ヤクルト 1－2 巨人
勝 今村(1勝)
敗 坂本(1敗)
Ｓ デラロサ(2Ｓ)
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【投手陣】
金久保は5回無失点。
今季初登板となった金久保ですが
ストレートの威力がありましたね
コントロールこそアバウトだったものの
逆にいい具合に荒れていたので的を絞られませんでした。
逆球でインコースへ投じた球が後々生きたような打席もありましたし
勝たせてあげたい投球でしたね。
近藤は1回無失点。
コース自体はまあまあ甘い球も多いんですけど
シンプルに球の力で押し切っていけました。
やはり近藤のツーシームは右打者に対してかなりの武器ですね。
坂本は0回2/3を2失点。
前回登板時もそうでしたが
やはり課題はコントロールですね
送りバントでアウトを貰った後
少し落ち着いたかな…とも思いましたが
ココで痛恨のバッテリーミス。
追い込んでからの外スラでしたが
あれは…古賀が止めないとね…。
なぜ、グラブを被せにいったのか
あのミスは痛すぎましたよ。。
梅野は0回1/3を無失点。
怪我から復帰して
今シーズン初登板の梅野でしたが
廣岡に浮いたストレートを捉えられて失点……。
廣岡に対してアウトハイのストレートだけはダメなんですよ…
1番のスイートスポットですからね
今年の2月まで同じチームだった訳ですしもうちょっと…ね…。
苦手であるインコースや変化球を使って欲しかったです。
この配球+投球に関しては完全にバッテリーのミスだと思いました。
今野は1回無失点。
中軸相手でも差し込めるストレートで抑え込んで無失点投球。
やっぱり…球の質が良いですよ。
この前みたいな所で使わずに
しっかりと1イニング任せた方がいい投球をしてくれると思いますね
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【野手陣】
1番山崎は4打数0安打
良くない時の打ち方が
ちょこちょこ出初めていますね。
甘い球の捉え損ないも増えてきているので修正してもらいたい所。
2番渡邉は4打数0安打
バットに当たる感じが無いというか…
ただ振っているように見えるんですよね。
変化球の見極めとかそれ以前の問題です。
3番塩見は4打数1安打1盗塁
シングルヒットを1本放ちましたが
厳しいインコース攻めに苦戦している感じがあります。
ここまで中々インコースに対して手を出していないので攻められていますね。
4番村上は3打数1安打1四球1盗塁
1打席目にセンター前ヒット。
そしてその後は盗塁を決めて
チャンスを広げる活躍をしてくれました。
まーでも村上も左投手のアウトコースの出し入れは苦手ですよね
ストレートとスライダーをアウトコースに投げ分けられると
村上も苦しい。少しでも中に入ってきたら捉える選手ではありますが
5番荒木は2打数2安打2犠打
マルチヒットに2犠打と活躍してくれましたが…
ここから下位打線って所で送りまくるのってどうなんですかね。
打てる選手がいないのでとりあえず得点圏に送って
1ヒットでどうにか…って気持ちは分かりますが
最悪、更にチャンスを広げても2アウト満塁で投手とかありますからね。
そう考えると…なんか微妙な行為な気がするんですよね……
6番太田は3打数1安打1打点1犠打
1アウト3塁のチャンスで
一二塁間を抜けていくタイムリー
本当に一二塁間を抜けていくって言葉がしっくり来るくらいに
ギッリギリ抜けていきましたね。
その後のチャンスで追加点を上げられていれば最高でしたが
流石に厳しかったですかね。
7番西浦は4打数1安打
バントで広げたチャンスは大体この西浦に回ってくるんですよね。
勿論、太田にも回ってはきますが
西浦の場合、2つ後ろに投手がいて
2アウトってケースも多いので
自分で打って返さないといけないケースだらけ。
西浦が打てなかったら負け。
って感じにさえなっているんですよ。
なので前も言いましたが現状での攻守のキーは間違いなく西浦です
8番古賀は3打数1安打
1打席目は緩い球を上手く弾き返してシングルヒット。
緩い球を狙っていたスイングでしたし読み勝ちって所でしょう。
まあ、その後の凡退した打席に関しても去年よりは確実に強く打てていたので
今年はマスクを被った試合で自動アウトにならないように頑張って欲しいです。
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【途中出場選手】
並木(走) 中村(打) 中山(打)
並木はねー。ああいう緊張感のある場面でスチールを決めて欲しいんですよね。
初球、思い切ってスタートを切って欲しかったです。
【明日はお休みです】
