ヤクルト 5 － 0 阪神
勝 石川(1勝1敗)
敗 西勇輝(1勝3敗)
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【投手陣】
石川は5回1/3を無失点。
初回から石川らしい丁寧なピッチングを披露。
ストレートも変化球もコーナーに決まっていましたし
高さも全然間違えませんでした。
連打を浴びても全く慌てずに緩い変化球を打たせて無失点投球。
最後は走者を残して降板しましたが
中野までは…って所でしっかり中野を抑えて下がりましたからね。
素晴らしい粘りのピッチングでした。
いやぁ……22年連続勝利は……凄すぎますよ。。
木澤は0回2/3を無失点。
力のあるシュートボールで押し切って無失点投球。
高さ的にはちょっと高かったんですが球に力はありました。
更に言えば石川の次の2番手なので
投球のタイプが全然違うってのも相手にとっては嫌だったかな。
石山は1回無失点。
ちょっと荒れていましたが
最後は開き直って力強いストレートを投げきって連続奪三振。
石川の勝ち星が掛かったマウンドだったので…石山は特に緊張したでしょうね。
大西は1回無失点。
点差も広がったという事で8回に登板しましたがどうにか無失点。
中々仕留めきれずに球数は嵩みましたが最終的には全部併殺コースの内野ゴロを打たせましたからね。
結果的には併殺崩れ祭りになりましたが大西の投球タイプとしては
内容のある打ち取り方でした。
星は1回無失点。
大山に対して2ボールにした時
大丈夫かな……と少し思いましたが
1アウト取って落ち着いたか結果的には三者凡退の投球。
最後はもうALLストレートで押し切りましたね。
力のある素晴らしいピッチングでした。
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【野手陣】
1番塩見は5打数2安打
マルチヒットの活躍。
綺麗にセンター方向に弾き返した2本。
まあもう、走攻守に置いて本当に欠かせないです。
明日は好相性の伊藤将ですしより良い1本に期待ですね。
2番青木は4打数1安打1打点
7回の2アウト1.3塁のチャンスで意地のタイムリー内野安打。
当たりとしては完全に打ち取られた当たりではありましたが
飛んだ所も良かったですし青木も良く走りました。
この1点は……本当にデカかったですよ
3番山田は5打数1安打
センターフライも打ち方は悪くなかったので西に対してのアプローチは悪くないのかなーと見ていましたが
結果的に西からは打てず……。
それでも最終回に甘いストレートをセンター方向に弾き返して1安打。
とりあえず1本出ておけば……大丈夫でしょう。
4番村上は4打数0安打1四球
無安打には終わりましたが
悪くない当たりもありましたしやっぱり底は抜けたかなって感じはします
ただ、まだ上がってくるかは分からない。
普通に相手のマークも厳しいですし
そこを…村上が越えられるかですね。
5番サンタナは2打数1安打2四球
2回にレフト前ヒット1本。
唯一アウトになったライトフライも
本人は完全に打ち取られたーって感じで走っていましたが
思ったより伸びましたし悪くない当たりでしたよね。
ボールも良く見えていますし今後も彼のバッティングに期待です。
6番中村は3打数1安打1死球
8回にチャンスを広げるレフト前。
一塁ランナーが並木となるとストレート系統のボールは増えるので。
そこを狙って打ちに行ったかなと。
並木の足があればレフト前だろうが1.3塁になる確率も高いので
弾き返すコースは意識しすぎずにストレートを叩きに行きましたね。
ナイスバッティングでした。
7番オスナは4打数1安打3打点
4回の2アウト満塁のチャンスで
先制の2点タイムリーヒット。
追い込まれた上で高めの釣り球に対して上から被せて打ちましたからね。
素晴らしいバッティングでした。
8番長岡は4打数2安打1打点
4回のセンターフライも神宮なら
ワンチャンありそうな当たりでしたが
もう一伸び足りませんでしたね。
それでもその後は巧打に徹してタイムリーヒット含むマルチヒット。
守備でも逆シングルからの遠投も決めましたし攻守で活躍してくれました。
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【途中出場選手】
山崎(走) 武岡(走)
並木(走) 濱田(打) 川端(打)
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【明日の予告先発】
Ys サイスニード - 伊藤将 T
(18:00 ･ 甲子園)
