ヤクルト 6 － 7 広島
勝 アンダーソン(4勝1敗)
敗 ピーターズ(6勝4敗)
Ｓ 栗林(3勝7敗13S)
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【投手陣】
ピーターズは5回7失点。
こっちに来て1番自分のピッチングが出来なかった日でしたかね。
立ち上がりはぼちぼちって感じだったんですが4回辺りから
真ん中付近にボールが集まっていったり明らかに抜けたりとして。
連打連打といった形になりましたね。
まあこういう日もあるって話ではあるんですが
よりにもよって援護がある時にここまで良かったピーターズが捕まるって言うのがね。
チーム状況を物語っていますね。
阪口は1回無失点。
ストレートの威力
カットボール、カーブのキレと一球一球を見たら本当に素晴らしいんですよ
なので後はどれだけ余裕を持って投げられるか。
カウントもそうですがメンタルもそうですね。
木澤は1回無失点。
真ん中にシュートが集まっていましたが良い所に飛んでくれたり
中村の好守備に救われて無失点。
ただまあ。抑えたという感じはしない内容でしたね。
かなりヒヤッとするピッチングでした
山本は1回無失点。
2本のヒットを浴びてピンチを作りましたがそこからの連続三振は見事。
ストレートもスライダーも良いコースに集められていました。
ああいうピッチングを。ワンポイントでも見せて欲しいんですよね。
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【野手陣】
1番武岡は4打数3安打
猛打賞の活躍。
3安打目に関しては完全なラッキーヒットではありましたが
その前の2本はしっかり振ってのヒット
1番打者として。先頭としての2安打。
価値のある2安打でしたよ。
2番青木は4打数2安打1死球
武岡が打ったあとに2安打。
昨日の濱田･古賀の1.2番は機能しませんでしたが今日の1.2番は見事に起用に応える活躍。
ただまあ青木としては満塁のケースでの併殺打の悔しさの方が強いかも知れませんね。
高さ的にも打てないボールでは無かったですし。
3番宮本は3打数1安打1四球1犠打
初回は送りバントを決めて
その後は粘って四球を取って後ろに繋ぎ。
3打席目はランヒットを決める活躍。
守備に関しても無理をせずに堅実にアウトを取りにいっていましたね。
それでいいと思います。本当に。
4番村上は3打数0安打1打点1四球
初回のチャンスでは打点を上げるも
その後のチャンスでは2打席連続三振
共に0アウトで回ってきていましたし
前にさえ飛ばせば…ってケースでの空振り三振は良くなかったですね。
そして守備でも折れたバットに反応して打球を見逃したりと……何だか。
必死さを感じないプレーみたいなのも見られました。
5番サンタナは3打数1安打2打点1犠飛
初回のチャンスでタイムリー。
2アウトになった後の追加点となるタイムリーだったのでね。大きかったです
そして3打席目には犠牲フライ。
しっかりとチャンスでもサンタナらしいバッティングをしてくれましたね。
6番オスナは4打数1安打3打点
3回のチャンスで3点タイムリー。
0アウト満塁から村上･サンタナが三振してかなり嫌な流れでしたが
良く還してくれましたね。ナイスバッティングでした。
7番中村は4打数0安打
ピーターズの球は来てないって感覚は無かったと思うんですよ。
初回からコントロールもそこまで良くは無いけど大崩れはしないだろう。
そんな感じで受けていたと思うんですが……
いやはや。野球とは分かりませんね。
8番丸山は4打数1安打
3塁線を破るツーベースヒット。
非常に球足の速い当たりでしたね。
丸山は引っ張っても流しても強い打球を打てるので。
これからも質のいいライナー性の打球を飛ばしていって欲しいです。
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【途中出場選手】
内山(打) 赤羽(走) 川端(打) 山田(打)
内山が代打で四球。
川端が代打でレフト前ヒットを放ちました。
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【明日の予告先発】
Ys 高橋 － 黒原 C (18.00 マツダ)
