ヤクルト 2-2 巨人
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【投手陣】
田口は7回無失点。
前回登板では3回途中KOと悔しい結果に終わった田口でしたが
今日は前回と比べるとコントロールが段違い。
緩いカーブでカウントを稼げたのも大きかったですね。
スライダー系の球も良かったし
今日はフォークボールの割合も高かった。
球数も7回で88球と完璧に近い投球
6.7回にピンチを作っていなかったら最後まで行かせたかも知れませんねー。
清水は1回1失点。
簡単に2アウトを取った後に
連続長打での失点は…勿体ない。
まあ、ウィーラーに連続で甘いストレートを投げちゃ
ああいう風になるって事ですね。
石山は1回1失点。
石山も2アウトまでは取るものの
若林に同点タイムリーを打たれて結局引き分けでゲームセット。
清水も石山も点を取られた後はちゃんと抑えてはくれたので引き分けで終わりましたが…
勝ちパ2人で繋いだにも関わらず
勝てなかったのは痛いですね。
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【野手陣】
1番武岡は4打数1安打
1打席目に浮いたフォークをレフト前へ持っていき今季初ヒット。
ただ…全体を通してみると
やっぱりまだ厳しいのかなって印象を受けますね。
2番中村は4打数0安打
無安打には終わりましたが
初回にチャンスを広げる進塁打。
ケースに応じてのバッティングが上手い選手なので
今の所は2番起用が当たっていますね。
3番山崎は4打数1安打
最終打席にバントヒット。
面白い所に上手く転がしましたね
まあ、1番打って欲しかったのは初回の1アウト3塁のケースでしたけどねぇ…。
せめて前に転がして欲しかったかな…。
4番村上は2打数2安打1本塁打2打点2四球
初回のチャンスで初球のストレートを捉えてライトスタンドへ。
インコース寄りの球でしたが若干シュート回転してきていたのも
村上にとってはプラスでしたね。
ただ…この巨人戦で挙げた得点は村上の2ラン×2のみ。
そりゃ追いつかれますよ…。
5番塩見は3打数0安打1死球
確かに状態は落ちてきていますが
だからといって塩見にバントのサインを出すのは違うんじゃないですかね…。
6番以降に調子のいい選手がいるなら分かりますが…ねぇ…??
6番太田は4打数1安打
1打席目に2ベースを放ちましたが
2打席目の0アウト1.2塁のケースで送りバント失敗。
こういうところなんですよね……
今年は本当にバントが出来なさすぎる。
1.2塁のケースでのバントは難しいですが決めないと勝てませんね…
7番西浦は4打数0安打
ランナーのいる場面で回ってきていましたが無安打。
塩見のバントも太田のバントも結局はこの西浦に託すってベンチの作戦でしたからね。
本当に西浦がキーになっていると思いますよ
8番奥村は3打数0安打1四球
あまりにもスイングが良くない。
この状態なら元山を使って欲しいくらいには振れていません。
当てにいっても当たらないケースも見られますしね。。
【途中出場選手】
荒木(守) 渡邉(守) 松本友(打)
松本は代打で三振でした。
【明日の予告先発】
金久保 - 今村 (14:00 東京D)