ヤクルト 4 － 2 阪神
勝 吉村(1勝1敗)
敗 才木(1勝3敗)
Ｓ 田口(1敗7S)
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【投手陣】
吉村は6回1失点。
初回はきわどい所を取って貰えずに
3つの四球を出して大ピンチを作りましたが最後は開き直ったようなストレートで空振り三振。
コースを意識しすぎずにシンプルにボールの力で押し切りましたね。
そして2回からはテンポ良く小気味いいピッチングを披露。
6回には被弾しましたが6回1失点と試合を作ってプロ初勝利。
本人としてはやっと…って感じの初勝利だったかな。
今日は初回に球数を投げすぎてしまったので
次は初回も上手く立ち上がってより長いイニングを投げて欲しいですね。
石山は1回無失点。
三者凡退のピッチング。
変化球のキレも良かったですし
ストレートに力もありましたね。
ボール先行しないとピッチングは楽になる…そういう事を改めて思い出させてくれました。
清水は1回無失点。
少し浮くボールもありましたが
今日は長武コンビの守備に助けられました。
まあフルカウントにしてからストライクゾーンにフォークを投げれるのは
清水のメンタルの強さですけどね。
四球だけはダメってのを理解しています。
田口は1回1失点。
3点リードと最高のセーブシチュエーションで回ってきましたが
いやぁ。ハラハラしました。主に守備が。
大山には完璧に打たれましたが他打者に対しては素晴らしいピッチング。
最後の最後スライダーではなくチェンジアップを投げきれたのも素晴らしかった。
嫌な雰囲気の中で。よく投げきりました。
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【野手陣】
1番濱田は4打数2安打
3回の攻撃はこの濱田の二塁打から。
1打席目のサードライナーも良い当たりでしたし
バッティングカウントからのバッティングが素晴らしかったです。
一時は1番打者として起用したくなるような活躍をしてくれました。
2番山崎は3打数1安打1犠打1盗塁
内野安打1本と送りバント1つ。
凡退した打席なんかも何をしたいかが明確に分かるバッティングでしたし
バントも…上手かったですねぇ。
山崎らしい渋い活躍をしてくれました
3番山田は2打数0安打2四球
無安打には終わりましたが2四球。
良い当たりのファールもありましたし
体のキレは悪くないように見えましたね。
守備で左右に振られた時も違和感無く動けていましたし。
フルで出るのはまだキツそうですが出力自体は出来るのかなと。
4番村上は2打数1安打2打点1四球1犠飛
3回に2年ぶりの犠牲フライ。
これ自体は少し打ち損じって感じでしたが先制の打点を上げられたっていう
事実の方が彼を楽にさせたか
続く打席では久しぶりのタイムリーヒット。
今日は1打席目から落ちる球を見送れていましたし少し…兆しは見えてきたかな……？
3回に追加点となる2ランホームラン！
初回の満塁のチャンスでは併殺打を打ってしまいましたからね。
取り返す1発を放ってくれました。
その後も逆方向にサンタナらしいツーベースも放ちましたし素晴らしい活躍でした。
6番オスナは3打数1安打1四球
シングルヒット1本。
3回のようやく繋がったチームの流れにも乗った1本でしたね。
そして今日は守備も良かったです。
記録には残らないような好守を何度もしてくれました。
7番古賀は3打数0安打1四球
無安打には終わりましたが
最終打席の打ち方とかを見ても悪くない打ち方をしていましたね。
ただ今日はやはり褒められるのはリードでしょう。
初めてバッテリーを組む吉村を上手くリードしましたよ。
今後吉村先発時は古賀……ってなる可能性もありますね。
8番長岡は4打数1安打
センター前ヒット1本。
今日はフォームを変えてきましたね。
これまではオープンスタンスだったんですががっつりスクエアスタンスに変わっていました。
体の開きが早くてポップフライが増えていたのでソコを修正しにいったんでしょうが
4回の中途半端なバットの出し方なんかは……うーん。
バットを上から出す意識が強すぎて変な感じになりましたからね。
少しもったいない打席でした。
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【途中出場選手】
赤羽(守) 武岡(守) 川端(打) 並木(走)
川端が代打でヒットを放ちました。
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【明日はおやすみです】
