ヤクルト 1-3 阪神
勝 秋山(2勝1敗)
敗 原(2勝2敗)
S ドリス(1勝1敗7s)
試合感想です。
【投手陣】
原は6回2失点。
前々回の登板辺りからですかねぇ
スライダーの変化量があまりにも大きい。制球出来ないレベルで
曲がっている球もあるんですよね。
曲がりは武器にはなりますけど大きすぎても難しいんですよ。
特に原の場合は変化のし始めも少し早いので見極められやすいかなと。
ストレートも狙ったコースには投げきれていませんしそうなると…
シュートになりますよね…。
スライダーを曲げ過ぎないように考えないと次回も厳しいかもしれません…。
マクガフは1回無失点。
ピンチは作りましたが無失点。
石山がいない今。より彼には頑張ってもらわないといけないんですよね
ただ本音を言うと1点ビハインド
ここで大下を使えればブルペン的にも助かるんですよ…。
五十嵐は1回無失点。
三者凡退の投球
抜群の安定感を見せていますよね。
流れも切ってくれますし怪我しないようにケアをしっかりして
年間もって欲しいですよね。
近藤は1回1失点。
うーんまあバッテリーで送らせても良い場面で送らせまい送らせまいとカウントを悪くしたのが全て。
その後の投安に関してはまあ…
送球は逸れましたがベースから外れて取って欲しい場面でしたね。
【打撃陣】
1番荒木は5打数0安打
右投手ながら右打者と相性が悪い秋山相手と言う事で右打者を並べましたがまあ見事に不発。
これ前提の話なんですけど使う右打者が右投手を苦にしてたら意味無いんですよ。
特にこの荒木の場合対右成績が悪いですからね…この起用は…って感じでした。
2番西浦は3打数0安打1四球
この西浦もそうですよね。
荒木ほど右投手を苦手にはしていませんがやっぱり得意なのは左投手。
去年も左右でかなり打率も違いましたから
西浦の場合は逃げる球が苦手だからでしょうね。この成績の理由は。
3番青木は3打数1安打1四球
初回にライト前ヒット1本。
そして7回には満塁のチャンスに拡げる四球と活躍。
十二分に機能してくれましたよ。
4番山田は4打数0安打
問題はこの山田何ですよね。
無安打が続いていますが内容も悪い
連続三振は言わずもがな当たり自体はそんなに悪くないレフトフライも
調子が良ければホームランはまだしもタイムリーには出来るコースでしたからね。
やっぱり4番は気になるのかなあ…？
5番雄平は4打数1安打
フェンス直撃のシングル1本。
高めに浮いた球をフルスイングしたら鋭い打球がフェンスまで。
当たりが強すぎてシングルで止まりましたが良いスイングでしたよ。
6番村上は3打数1安打1打点1四球
先制のタイムリーはこの村上。
難しいインコースのストレートでしたが綺麗に弾き返しましたねー。
ナイスバッティングでした。
打順を上げたいレベルで打っていますが…6番で我慢所ですね…
7番大引は4打数2安打
マルチヒットの活躍。
久しぶりのスタメン起用に応えましたね。
特に2本目の安打は大引らしい技ありのヒット。
タイミングを外された肩口カーブでしたが上手く合わせましたよねー。
8番中村は1打数0安打2四球
無安打には終わりましたが
今日は粘りましたねー。中村のミート力を存分に生かした活躍でした。
リードに関しては…まあ仕方ない部分がありましたね。大きなスライダーを逸らさないだけでも助かりますよ。
途中出場選手は
渡邉(走)西田(守)宮本(打)田代(打)
宮本が代打で1球バント。
きれいに決めてくれましたね。
明日の予告先発
高橋-岩田(18：00･神宮)
