方は高めのストレートに対してバットが止まりません。
単純に球威や球速に負けちゃってますね。
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【途中出場選手】
太田(打) 川端(打) 青木(打)
青木が代打で
ツーベースヒットを放ちました。
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【明日の予告先発】
Ys ピーターズ - 平良 De
(17:45 ･ 横浜)
