ヤクルト 3 － 1 広島
勝 小川(10勝8敗)
敗 九里(8勝8敗)
Ｓ 田口(2勝4敗33S)
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【投手陣】
小川は8回1失点。
序盤は毎回のようにランナーを出しながらのピッチングでしたが
唯一の失点は1失点覚悟の内野ゴロ間。
その後はしっかりと抑えましたし3巡目に関してはパーフェクトでしたからね
先発として理想的な長いイニングを投げきれましたし素晴らしい投球でした
何と言っても今日はアウトコースへのコントロールか抜群でしたね。
ストレートもカットも出し入れも出来ていました。
そしてこれで2020年以来の2桁勝利を達成。
来年もね。頑張って欲しいですね。
田口は1回無失点。
コントロールミスが無かったです。
左×左だとアウトコースへの出し入れってのが本当に上手い。
同じスライダーでも曲がりも変えられますからね。凄いです。
今の調子だとセーブ王ってのも見えていますし。まずはセーブ出来るシチュエーションをね。
残り試合沢山作りたいですね。
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【野手陣】
1番塩見は2打数1安打1打点3四死球
中押しとなるタイムリー。
それでいて四死球3つ出塁もしてくれましたしまあ本当に。
塩見がいるかいないかってのは。
本当にデカいんだなってあらためて思い知らされますね。
2番山崎は4打数0安打1四球
塩見の状態が良いので
良い場面で回ってきやすい2番起用で無安打。
山崎が打っていれば楽な展開になったかなーってケースもありましたし
今後も2番打者ってのは大事ですし
来年のためにも今はアピール勝負の打順になりますね。
3番山田は3打数1安打1打点1四球
同点に追いつくタイムリー。
上げすぎたような打ち方ではあったんですが風もあったのか
少しライトが目測を誤ったような形になって結果的には三塁打に。
まあでも山田としては若干ミスショットではあったのかなと。
4番村上は4打数2安打1打点
勝ち越しタイムリー含むマルチ。
おおきく振りすぎずにセンターから逆方向への2安打。
まあ本当に。率も意識しているのかなってバッティングでしたね。
長打ってのは安打の延長って打ち方だったと思います。
5番サンタナは4打数0安打
まあちょっとオーバースイング。
8回の三振なんかは完全に読み違いで三振しましたが
ちょっと最近はデカいのを狙った結果の凡退が目立ちますね。
6番オスナは4打数0安打
今日はインコースへのツーシーム系統のボールに苦しめられました。
九里の時はもちろんですがその後の中継ぎからも似たような攻められ方で
似たような打ち取られ方をしてしまっていましたからね。
7番中村は3打数1安打1四球
打撃の方でも結果を残しましたが
今日は小川を上手くリードしましたね
最近は緩急を使ったピッチングが多かった小川ですが
今日は速球系のコントロールが良かったのでそれを軸に緩い球は見せ球。
少し前の小川っぽいピッチングを組み立ててくれました。
8番武岡は4打数1安打
難しい球をライト前へ。
最終打席はバントミスこそありましたがまあ。ああいう場面で
打たせて貰えるようになって欲しいですね。
それでも最後の最後には守備でビッグプレーもありましたし。
トータルで見たらプラスかな。
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【途中出場選手】
丸山(守) 宮本(打)
宮本が代打で送りバントを決めました
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