どうもお久しぶりです。
本来ならもうちょっと
更新する予定でしたが……。。
3人のFA選手の動きが
終わってから1つ書こう…と思ったら
……まあ。この時期になりましたね
と、言う事でとりあえず最初は
長引いたFAの話から致しますか…。
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今オフ、ヤクルトのFA選手で
動向が気にされていたのは
「山田･石山･小川」の3選手。
ぶっちゃけ3人共出ていく未来も
ありえるとさえ思っていましたが…
本気の引き止めが光りましたね。
親会社自体のお金はありますし
出そうと思えば出せるのは分かっていましたが……
山田に7年45億
石山に4年7億5000万
小川に4年8億も出すとは思いませんでした。
そして1番出ていきそうだった
山田が早々に残留を決め、自らキャプテンにも立候補して就任し…と。
今季はベンチから野球を見る機会も多かったので色んな角度から
野球を見れたのも影響したかな…？
そして石山も割と早い段階で決まり
後は小川だけ…となりました……が
まーー。思った以上に伸びましたね
小川に関しては行使もしましたし
値段ではなく環境の問題で出ていきたそうだったので
唯一動いていたハム入り秒読みか？
って話まで出ていたんですが
そちらの話も一向に出て来ず…
結局クリスマスイブに残留発表。
…まあ…裏では
色んな動きがあったんでしょうが
結果的に3人共に残留してくれたならOK……！！
3人共に長期契約ですし
実質ヤクルト一筋に決めた3人と言っても過言では無いのでは……？？
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そして次はドラフト。獲得選手は
木澤･山野･内山･元山･並木･嘉手苅
ドラ1木澤は即戦力右腕。
球速も出てますし空振りを取れる落差ある変化球も持っています。
気になるのは投げ方…ですね。
怪我しそうな抱え投げなのが心配です。
そして東北福祉大からは
山野(ドラ2)元山(ドラ4)を獲得。
山野は石川の投球術を吸収出来れば
2.3年でローテ定着もあるでしょう。
そして元山は期待のショート。
背番号も“6”番。コーチが元PL?で
繋がりはあるらしいですが
それだけで上げられる番号では無いですからね。
上からの大きな期待も見られます
次はドラ3の内山。
ポジションはキャッチャー&ショート
勿論、肩は強く打撃力もありますが
元山次第で育成方針は変わるかもしれませんね。
キャッチャーでモノになってくれれば1番良いとは思いますけども。
ドラ5は大卒外野手の並木。
桁外れの脚力を持つ選手ですね。
課題は打撃力ですが走守だけなら
1年目から普通に一軍でも使えるのかなと。
最後はドラ6の嘉手苅。
非常に体が大きいパワーP。
まあ、ロマン枠に近い獲得ですね。
でもこういう選手が3年後くらいに
勝ちパに食いこんできてくれれば…
非常に助かりますよ。
そして今年は育成も4人獲得し…
70人縛りを止めたのが何より。
今年は球団のやる気が…見えますよ
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そして最後は補強について。
日本人選手は内川･宮台と
育成で楽天近藤とSB小澤を獲得。
内川に関してはまあ……
知らない人はいないでしょう。
今シーズンは一軍出場がありませんでしたが、二軍での成績は十分。
勿論、指導もしてくれるでしょうし
プレーの方では代打or外国人がダメな時の一塁手2番手として期待です。
そして宮台は戦力外から。
ハムの東大卒左腕でしたが…
トライアウトで抜群の投球を見せ
戦力外選手に3球団が集まるという
少し珍しい形になりましたね。
ストレートの球速。
チェンジアップの落差･スライダーの曲がりの全てがよく。
課題のコントロールもトライアウトでは抜群で…。。
もしかして神宮のマウンドが合っているのでは……？ってレベルでした
東大の選手ですから大学では神宮で投げていましたからね。
化ける可能性は十二分にありますよ
そして育成では
元ドラ1の楽天近藤とSBの小澤を獲得
近藤に関しては村上と同年のドラ1。
まだ若いですし、これからですね
小澤にも言える事ですね。これは。
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で。外国人は
オスナ･スニード･サンタナを獲得。
オスナは中距離ヒッター
予定ではファーストでの起用かな。
サードやレフト.ライトも守れますが
送球難があるので一塁起用がメイン
打撃に関しては
コンタクト力があるタイプ。
三振率が少なく、広角に打ち分けられる選手ですが…フリースインガーなので四球は少ないですね。
まあ、なので課題はそこかな。
そしてスニードは先発投手。
投球の基本がカットボール(150km↑)
カーブ、スライダー、Cアップも投げられますが…投球率自体は低いです
…が。カーブに関してはカウントを整えられるレベルのモノを持っているのでカーブの割合を少し増やせば
また、投球の幅も広がる選手なのかなと。
制球難ではありますが
球の力自体は十分ある…という
典型的な外国人選手って感じなので
どっちに転ぶかは分かりませんが
その分ハマれば…ね。
ローテの一角になってくれるでしょう。
最後は長距離砲のサンタナ。
MLBでも屈指の飛ばし屋。
2017年には30本。2019年には21本。
2014年にメジャーデビューして
メジャー通算77発の外野手。
通算OPSも.788と十分な数字ですし
予定では村上の後ろの5番を任せるつもりかな…と思っています。
それくらいの打撃力を持っている選手……ですが。
日本に来るという事は何かしらの
課題点がある訳で…それは。
完全に…守備。外野手にも関わらず
守備率.970がやっと(ライトの場合)
レフトに関しては壊滅的なので
青木 塩見 サンタナで行く感じかな。
まあ、編成からしても
守備に目をつぶれるくらいに打ってくれれば…って感じでしょうし
最低でも30本は打って欲しい選手ですね。
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と。終わってみれば
ヤクルトにしてはかなり動いたストーブリーグとなりましたね。
残留交渉に成功して
外国人も3人獲得し内川等も獲得。
欲を言えばもう1人スペアで
外国人投手を取ってくれれば
文句なしのストーブリーグですね。
来季も外国人枠は5人らしいですし
是非、取って欲しい……！！
それでは。今回はここまで。
長くなってしまいましたが
それだけ球団がオフに動いてくれたって事ですから…良いでしょう！！
では！ここまで見てくださり
ありがとうございました！！
良いお年を！！
