ヤクルト 3 － 4 阪神
勝 馬場(2勝)
敗 田口(1勝3敗27S)
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【投手陣】
サイスニードは5回2失点。
まあ、初回が全てですね。
流石に球数を投げすぎましたし
2点目の取られ方があまりにも勿体無かったですね。
2球で追い込んで高めの釣り球を要求したのに真ん中付近に行っちゃいましたからね。
あの1球は……いけませんでした。
大西は0回1/3を1失点。
佐藤に出した四球が痛かったのかなと
先頭は簡単に打ち取ったんですが佐藤を警戒しすぎての四球。
そこからポテン+犠打失。
エラーに関してはまあ。グラズトスの勝負をしに行った結果ですので。
その前のピンチの作り方の方が良くなかったですね。
山本は1回1/3を無失点。
ピンチで登板して併殺打。
跨いでからもピンチは作りましたが2アウトまでは取っての交代とどうにか踏ん張ってくれましたね。
特に木浪へのツーシームは素晴らしいボールでしたよ。
木澤は0回1/3を無失点。
相変わらず荒れてはいましたが
最後の最後に踏ん張って無失点。
カウントを悪くして開き直って投げたシュート。
勝負したらこういう風に打ち取れることもあるのでね。
強気に攻めて欲しいです。
清水は1回無失点。
三者凡退には抑えましたが
ああいう落ちないフォークボールを減らさないと
やっぱり良い時の清水には戻れないのかなと。
阪口は2回無失点。
いやー。良いピッチングでした。
移籍後2戦目は常にサヨナラのピンチと隣合わせの回跨ぎ。
そんな中でカットもカーブも使えていましたし安定したピッチングでした。
正直。今の投手陣の状態を見ると6.7回を任せても良いんじゃないかってピッチングをしてくれましたね。
石山は1回無失点。
変化球も浮き気味でしたし
時折ストレートが中の方に入ってきていたので……
見ていて怖かったんですがどうにかこうにか無失点投球。
ただまあうーん。今の状態で僅差を投げさせるのは怖いですね。。
田口は0回1/3を1失点。
先頭に2ベースを打たれて。
こうなったら続く森下へは四球覚悟の攻めにはなるんですよ。
ここまではまあ。仕方ないんですが
大山に繋がれた所でもう苦しかった。
佐藤には2ボールとボール先行しちゃいましたしもう。
目をつぶって打ち損じを待って真ん中に投げるしか無かったです。
徐々に徐々に。追い込まれる苦しいピッチングになりましたね。
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【野手陣】
1番並木は6打数1安打
セーフティバントで1出塁。
満塁のチャンスでも上手くライト方向に打ったんですが正面。
当たり自体は良かったんですけどね
2番武岡は6打数1安打
久しぶりのヒットは
ランヒットのケースで出ました。
不調な選手は作戦を出した方が打てたりするって言いますからね。
少し気持ち的に楽になった1本ではあったのかなと。
3番宮本は5打数1安打1打点1犠飛
セカンドライナーも犠牲フライも
非常に上手く捉えた当たりで青柳キラーらしいバッティングはしてくれていましたね。
本当に見事に捉えていたので。流石だなと思いました。
4番村上は3打数1安打3四死球
7回以降はチーム全体で1安打しか打てなくて。ちょっとあの…得点パターンが湧きませんでしたね。
この村上のホームラン待ちみたいな雰囲気にさえなってしまいました。
ただまあ。相手としてはまともに勝負する意味は無いのでね。
こういう攻めになるよなと思いました。
5番サンタナは4打数2安打
青柳から逆方向へ2安打。
ある程度シンカーを捨ててツーシーム系統に絞って打っていきましたね。
サンタナらしい。読み打ち打者らしいバッティングでしたね。
6番川端は2打数0安打1犠打
2点ビハインドの
0アウト1.2塁のケースで送らせるなら
川端をスタメンで使う意味は無いんじゃないですかね。
実際最近の川端は調子は良くないので併殺打って可能性もありますが
それなら何故スタメンで…って話ですし。なんか……ちぐはぐさを感じました
7番中村は4打数0安打1四球
1アウト3塁。2アウト満塁のチャンスで回ってきましたが無安打。
2アウト満塁のケースはその前の
山田が三振したので
雰囲気的にも厳しい場面だったんですが
1アウト3塁のケースではね…最低でもサンタナを還したかったです。
8番長岡は5打数1安打
高めの変化球のセンター前に。
バッティングの方ではまあ、まだまだって感じなんですけど
守備に関してはやはり素晴らしい。
細かなプレーも上手いのでね。
本当に…最低限の打撃があれば……
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【途中出場選手】
塩見(守) 濱田(打) 丸山(守)
山田(打) 北村(守) 内山(打) 青木(打)
塩見が1打数0安打1四球。
内山が1打数0安打1四球を記録しました
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【明日の予告先発】
Ys 山野 － 伊藤将 T (18.00 京セラ)
