ヤクルト 1-2 阪神
勝 アルカンタラ(3勝2敗)
敗 今野(7勝1敗)
S スアレス(1勝1敗39S)
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【投手陣】
高橋は5回1失点。
力が入りすぎてコントロールは良くありませんでしたが
球の球威は素晴らしいモノでした。
緩いカーブでカウントも取れていましたしフィールディングも見事。
欲を言えば球数を減らして
5回裏の場面で代打を出されないような投球をしたかったかな。
石山は1回無失点。
抜けスラは怖かったですが
ストレートの力とフォークボールの高さは良かったですね。
今の石山なら良かった時のストレート・フォーク主体の投球でいい気もします
今野は1回1失点。
球自体は悪くなかったんですか……
運が悪かったですねぇ………。
打ち取った当たりがベースに当たってイレギュラーしてのタイムリー。
結果的にこの1点が決勝点になってしまいました。
今野としては出来ることはやっていたのでね…切り替えて欲しいです。
スアレスは1回2/3を無失点。
素晴らしいピッチングでしたね。
ストレートの力もあったしチェンジアップも良く抜けていました。
跨いでからも威力は変わりませんでしたしセットアップ・スアレスってのがハマりつつありますね。
田口は0回1/3を無失点。
スアレスの状態を見るとわざわざ代えなくてもいいのでは?
って感じに思えましたが
ベンチとしてはこちらの方が確率が高いと言うことで代えたんでしょう。
結果的に抑えたので何も言えませんね
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【野手陣】
1番塩見は5打数1安打
最終打席で詰まりながらも
ライト前に落としてチャンスを拡大するケースはありましたが…
その前にチャンスで2三振。
共に2アウトからでしたが打ちたかったですね。
2番青木は5打数2安打
1.2打席目にチャンスメイク。
今日は徹底してチャンスを作ってくれていましたね。
最終打席も打ち取られてはいましたが結果的に出塁して後ろに繋ぎました。
3番山田は5打数0安打
まあ……0アウト2塁のケースでは最低でもランナーを進めたかったし
最終回の1アウト満塁のケースは
最低でも犠牲フライは打ちたかった。
内野ゴロでも緩ければ1点は入りますし1番だめなのは内野フライでした。
今日は最低限の打撃が出来ませんでしたね。
4番村上は3打数0安打2四球
最終打席は期待もかかりましたが
初球のインコースに差されて投ゴロ。
追い込まれる前に仕掛けたかったので初球からいきましたが
流石に難しすぎるボールでしたね。
コースも球の勢いも最高のボールでしたよ。
5番オスナは4打数0安打
結果的には無安打に1失策なんですが…
初回のセンターフライはあと一伸びでホームランという当たりをジャンピングキャッチで取られ。
守備ではイレギュラー……となーんか全体的に運がないなって感じでしたね。
安打が出ていない選手って良い当たりを打っても真正面だったり好捕に阻まれるんですよねー。何でなのかね()
6番中村は4打数2安打1打点
秋山相手にセンター返しの意識を強く持って打席に入っているように見えましたし
見事に2打席結果を残してくれました。
得点圏打率も徐々に上がってきていますね。
シーズン序盤に得点圏で打てなかったのでまだ打率以下ですけど
悪い時から見たら7分くらい上げてきてますよ。
7番サンタナは3打数1安打1四球
サンタナも今日はチャンスメイク。
中村の安打後は共に後ろに繋ぎました
状態としてもまあ、悪くは無いと思いますしね。
8番西浦は3打数1安打
まー。今日は西浦ですね。
1打席目は0アウト1.3塁のチャンスで見逃し三振。
2打席目は2アウト満塁で甘い球を打ち損じてのレフトフライ。
悔やむべきはまあ…1打席目。
最悪併殺打でも1点は入るケースなのでね。
際どいところには手を出さないと…。
その後に守備では追加点を阻止するプレーもありましたが
打撃面でのマイナスが大きかったですね
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【途中出場選手】
元山(走) 渡邉(守) 川端(打)
山崎(走) 宮本(打) 荒木(打)
川端が代打で意地の内野安打。
宮本が粘っての四球をもぎ取りました
…が。荒木のバントミスがね……
あまりにも痛すぎました。
今日は西浦がキーだったと言いましたが試合の流れを決めたのは
この送りバントミスだったと思いますよ。
特に初球のストレートは出来る高さのボールでしたから。。
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【明日の予告先発】
石川 - ガンケル (18:00 神宮)
最後は勝って締めたいですね。