ヤクルト 3 - 3 阪神
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【投手陣】
サイスニードは7回1失点。
今季最終登板でしたが素晴らしいピッチングをしてくれましたね。
ストレートに力もありましたし
カットやスプリット、チェンジアップ系のボールも制球出来ていました。
強く打たれたのも高寺に打たれた1本くらいでしたからね。
失点も実質エラー絡みの失点。
2桁勝利を達成させてあげたいピッチングでしたよ。
とりあえず。ポストシーズンも期待大ですね。
竹山は1回無失点。
プロ初登板で三者凡退の投球。
少しフォームが変わっているというか
思ったより腕が低い位置から出てきますね。
変化球のコントロールは怪しかったですがストレートの回転量はあるなと思いました。
で、ロハスに投げた最後のスプリット
あれを磨けばね。奪三振力はより上がると思いますよ。
マクガフは1回2失点。
まあ、本当に古賀と考えが合わなかったですね。
個人的に気になったのはマルテとの対戦。
初球、2球とインコースを見せた後。
真ん中低めのスプリット、アウトコースのストレートで2-2。
スプリットの方には少し反応を見せましたがアウトコースに関しては全く手も出ず追い込んで。
ここでインコースを使ったのがよく分かりませんでしたね。
最後は外のカットで四球を出すんですけども。
あのカットを2-2から投げさせてたら
振ってた気もするんですけど
古賀の強気なインコース攻めと
外でかわすのが上手いマクガフは…うーん。。って感じでした。
清水は1回無失点。
浮いたフォークを打たれましたが
その後は打ち取って無失点投球。
ストレートは浮かないように浮かないようにと少し慎重すぎるくらいのピッチングでしたね。
石山は1回無失点。
ストレートのコントロールと威力が素晴らしかったですね。
スライダーは1球浮いたボールがありましたがストレートは投げミスの無いピッチングでした。
久保は1回無失点。
少しボールが散らばっていましたが
結局、左打者3人を打ち取って無失点投球。
やはり左×左でインコースに速いボールを投げれる投手は強いですね。
投げミスを恐れない素晴らしいピッチングでした。
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【野手陣】
1番塩見は3打数1安打
甘く入ってきた
スライダーを打ち返してヒット1本。
これで今季138安打目ですか。
昨年の安打数はもう超えていますが
どうせなら140本まで行きたいですね
2番松本友は5打数1安打1四球
バッティングが上手いんですよね。
多少、芯を外されてもヒットコースに持っていけるバットコントロールを持っているんですよ。
足も結構速いですし内外野守れる。
来年は代打の切り札的な位置に居て欲しいなぁと思います。
本当にバットコントロールは天性のものだと思いますよ。
3番キブレハンは6打数2安打
まだまだ空っきしな凡退もありますが
凡退の内容も少しずつ良くなっては来ているんですよね。
そんでもって安打自体も出ている。
守備に関してもファーストの方が良いのかなって感じはしますね。
外野の時のフライの追い方が…危なっかしいので。
4番オスナは2打数0安打
無安打には終わりましたが。
まあ、2打席で交代だったので仕方ない
レギュラークラスはこれくらいで下げる時期ですしね。
それでも守備の方では柔らかいハンドリングを見せての好守もありましたし
やはり。欠かせない戦力だなと。
5番宮本は5打数2安打1打点
しぶといバッティングを見せて
タイムリーヒットを含むマルチ。
簡単に追い込まれてもギリギリまで引き付けて打つので
自身のバッティングが出来るんですよね。
相手に嫌われるような良いバッターに成長しているなぁと思いましたね。
6番中村は2打数0安打1四球
無安打には終わりましたが
2打席目は良い形で振れていましたね
アウトになった打球も大飛球ではありましたが
その前のファールも良い当たりでしたね。
7番長岡は5打数1安打
シングルヒット1本。
一二塁間を抜けようかという内野ゴロもあったんですがそこは原口のファインプレーに阻まれましたね。
まあでも今日みたいに。ある程度
コンパクトに強くミートする意識さえあれば良いかなと。
8番武岡は2打数1安打
内野安打1本。そんでもって守備の方では1つもたつくプレーはあったものの
その他のプレーは軽やかでしたよ。
長岡との連携もやはり抜群で。
共に肩が強いですしね。将来の固い二遊間を見れたような気がしました。
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【途中出場選手】
赤羽(守) 内山(打) 丸山(走) 奥村(守)
川端(打) 古賀(守) 山田(打) 山崎(打)
丸山が4打数1安打
古賀が2打数2安打1打点
山崎が1打数0安打1打点を記録しました
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【明日の予告先発】
Ys 小川 - 坂本 De (18:00 神宮)