ヤクルト 3 － 1 中日
勝 小澤(5勝2敗)
敗 柳(3勝8敗)
Ｓ 田口(1勝2敗26S)
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【投手陣】
小澤は6回無失点。
立ち上がりから丁寧なピッチングをしていましたね。
ボールも大体低めに集まっていましたしカウント負けもしなかった。
それでいて左右問わずに使える落ち球があるので
右サイドながら左打者を苦にしないのがデカすぎますね。
今年は途中から先発転向しましたが
それで既にチームトップタイの5勝目を上げられるんですから。
やっぱり来年は1年間先発で見たい。
小澤なら2桁勝てますよ。本当に。
木澤は1回無失点。
ピンチは作りましたが無失点。
高橋周平の打球を捕れていたらもう少し楽な展開にもなったんでしょうが弾いてしまったのでね。。
それでも。最後のカットボールなんかは良いボールでしたし良く踏ん張りましたよ。
清水は0回2/3を1失点。
簡単に2アウトを取ったんですがその後
少し不運な内野安打で出塁を許し
そこからフォークボールがまた。浮き始めてしまいましたね。
ここ5試合で失点試合は4試合。
遂に今日はイニング途中での降板になってしまいましたし……
少し考えないといけないですね。
田口は1回1/3を無失点。
イニング跨ぎセーブになりましたが
まずは8回のピンチを1球で打ち取り
最終回はピンチこそ作ったものの最後は併殺打に打ち取って無失点。
ちょっとコントロールは荒れていましたが制御出来ない程ではなかったので
ある意味良い荒れ具合になったんじゃないですかね。
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【野手陣】
1番塩見は5打数1安打
4回の先頭でスリーベース。
あの逆方向への強い打球ってのも塩見の売りですからね。
方向を問わずに強い打球を飛ばせる
それが率を残せる秘訣です。
2番宮本は5打数2安打1打点
2回のチャンスでライト線へのタイムリーツーベース。
バッティングの方は再昇格後
明らかに良くなってきているんですが
8回の守備(記録は大島の内野安打)は
ほぼほぼ宮本の捕球ミス。
色んな所を守って大変なのは分かるんですがあの送球はね……
捕って欲しかったです。。
3番山田は4打数1安打1打点1四球
4回のチャンスでレフト前タイムリー。
0アウト3塁で宮本が倒れた後だったので山田も倒れると嫌な雰囲気になったと思うんですが
相手に流れを渡さない素晴らしいバッティング。
また1度雰囲気を良くするバッティングでしたね。
4番村上は3打数0安打1四球
甘いボールもまあまあ来ていたように見えましたが結果としては無安打。
思ったより伸びる打数なんかも打てていたんですけど
もう一伸び、二伸び足りませんでしたね。
5番サンタナは2打数0安打2四球
ランナーのいる場面でも回ってきていたんですが結果は無安打。
初回のチャンスでは我慢して四球を取ってくれましたが
これからもああいうケースバッティングはやっていって欲しいですね。
無理に振りにいったら結果もついてきませんから。
6番川端は4打数1安打1打点
今季初のファーストでのスタメン。
そして1打席目から満塁のチャンスが回ってきてタイムリー内野安打。
粘りに粘って最後はもう相手が投げる所を無くしていましたからね。
川端が投げさせた甘いボールでした。
7番内山は4打数1安打
3回にツーベースヒット。
非常に球足の速い打球が3塁線を破っていきましたね。
1打席目の内野ゴロ自体もそこまで悪くは無い打ち方でしたし
内山のスイングってのは崩されていなかったので
2打席目にしっかり打てたのかなと。
8番長岡は3打数1安打1四球
1打席目にライト前ヒット。
スタンスやバットの位置なんかを試行錯誤していますが
今みたいな立ったようなスタンスの時が1番振れている気はしますね。
後はいつ自分の中で感覚を掴むか。
やっぱりフォームが定まっている方が良いですからね。
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【途中出場選手】
並木(守) 丸山(守) 濱田(打)
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