ヤクルト 1 － 11 中日
勝 松葉(1勝2敗)
敗 サイスニード(5勝6敗)
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【投手陣】
サイスニードは3回6失点。
まあ……初回ですね。
全体的な球が高くてあっさりと失点してしまったんですが
守備のミスがなければ1点で止められる展開でもありました。
それが結果的には2点タイムリーになり
追加で1失点。バンドで4点はキツい…
初回の攻防で試合が決まってしまったような日でした。
星は2回1失点。
結局はコントロールなんですよ。
先頭の岡林への抜けたストレートしかりその後のバラツキしかり。
2イニング目の投球なんかは良く無失点で済んだなって内容でしたから。
今年の頭はコントロールが良くて抑えられていたのでね……
山本は1回無失点。
三者凡退のピッチング。
対左に対してのラストボールスライダーが素晴らしかったですね。
ああいうピッチングを相手打線が乗りに乗っている時に出来るのは
今後にも繋がるのではと思います。
今野は1回1失点。
ストレートで空振りが取れない。
何度も言いますが良い時の今野はストレートで空振りを取れますからね。
それプラスでカットやカーブも交えて打ち取るピッチング。
ただこれを今年は出来ていない。
球速以上に差し込めるストレートを…取り戻して欲しいですね。
石山は1回3失点。
フォークピッチャーがスライダーに頼り出したらフォークが落ちなくなるってのは良くある話なんですけど
石山はまさにそれなんですよね。
なので去年はフォークの割合を減らしてスライダー軸で投げていたんですが
今年はスライダーを見送られるので再昇格後からフォークも交えていますが
コレが落ちない……ちょっと負のループに入っているように見えます。
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【野手陣】
1番並木は3打数0安打1四球2盗塁
初回は粘ってから四球で出塁して
盗塁を決めた所までは良かったんですが……その後の走塁がね。。
流石にあの遊ゴロで3塁は無謀でした
この走塁死ってのは……本当にデカすぎましたよ。。
2番元山は4打数0安打
久しぶりのスタメン出場。
最近は長岡をスタメンから外すケースも増えてきたので
こういうチャンスを活かして欲しいんですが結果としては無安打。
セカンドライナー自体は悪くない当たりだったんですけどね。
3番塩見は4打数0安打
中々芯で捉えられずに引っ掛けてしまっていましたね。
試合展開も展開でしたし
塩見は5回の打席後に代えても良かったんじゃないかって試合でした。
6点差を…ひっくり返せる気配もなかったですから。
4番村上は3打数2安打
2打席目のツーベースは村上らしいバッティングでしたね。
アウトコースのボールに対してバットを合わせたようなバッティングで
フェンスまで持っていきましたから。
去年良く見たバッティングでしたね。
5番サンタナは4打数1安打1打点
2打席目にレフト線を破るタイムリーヒット。
初回の守備に関してはサンタナが捕らないといけない打球なんですけど
あそこまで武岡が追いかけてきたら突っ込めないのも事実。
内外野連携が出来ていませんでした。
6番中村は3打数2安打
レフトオーバーのツーベース含むマルチヒット。
ただまあ今日は2桁失点しちゃいましたし捕手としてはフラストレーションの方が遥かに溜まる日でしょうね。
まあ勿論、負けたら。皆フラストレーションは溜まるんですけども。
7番北村は4打数0安打
オスナが怪我して抹消されたので巡ってきたプロ初スタメン。
結果としては無安打に終わりましたが
当たりとしては悪くない打席も多かったですし感覚としても悪くなかったんじゃ無いのかなと思います。
明日は…1本打ちたいですね。
8番武岡は1打数0安打
途中交代に関してはまあ。
やっぱり初回の守備なのかなと。
内野は背面捕球になるのでどう考えても外野より難しいんですよ。体勢が。
ただサンタナの守備力を考えて無理して
それで捕れずに結果はヒット。
まあ…大きなプレーでしたよ。
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【途中出場選手】
丸山(守) 宮本(守) 濱田(守)
青木(打) 内山(守) 長岡(守)
長岡は1打数1安打1四球でした。
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【明日の予告先発】
Ys 小川 - 髙橋宏 D (14:00 バンド)
