ヤクルト 1 － 1 中日
【投手陣】
吉村は7回1失点。
オープン戦の時からですが今年の吉村の球は強いなと思っていましたが
シーズンに入っての初先発でも良さを披露。
ストレートの平均球速も上がっていますし変化球(特にフォーク)のコントロールな間違いも少なくて。
奪三振ショーを披露してくれました。
失点に関してもサンタナの捕球ミスって感じも強かったのでね。。
7回終了時点で84球。なんならまだまだ行けそうな出来でした。
山本は0回2/3を無失点。
結果的に抑えはしたんですけど
左･右･左と続く場面で登板していきなり四球ってのはちょっとね…。。
コースを狙ってというよりただコントロールがつかなかった四球でしたし。
ああいうのはね…減らしていかないとね。。
エスパーダは0回1/3を無失点。
長打のある打者相手だったのもあってかかなり神経質に低めに投げていたように見えましたね。
最後、細川へのボールに関しては投げミスしてしまいましたが結果オーライ
まあまだ。未知数感は否めないので今後次第かな。
それでもとりあえずしっかり開幕出来たのは良かったかなと。
清水は1回無失点。
危なげない三者凡退のピッチング。
清水特有の落ちる球のコントロールが素晴らしかったです。
今年はカットボールも投げるようになりましたが
清水と言えばの落ち球をちゃんと使えていたので。
より投球を幅を広めた安定感のある清水を見られそうですね。
大西は1回無失点。
コントロールのバラつきもありましたし味方のミスでピンチを背負いましたが
どうにか踏ん張って無失点投球。
かなりタフなケースになっていましたが良くやってくれましたよ。
石山は0回2/3を無失点。
まだまだ細かなコントロールというのは出来ていませんでしたが
長打だけは打たれては行けない場面×打者のケースで三振を取れたのは良かったかなと。
変化球の曲がりも良かったですしね
嘉弥真は0回1/3を無失点。
2アウト2塁のケースでの登板。
内野安打を打たれてピンチを広げてしまいましたが
最後は中島をどうにか三振に切って火消し。
ちょっと球をコントロール出来ていなかったので本当に苦しかったんですが良く。踏ん張ってくれました。
木澤は1回無失点。
先頭に3ボールというカウントを作った時はヒヤッとしましたが。
その後はアバウトにストライクゾーンに集めて無失点投球。
自らの好守備も大きかったですね。
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【野手陣】
1番塩見は6打数1安打
シングルヒットを1本放つも。
祖父江に対しては完全に立ち遅れてしまったり
サヨナラのチャンスでは低めのスライダーに手を出して三振。
あのラストボールに関しては完璧なボールでしたが。
ケース的にまともに勝負されないかも…って所で追い込まれてしまったのでね。
気持ちの整理が難しかったのかなと。
2番西川は3打数0安打1四球。
昨日ヒーローの西川でしたが
今日は涌井に上手く攻められて無安打
四球に関しては西川らしく投げさせてもぎ取ってはいましたがね。
3番オスナは6打数3安打1打点
8回のチャンスでとにかくボールに食らいついてタイムリーヒット。
中々打てる球も無かった中で最後は高めに浮いてきたストレートを軽打。
チームを救うタイムリーになりましたね。
4番村上は5打数1安打1四球
8回にチャンスで回ってくるものの甘い球に対して早めに体が開いてしまってライトフライ。
キタ！！と思いすぎてしまったかな
実際持って行けるボールではありましたからね。悔しい打席だったかなと。
ただ、最終回マルティネスから放ったツーベースは見事。
少し浮いた変化球ではありましたが合わせただけでフェンスギリギリにまで持っていくんですからね。
相変わらず凄まじいパワーを見せてくれました。
守備に関しては…まあ…もっとやらなくちゃダメですけども。。
5番サンタナは3打数2安打
守備の方では捕らないといけない打球を取れず。失点に直結するミスがありましたが
ある程度ああいうミスには目を瞑りながらバットで返してもらう選手ではあるので1ミス2安打……。
流石に貢献度を考えたらマイナスではありますけど今年もこういうミスはあるのかなと思いますね。
ミスが怠慢じゃないだけ良い…と思うことにしました。
6番武岡は5打数0安打
山田の離脱によりスタメン出場が巡って来ましたが無安打。
7回のチャンスでは最低でも前に飛ばしてくれたら…って所での三振。
涌井に対して合っていませんでしたしあそこで代打川端ってのもあったのかなとは思いますが。
行かせて結果は三振。明日は…右投手相手ですけど赤羽スタメンとかでも良いのかなと。
オープン戦良かったですし山田は長期離脱らしいので何人か試して起きたいです。
7番中村は4打数2安打
バットの方ではマルチヒットと結果を残したんですが。
3回。2塁走者時にけん制死。
0アウト1.2塁で打者吉村が2球バントミスしてスリーバントを試みる前に出過ぎてけん制死。
フォースアウトですしスリーバントですし少しでも次の塁に近づきたい所ですが。
涌井なので…勝負しすぎました。
8番長岡は3打数1安打1四球1犠打
3回にレフト前ヒット。
0アウト1塁で最低でもランナーを進めたいケースで何でもかんでも引っ張って1アウト2塁を狙うのではなく
引っ張るのは難しいアウトコースの変化球を拾ってのレフト前。
相手バッテリーは引っ掛けさせて併殺打を狙っているケースですから。
左打者なら少し三遊間も空きますしあそこで反対方向にヒットを狙うのは素晴らしかったです。
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【途中出場選手】
松本(守) 西田(打) 並木(走)
宮本(打) 丸山(走) 青木(打)
赤羽(走) 川端(打) 北村(打)
丸山が1打数1安打。
青木が代打でレフト前ヒット。
赤羽が代走でプロ初スチール。
並木も代走でスチール成功。
北村が代打で四球を記録しました。
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【明日の予告先発】
ヤフーレ(YS) - メヒア(D)
《13:30 ･ 神宮》
