どうもお久しぶりです
日本シリーズも終わって二週間近く
今の野球トレンドはプレミア12ですね
ヤクルトスワローズからも
山田、川端、中村、小川と四選手が選出
明日からの本大会で活躍を期待したいです
それではそろそろ今回の本題。
時期遅れはしましたが
ドラフトについて振り返っていきましょう！
まずは指名選手一覧
1位 ×高山俊
外1位 原樹理
2位 廣岡大志
3位 高橋奎二
4位 日隈ジュリアス
5位 山崎晃太朗
6位 渡邊大樹
高山を外したのは痛かったです…が。
外れ1位は即戦力投手の原
外野手も課題でしたが
先発陣も足りなかったので
トータルで見ると悪くはないドラフトかな…？
では各選手の特徴などを紹介します。
1位
原樹理(東洋大)右右
球速は140半ばぐらいですが
制球力や変化球の精度を見ると
完成された即戦力投手
とにかく完投能力が高い。
春は78イニング
秋は79イニング
春、秋だけで
プロの年間規定投球回に達しています
怖いのは壊れていないか。
あまりにも投球数が多いだけに心配
ちなみに今日も1.2部入れ替え戦で先発
結果は8回5安打1失点
打線の援護がなく負けはしたものの
良い投球をしていました
ただまた明日も投げるみたいですね
本人も出ないで敗戦になったら
後悔しても後悔しきれないでしょうから
投げるのは当たり前でしょうが。
怪我だけは気をつけてくださいね！
2位
廣岡大志(智弁学園)右右
素材系高校生野手
一応どこでも守れるみたいですが
主にショート、サード、ライト
守備自体はまだそこまで上手くはないです
最大の売りは打撃
パワーもありますし積極性もあります
ただ素材はいいですがまだまだ荒削り
大方長期育成プランでしょう
一年目はとにかく二軍で試合に出て結果を残し
三年目くらいから出てきてほしい。
将来はクリーンナップを…！
3位
高橋奎二(龍谷大平安)左左
左のライアン。
小川の様に高く足を上げるフォーム
ストレートは130台後半
ただ伸びのある球を投げています
変化球はスライダーとカーブと少ないですが
スライダーのキレはいいですね。
心配なのは体が細い
特に下半身に大きく負荷がかかる
フォームだけに年間投げるとなると
まだまだ体力不足感がありますね
まずはライアンの様に
下半身をしっかり鍛え上げてほしいです
4位
日隈ジュリアス(高知中央)左左
左の変則サイド
球速は安定しませんが140超えも計測
特にクロスファイヤーの威力が凄い。
ただあくまで決まれば…
制球難をどこまで直せるか
個人的には制球を気にしすぎて
縮こまり長所を消してしまうのは
良くないという考えなので
ある程度の荒れは仕方ない
それでも自分本来の球の強さを磨いてほしい
勿論最低限の制球はないとですが(;’∀’)
5位
山崎晃太朗(日大)左左
個人的に一番期待している選手です
高い走力と広い守備範囲
一番の期待はその守備
打球音で落下地点を読む
守備の才能がとてもある選手。
1年目から守備は通用すると思います
走塁に関してはまあまあですが
盗塁のスタートが速くない。
走力で盗塁している感じです
ただまあ裏を返せば技術をつけると
かなり走れるようになるのでは…？
一番の課題は打撃
大学では打っていましたが
プロはレベルが違いますからね
ただ打撃さえ何とかすれば
1番センターさえありそうな選手
まずは開幕1軍を目指してほしいです
6位
渡邊大樹(専大松戸)右右
大型高校生内野手
良く6位で取れたなって選手です
パワーはありますし足も速い
得点圏などではケースバッティングも
完成形は3割20本くらいですかね
30本打てるほどの力は今現在を見ると難しいかな
ただトリプルスリーを取る可能性も秘めています
廣岡同様1年目は二軍でまず試合経験を積んでほしい
二軍では
渡邊1番or6番
廣岡3番とかでいいんじゃないですかね
今年のドラフトは
高校生4人大学生2人と
どちらかと言うと素材系ドラフト
ヤクルトの育成力に期待
個人的には1年目からの期待は山崎
素材でいえば渡邊です。
まだ正式契約はしていないので
もしかしたら入団拒否もありますが
そんな事にはならず全6選手
ヤクルトに来てほしい！
ウェルカムウェルカム～。
ここまで読んでくださいありがとうございます
次回の投稿はバーネットの契約とか
選手獲得をした時ですかね。
果たしてバーネットはどうなるのか！？
