雄平よ大志を抱け!

スポナビからの移転です。これからもよろしくお願いします!

2023/9月30日 ミスからの敗戦で最下位転落。

ヤクルト 2 - 4 横浜

勝 上茶谷(5勝3敗)

敗 田口(2勝5敗3S)

S ウィンデルケン(2勝2敗3S)

 

________

【投手陣】

サイスニードは6回無失点。

 

今日はストレートも変化球も

しっかりコースに集まっていたのでどの球種でも打ち取れていましたね。

非常に沢山のバリエーションの中からどうやって打たせて取るかって感じにさえ見えました。

球数も少なかったですしまだまだ行くのかとも思ったんですが6回で降板

まあ神宮の試合も残り2試合だしそういう事なんだろうなと思ったんですが

試合後の監督のコメントは特に最初から6回で代えようという感じではなかったと。

なら。なんで、代えたんですかね。

 

石山は1回2失点。

 

先頭を出した事と

内野ゴロ間で失点した後簡単に打たれたのは石山の責任ですが

まあちょっと試合展開からしたらあのエラーってのがデカすぎましたね。

ああいう所でしっかり併殺を取れないとやっぱり勝てないっすね。

 

清水は1回無失点。

 

清水も守備のミスも絡んでピンチが広がりましたが最後は

インコースのストレートで押し込んで意地の無失点投球。

変化球の抜けも怪しかったので。もう最後は思い切り腕を振りましたかね。

良い吹っ切れだったと思いますよ。

 

田口は1回2失点。

 

投げてるコース自体は悪くなかったんですけど先頭の宮崎に対してもかなり置きに行ったストレートでしたし

ちょっと今日はコントロールってのを意識しすぎたピッチングでしたね。

球が走ってなかったからコントロールで行こうとしたのかもしれませんが。

 

________

【野手陣】

1番塩見は4打数2安打1四球

 

まあ、やっぱり試合に出れさえすれば安定した活躍をしてくれますね。

今日も簡単に打てる球では無かったのにバットに上手く乗せての2安打。

本当にミートが上手いですよ。

 

2番濱田は3打数1安打1打点

 

初回に先制のタイムリー。

2番濱田の強行。良いじゃないですか

本当にこの前のハマスタでの0アウト2塁でバントしたのは何だったのか。

流石に本人がやったわけではないでしょうからね。

 

3番山田は4打数1安打

 

シングルヒット1本。

ただ、チャンスでは2度の凡退。

特に初回はね。何にもならない凡退だけはしたくなかったですね。

1点入って0アウト2塁。ここで山田村上で何かしたかったです。

 

4番村上は4打数0安打

 

ランナーのいる場面でも

回ってきていましたが2三振。

まあ今永のスライダーにクルックルでしたね。

そして何より7回の守備ミスが……

走者の足を考えても焦る必要は無かったですし悪送球するにしてもふかすのだけは…最悪ですから……。。

 

5番サンタナは3打数2安打1四球

 

マルチヒットに1四球の活躍。

VS今永はレフトフライとレフトオーバーの二塁打でしたが

共に似たような当たりでしたね。

しっかり振って引っ張った鋭い打球。

サンタナにしては珍しく素直にインを引っ張ったバッティングでした。

 

6番オスナは3打数1安打1打点

 

初回に追加点となるタイムリー。

高めに浮いてきたストレートをしっかりと叩いて外野まで運びました。

山田村上と倒れて1点で終わっていたら嫌な流れでしたし大きな1本でしたね

 

7番中村は4打数1安打

 

シングルヒット1本。

ただまあ今日はソトへの1球への後悔が強くありそうですね。

インハイのストレートで追い込んで1-2

ココでインローのストレートを要求してバックスクリーンへ被弾。

ソトの待ち方を見てもストレートを待って弾き返されましたし。

アソコは…負けたかなと。

 

8番長岡は4打数1安打

 

初回には守備で良いプレーもありましたしヒットも1本放ちましたが

0アウト1塁で簡単に追い込まれて併殺を打っちゃったのがね。

あまりにも勿体なかったです。

悪送球もありましたがコレに関してはまあ、勝負した結果で山田のカバーが遅かった方が問題でしたね。

 

________

【途中出場選手】

川端(打) 山崎(走)

丸山(走) 青木(打) 荒木(打)

 

本日は荒木の引退試合

荒木は7回の0アウト1塁のケースで代打出場し結果は三振。

そこから守備にもついて2打席目も回ってきました。

横浜もCSの地元開催がかかっているのでガチガチの配球の中だったので

中々打つのは難しかったですが最後の最後まで真剣勝負って形の終わり方も良かったと思いますね。

 

荒木は主に代打や一塁での守備固めでの出場がメインでしたが

入団当初はショートで走攻守揃ったタイプとして期待されていましたね。

そこからサードだったりセカンドだったり外野だったりとユーティリティーに守れるポジションも増やして。

一時は左キラーの代打として機能したシーズンもありました。

 

印象的な打席で言えばまあ。

バスターホームランじゃないですかね

本人も驚きの1発ではありましたがバスターでのホームランってのは本当に珍しいので今でも覚えています。

メイン選手というよりは貴重なサブ選手。

色んな事が出来るからベンチに居ると助かる仕事人タイプでした。

本人の言葉通りに納得のいく通算成績では無いと思いますが

優勝や日本一にも貢献してくれましたしファンの記憶には残り続けます。

 

もちろん、今後も野球に関わって行くと思いますし

これからの荒木にも注目ですね。

本当に。14年間お疲れ様でした。

 

________

【明日の予告先発

Ys 山野 - グリフィン G (17.00 東京D)